焼肉 熱帯夜 ヨルテヤ【大阪市 京橋】

大阪城公園でランニングの練習会に行った帰りに京橋にある表記の焼肉店を友人と訪問。JRの改札をでて徒歩3分くらい。京阪モールの南側の路地のビルの2階に位置する。店内は8席のカウンターと小部屋が一つ。カウンターの前で店長が脂の乗りまくった肉をカットする姿を見ることができる。

メニューは普通の焼肉店のようなアラカルトと税込5500円のコースメニューがある。コースはキムチ・ナムル盛り合わせ、和牛炙りユッケ手巻きすし、タン元の出汁しゃぶ、塩上タンと数種類の赤身肉、タレ焼き数種類、ホルモン盛り合わせ味噌ダレか塩にんにくタレ、締め料理数種、デザートの構成。選択肢も色々あって好きなものを選ぶことができるようになっている。

ドリンクはいくら飲んでもコースに含まれているというのにびっくり。

最初のナムル盛り合わせは豆もやし、人参、赤キャベツなど珍しいもので全て混ぜ込んでいただくことを勧められる。キムチ盛り合わせはカクテキ、オイキムチ、レンコンキムチ、白菜キムチの盛り合わせ。和牛炙りユッケ手巻き寿司は海苔の上にごはん、大葉、炙りユッケが乗った状態で提供される。

続いてタン元のだししゃぶ登場。小さめのスキレットに野菜と薄切りのタン数枚。それをそのままコンロにかけて、出汁を注ぎ入れてしゃぶしゃぶしていただくという趣向。取り分けまでしていただき美味しくいただきました。

ここから焼き物で最初は上塩タンからスタート。厚切りと中厚切り2種類のカットで提供される。

和牛の塩焼きはクリ(ウデ赤身)、ミスジ、フランク(カルビ系の肉)の3種盛り。脂がかなり強くて胃にたまる感じ。。続いて大分和牛のミスジ肉を使ったすき焼き。薄切りのタレのついた肉をコンロで焼いてご飯の上に乗せて卵の黄身をインする。これも58歳の私の身体には重たかった・・・タレ焼肉はサガリ肉とバラとモモ肉。

このあとのホルモンはお腹がいっぱいでスキップする。締めは黄金冷麺と肉茶漬けとガーリックライスから選ぶことができたので麺少なめの冷麺で口直し。デザートは自家製の地蔵プリンとブラッドオレンジシャーベットからチョイス。お酒もたくさんいただいたのに支払いは定額で恐縮でした。。

大阪市都島区片町2-4-5 京橋駅前ビル2F
050-5596-8683

焼肉熱帯夜 ヨルテヤ焼肉 / 京橋駅大阪ビジネスパーク駅大阪城北詰駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 京橋 焼肉

貝と海老そして蟹【大阪市 心斎橋/四ツ橋】 【大阪市 難波】

大阪メトロのなんば駅・心斎橋駅から徒歩5分。三津寺筋を東に入ってすぐの日宝ロイヤルビルの1階にある隠れ家のような表記の店を訪問。お店はスナックかバーの居抜きでカウンター8席のみ。

お店のFBで「イイネ」を押すと看板商品の活オマール海老のハーブ蒸しが980円でいただけると友人が聞いて誘われて同伴する。

最初に生ビールをいただいてから活ロブスターのプレゼンテーション。約500gサイズのものが使われる。

シーフードサラダのハーフサイズ1000円。大きめの海老と帆立貝が入る。ドレッシングは有機エキストラバージンオリーブオイルと有機アップルビネガー。

しじみの出汁でいただく蟹しゃぶ1200円は少し割高感あり。

次の料理に使用する卵のプレゼンテーション。ビタミンEが普通の卵の60倍らしい。

その卵を使用した「ふわふわ海老平焼き」1000円。とん平焼きの代わりに海老を使用したもの。玉子の味の異なりは残念ながらわからなかった・・・・

次のメイン料理に使用するワインを見せてくれる。お店は店主のひろしさんのワンオペでとても人見知りの性格が特徴的。

大きな鋳物の鍋にワインとイタリアンパセリやローズマリーなど数種類の香草を入れて時間をかけて蒸し上げる。鍋を開けると蒸気とともに香草のいい香りが鼻腔をくすぐる。

熱々のオマール海老をハサミでさばいてくれてシェアして盛り付けいただく。味噌部分もトロトロでワインとの相性もとてもいい。大きな爪も食感が良くて添えられた自家製の蜜柑塩やエシレバターをつけていただくと一層、味が膨らんで美味しくいただける。

ワインも色々なタイプのものがグラスやボトルでいただくことが出来、この日は樽の効いたシャルドネとシャブリをいただく。。オマール海老だけ一人で10匹くらい食べたいと思いながら店を出る。

HPはこちら

大阪市中央区心斎橋筋2-7-11
06-6213-3881
営業時間:18:00~02:30(土日は午前6時まで)
定休日:不定休

心斎橋 極上鍋で作る活オマール海老のハーブ蒸し 貝と海老そして蟹居酒屋 / 大阪難波駅心斎橋駅なんば駅(大阪メトロ)

夜総合点★★★★ 4.0

大阪市 心斎橋/四ツ橋大阪市 難波 イタリアン居酒屋

串焼き たこ坊 (復活)【大阪市 長堀橋】 【大阪市 難波】

難波千日前の相合橋にある表記の串焼き店を訪問。今年で創業70年の人気老舗店。私も20代の頃から通っていた記憶がある。昭和の安ウマ居酒屋の代表のようなお店で4時半のオープンとともにずっと満席状態だった。2019年に閉店した時は店舗を新しく改装したばかりだったので、びっくりしたが2年の年月を経てやっと復活営業。

スタッフさんは全員入れ替わり。。若い女性アルバイトスタッフさんが中心で調理は50歳くらいの新しいおじさん店長のワンオペ。。以前カウンター前でいつも熱の入った指揮をしていたヒゲのおじさんボスはお店を辞めて週末だけお手伝いに来ているとのこと。

一番奥のカウンターに座って串焼きを食べながら昔のことを回顧する。大きな算盤を使った会計と配膳担当の元八百屋のおばさんも懐かしい。カウンター内で白い三角の帽子をかぶって仕事をしていたおじさん達はどうしているのだろう。年月の過ぎる早さを実感する。

最初にレモン酎ハイと好物の海老300円を所望。冷凍の海老だけど秘伝の味醂と醤油のタレで焼き込まれていて食べ応えもあってとても美味しい。続いてカレー味のミンチを詰めたレンコン肉詰め200円は懐かしい味わい。鰻の肝240円と続いていただく。串は1本から注文可。カリカリに焼いた豚肉をふわふわの卵で巻いた名物のとん平焼き260円は変わらぬ美味しさ。

大きな穴子480円は食べ応え満点。シャキシャキ食感の山芋150円、烏賊200円と注文して最後は揚げたてサクサクのエビパン(150円)でフィニッシュ。以前より少し価格が上がったけどそれは時代の流れで仕方がない。。何よりお店が復活したことが嬉しかった・・・・

大阪市中央区千日前1-8-3
06-6211-4704
16:30〜23:00
定休:木曜

大阪市 長堀橋大阪市 難波 串料理