鯛之鯛 難波店 4月②【大阪市 難波】

難波にある熟成魚の刺身が有名な標記の店を訪問。扇町にある梅田店は予約が取れないほどの超繁盛。明石の漁港から仕入れる天然魚のクオリティーの高さに訪問客がほぼリピーターになると聞き及ぶ。

ニューヨークをイメージしたお洒落な空間でマスコミの取材も殺到。。
内容の割に良心的な値付けでそれがリピートの1番の原因になっているのだと思われる。

スタッフも全員若い方ばかりで活気がある。。清潔感のある店で上質な魚料理が食べることができるので若い人と女性客が圧倒的に多い。

原価率200%の刺身盛り合わせは時計回りに瀬戸内海の鰆、平目、熟成をかけて皮を炙ったのどぐろに雲丹といくらを乗せたもの。熟成をかけた大きなマナカツオ。明石の鯛、熟成太刀魚の6種盛り。

熟成魚は薬味と塩でいただき新鮮魚は甘い刺身醤油とポン酢でいただく趣向。

この日のオススメは水槽に泳ぐ大きな伝助アナゴ。おもむろに取り出して首元の動脈を切って細い針金で神経締めをする。。ぬめりを取って腹開きをして骨と皮を外し、細かな骨を断ち切るための包丁をする。皮目部分をバーナーでさっと炙って出来上がり。

レアに炙られたアナゴは脂が溶け出して甘々の食味。分厚いので食べ応えもあり噛めば噛むほど味が染み出してくる感じ。。これはマストメニュー。。。

水槽で泳ぐ明石のタコをホイルに包んでバター焼きにしたもの。新鮮なので切断面が盛り上がる。コリコリなんだけど嫌な硬さは全くない。。ハイボールとの相性がとてもいい。

苺を使った酎ハイはボリューム満点。。女性が好きそうなものをよく研究されている。。この店最近、週一で利用しています。。大きな店だけど予約必須です。

大阪市中央区難波4-7-14 難波フロントビルB1
06-6630-7714

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大阪市 難波 和食居酒屋

竜田屋【大阪市 難波】

日曜日の休みに千日前の表記の店を昼飲みをしに訪問。なんばオリエンタルホテルの前の昔からある御飯屋さんと言うか食堂というか居酒屋。最近は訪日客でいっぱい。。
店内はざっくばらんな食堂でそれはそれで個人的には大好き。

1階は吉本の芸人さんの色紙だらけのテーブル席で奥は日活の古いポスターが壁に貼られた日活テーブル席(私が名付けた・・・)。2階はしっとりした半個室仕様でゆっくりと食事が出来る感じ。最初はお店の入り口のショーケースに並んだおかずをピックアップしてビールとともにいただくのがお決まり。

ボイルした太いアスパラは言われる通りマヨネーズとポン酢をかけていただくと不思議な味。サバの味噌煮は鉄板のおいしさ。ヒイカの炊いたんは大阪らしいおばんざい。きゅうりの古漬けはビールが進みまくる。出汁巻と明太子の炙ったものも好物なり。

カキフライとエビフライでさらにパワーアップ。手作りのタルタルがとても美味しい。そそくさと支払いをしてその足で中井貴一さんの「嘘八百」見に行ったら半分くらい寝てしまった。。。

過去の竜田屋はこちら

大阪市中央区難波千日前11−24
06−6632−4788
営業時間:AM7:30~AM2:00
定休日:なし

大阪市 難波 居酒屋

地魚食堂 鯛之鯛 難波店 12月②【大阪市 難波】

月初に訪問してあまりにも美味しかったので再度訪問。このお店のマストメニューの熟成魚と新鮮魚の盛り合わせ580円は原価率120%と言われている。この日はもう少しいい魚が入った料理長お任せ盛り合わせ1000円(写真は2人前)を所望する。

日本酒もたくさん揃っていてどれもが480円(90cc)という破格の値付け。

熟成をかけた鰆と明石の真鯛、縞鯵はネットリした食感にアミノ酸の旨味が満載。濃いめ旨口の日本酒と相性ぴったり。活車エビとカンパチは新鮮でプリプリ。蝦夷鮑とイタヤガイは貝好きの私にはとても嬉しい。これが2000円で食せるというのが奇跡的で北新地なら8000円はくだらないと思う。

熟成させた鯛に鯛の卵の塩辛を和えたもの。これはお酒が進みまくる。。

天ぷらは帆立に明石のタコ、大きな海老と舞茸、蓮根を所望。もう少しカリッと揚がっていれば良かったけど価格が安いから許す。

蛤の塩焼きは焼き過ぎで残念。90席以上入る店はこの日も満席。

海老好き星人なので海老天のみ追加注文。

カウンタ−で美味しそうな塩水に入った雲丹を見つけたので所望する。ミョウバン未使用なので甘くてウマウマ。ごちそうさまでした。

*店長が「ぺろぺろ日記」を見て来店したと言ってくれるとファーストドリンク10円で提供しますとの事です・・・

大阪市中央区難波4-7-14難波フロントビルB1
06-6630-7714
17:00〜24:00 不定休

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大阪市 難波 居酒屋