丑寅 8月【大阪市 難波】

こちらも8月下旬に訪問したお店の時差投稿になります。昔からよく訪問するお店です。。

大阪の一人立ち飲みではとても有名な表記の店を久しぶりに友人と訪問する。いわゆる裏なんばの立ち飲みの雄と言われている店。コロナ禍の2年半の間で界隈は新しい店がたくさん増えていて街の景色が様変わり。

ビニールシートのドアから入ってカウンターに案内いただく。薄暗くて狭くて、なんとも言えない独特の空気感が特徴的。客はほぼ若い方ばかりでこの日は私が最年長な感じ。スタッフさんの接遇がいつも素晴らしくて抜群の距離感と気配りを感じさせる。

ドリンクはビール、焼酎、日本酒など色々揃っていてどれも良心的な価格帯。魚がウリの食事はどれも手をかけたものばかりでそれがべらぼうに安い。高くても500円くらいのものばかりで期待以上の美味しさにいつも喜ぶ。

この日は定番のポテトサラダと唐揚げのタルタルを所望。

この日のオススメの日本酒は純米酒を中心にしたラインアップ。山廃や生酒など玄人好みのものが揃う。どれも美味しくてこの日も飲み過ぎてしまう。。

ちなみに店名の「丑寅」は丑と寅との中間の方角で 陰陽道 おんようどう で 「鬼門」とされる忌むべき場所を指す。なかなか渋いネーミングです・・・

大阪市中央区難波千日前15-19
年中無休
夕方から23時くらいまで

大阪市 難波 居酒屋

貝と海老そして蟹【大阪市 心斎橋/四ツ橋】 【大阪市 難波】

大阪メトロのなんば駅・心斎橋駅から徒歩5分。三津寺筋を東に入ってすぐの日宝ロイヤルビルの1階にある隠れ家のような表記の店を訪問。お店はスナックかバーの居抜きでカウンター8席のみ。

お店のFBで「イイネ」を押すと看板商品の活オマール海老のハーブ蒸しが980円でいただけると友人が聞いて誘われて同伴する。

最初に生ビールをいただいてから活ロブスターのプレゼンテーション。約500gサイズのものが使われる。

シーフードサラダのハーフサイズ1000円。大きめの海老と帆立貝が入る。ドレッシングは有機エキストラバージンオリーブオイルと有機アップルビネガー。

しじみの出汁でいただく蟹しゃぶ1200円は少し割高感あり。

次の料理に使用する卵のプレゼンテーション。ビタミンEが普通の卵の60倍らしい。

その卵を使用した「ふわふわ海老平焼き」1000円。とん平焼きの代わりに海老を使用したもの。玉子の味の異なりは残念ながらわからなかった・・・・

次のメイン料理に使用するワインを見せてくれる。お店は店主のひろしさんのワンオペでとても人見知りの性格が特徴的。

大きな鋳物の鍋にワインとイタリアンパセリやローズマリーなど数種類の香草を入れて時間をかけて蒸し上げる。鍋を開けると蒸気とともに香草のいい香りが鼻腔をくすぐる。

熱々のオマール海老をハサミでさばいてくれてシェアして盛り付けいただく。味噌部分もトロトロでワインとの相性もとてもいい。大きな爪も食感が良くて添えられた自家製の蜜柑塩やエシレバターをつけていただくと一層、味が膨らんで美味しくいただける。

ワインも色々なタイプのものがグラスやボトルでいただくことが出来、この日は樽の効いたシャルドネとシャブリをいただく。。オマール海老だけ一人で10匹くらい食べたいと思いながら店を出る。

HPはこちら

大阪市中央区心斎橋筋2-7-11
06-6213-3881
営業時間:18:00~02:30(土日は午前6時まで)
定休日:不定休

心斎橋 極上鍋で作る活オマール海老のハーブ蒸し 貝と海老そして蟹居酒屋 / 大阪難波駅心斎橋駅なんば駅(大阪メトロ)

夜総合点★★★★ 4.0

大阪市 心斎橋/四ツ橋大阪市 難波 イタリアン居酒屋

竜田屋 6月【大阪市 難波】

難波の千日前にある表記の居酒屋で一人ランチ。定期的に訪問するヘビーユース店。吉本の芸人の方との遭遇率高し。朝の早い時間から夜遅くまで通し営業されているのでとても便利。インバウンドが来ていた時は外国人でずっと満席が続く超繁盛店。

1階の入り口あたりはカウンター席と吉本の芸人さんの色紙だらけのテーブル席。店の奥は日活の古いポスターが壁に貼られた日活テーブル席(私が名付けた・・・)。2階はしっとりした半個室仕様でゆっくりと食事が出来る感じ。

メニューはその日の仕入れで決まるシーズナルなものが中心に手作り感のある美味しいものが多い。調理師はシニアの方が3名在籍。居酒屋メニューから季節の鍋、刺身、寿司まで幅広く作られる。ビールにすだちを入れたものをいただきながら好きなものを適当に注文して小説を読んだり携帯電話を触ったりしながら時間を過ごす。

最初は鱧ちり鍋を所望する。豆腐や野菜も入っていてとても健康的な感じ。玉ねぎの甘みが出汁に合間ってとても美味しい。

長崎産剣先イカ刺身900円。。メニューに「冷凍じゃないよ」と書かれていた。。ポーションは少なめ・・・

生ホタテ貝のフライ770円は小さな切り身だけどタルタルソースにつけるとかなり美味しかった。胡瓜と茄子の古漬けも一緒にいただく。

徳島産枝豆385円もとても美味しい。。お酒もたっぷりといただいて結構ふらふらになる。お店の前のTOHOシネマでオードリーヘプバーンの映画を見るため勘定をお願いする。

この日はかなり飲みすぎて勘定もそれなり。。でも支払いの数字の並びが良くて店の静恵お姉さんと一緒に喜ぶ。。気持ちで1000円チップを差し上げてご機嫌で店を出る。

過去の竜田屋はこちら

大阪市中央区難波千日前11−24
06−6632−4788
営業時間:AM7:30~AM2:00
定休日:なし

 

大阪市 難波 居酒屋