ロサンゼルスで4日間レストラン視察した後、空路でアリゾナに移動。ローカルのチェーン店などを視察。日本では飲食チェーン店は美味しくないレストランの代名詞のようになっているけどアメリカでは全飲食店のかなりの割合をチェーン店が占めている。
規模があるがゆえに良い食材を使用し良いサービスを客に提供できると客は考える。安心と安全を提供できるのがチェーン店という考え方。
1993年創業のロイヤルチェーンのチポトレはブリトーなどのメキシカンを提供するファストカジュアルの店でモバイルオーダーなどをいち早く取り入れた人気店。現在は全米で3000店舗を超え人気の理由のオーガニック素材を使った健康志向の食事は時流に乗ったものと言える。どのメニューも優しい味わいが印象的で毎日でも食べることができる気がする。
今回はバッファローチキンウイングをどの店でも注文し、価格や内容、見た目などを比較してみた。ニューメキシコやテキサスでもいただいたが店ごとにさまざまな工夫や特徴のあることに感心する。ソースはバターミルク、サワークリーム、ヨーグルト、マヨネーズ、ガーリックパウダー、エシャロットのみじん切りの入ったランチソースが主流でこれに蜂蜜を入れたりチリパウダーを入れたりしたものもあった。
ニューメキシコのアルバカーキーでいただいたステーキとシュリンプ。エビは冷凍だけどプリプリでかなり美味しかった。写真はわかりにくいけどかなり大きなサイズ。
翌日はアメリカンダイナーで朝食。映画に出てくるような特大パンケーキとコーヒーをいただく。
海のないニューメキシコでシーフードレストランを視察。パスタは日本の2倍の量。大きな海老とチョリソーと大量のエクルビス(ザリガニ)が入る。
ニューメキシコのサンタフェではタコスを中心としたメキシカンをいただく。タコスだけでも30種類くらいあることにびっくり。メキシカンカクテルのマルゲリータも15種類くらい。古い街並みを窓から眺めながら食す。
テキサス州に移動してアマリロで本場のステーキ三昧。有名店でニューヨークスリップやリブアイ、サーロイン、フィレなどさまざまな部位を食べ比べする。
最終日はオクラホマ州のオクラホマシティに移動して本場のBBQをいただく。写真はポークリブとブリスケッタの入った前菜で主菜はさまざまな肉がかなりびっくりなサイズ感で提供される。(写真撮り忘れ)
オクラホマシティからヒューストン経由で帰国しました。