アメリカ外食 2024②

ロザンゼルスではスターバックスに代表されるシアトル系のコーヒーの次にここ最近は第3世代としてスタイリッシュなハンドドリップの店が人気を博していました。(日本にも増えてますね)その次の潮流としてアイスラテ、アイスコーヒーに色々なフレーバーを入れたものが第4世代のコーヒーとなっています。これが生まれた時からインターネットに慣れ親しんでいるゼネレーションZ世代の若い客を中心に大人気。これをインスタやTikTokで公開するのが今風とのこと。

今回の視察ではアメリカの国民食のピザもたくさん食べまくりました。生地とソースと具材と焼き方でしか差別化できないできないはずなんだけどどんどん新しいお店ができて新しい商品ができていました。

昔からあるトラディショナルなパンのような生地の分厚いピザはアメリカではシカゴでしか見かけなくなった。どちらもイタリア風のピザなんだけど薄すぎずパリッとしていて食べ応えもある。

ほとんどがガス窯なんだけど昇温の異なりでしっかりと焼き込むことができると聞き及ぶ。ゆえに食べ応えのあるサクサクの食感のピザが提供できる。

12ドルで好きな種類と量の具材とソース、トッピングを載せることができるビルドヨアオウンという業態のピザチェーン店。ここ数年で300店舗まで店を増やされました。

カレー味のピザもカルフォルニアでは大人気でカレーピザ飲みのの専門店もチェーン展開している。

アメリカでは食べ残したピザは持ち帰ることができるので皆たくさん注文してたくさん持って帰って自宅で食べる。

ヘルシー系のカジュアルボウルフードのチェーン店。店のデザインや造作にはしっかりお金をかけている。最初に雑穀米かクスクスかインディカ米などのベースを選んでから続いて牛肉やチキン、ローストした魚などのタンパク質をチョイス。野菜やソース、トッピングなど好きなものを選んで出来上がり。総じて1食あたり1800円くらいになるけど大繁盛。

ロサンゼルスでは寿司はポピュラー食。スーパーマーケットでは圧倒される量が陳列され日本以上の品揃え。今回訪問したのは手巻き寿司の専門店を5店舗と日本スタイルの握り寿司の専門店。サンタバーバラで獲れる雲丹は癖もなくとても甘くて美味しい。

最近の繁盛店ではベトナムフードもヘルシーなのでブームとのこと。こちらの店はベトナム料理をアメリカ風にスタイリッシュに仕上げたもので価格もそれなりだけどとてもおしゃれで美味しい。いわゆるベトナム料理の進化系と言えるものかもしれない。

③に続く・・・・

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