谷町六丁目

饂飩とお酒 からほり きぬ川

空堀商店街にある表記の有名うどん店をランチタイムに訪問。商店街の真ん中あたりで旧ヤム邸の正面に位置する。
こちらの店も時分時は行列必至で5分くらい並んでから入店。
店内の席数は4人掛けテーブルが5台、さらにカウンターに椅子が5脚。

色々なうどんがあって天ぷらには使用する油を含めて強いこだわりがあるよう。今回はこちらのお店の隣にある老舗昆布店のこんぶ土居の白とろろ昆布と本枯れ花かつおを使った「華昆布うどん1000円」に海老天500円をトッピングしたものを注文する。

しばらくして着丼。出汁は当然のことながら昆布と鰹節。まろやかだけど塩味は比較的強め。上に乗せられた昆布と鰹は特にどうってことはない。細めのうどんはもちもち食感。少し柔らかめでツルツルして喉越しはとてもいい。一気にいただいて店を出る。界隈の骨董品屋をのぞいたりしながら街歩きをして会社に戻る。

大阪市中央区谷町7-6-35
営業時間11:20 〜 14:00/17:30 -20:00
定休日:月曜日、火曜日


カテゴリー 谷町六丁目, 麺料理 |

おびむす

空堀商店街の真ん中あたりに最近できた流行りのおにぎり専門店。この日はグランドオープン前のプレオープンに訪問。店内は5名くらいの若いスタッフさんが不慣れな手つきで練習を兼ねておにぎりを握る。

おにぎりはおかかや梅干しなど定番のものが270円から。クリームチーズや塩サバの入ったものや焼きおにぎりなどもある。筋子や牛しぐれなどのプレミアムおにぎりなどもあって選ぶのが悩ましい。

結局、筋子のおにぎり600円と味噌汁を所望。ふんわりと握られていてとても美味しい。以前に東京の日本一行列のできるおにぎり店の「ぼんご」の女性店主の記事を雑誌で見たことがある。休日は8時間待ちらしい。24歳の時にこちらのお店に嫁いで毎日数百個のおにぎりを朝の4時に起きて11時の開店から23時の閉店まで働きまくっていたと記されてました。お店が傾いた時もあったが現在では1日1000個以上のおにぎりを握られ30人を超える弟子を受け入れてその方々が世界中に出店されていると聞き及ぶ。

47年間おにぎり一筋で歩まれていたその方の話を思い出しながら店を出る。

大阪市中央区谷町6-14-17

すぐ近くの甘味店の十五番カフェでみたらし団子セット800円をいただいて少し休憩。この作りたての団子の柔らかさと美味しさにも感動。


カテゴリー 谷町六丁目, その他料理 |

揚げたて天ぷら から天(空堀天ぷら飯)

中央区の空堀商店街にある表記の天ぷら専門店をランチタイムに訪問。商店街のちょうど真ん中あたりに位置する。こちらの商店街の中の有名店の一つとなっている。商店街のハズレ辺りにコインパーキング多数あり。この日は5人くらいの行列で15分くらいで入店する。

お店はカウンター10席と奥にテーブル席1卓。店主さんとスタッフさんの2名で切り盛り。メニューは天ぷら飯という名前の天ぷら定食。特徴としては何をいただいても揚げたてを食べるスピードに合わせて一品ずつ提供していただけること。

メニューは天ぷらの内容によって価格が変わる。

空堀天ぷら飯(950円)
海老・鶏・野菜2種・かき揚げ・ご飯 味噌汁

明太子天ぷら飯(950円)
海老・明太子・魚・野菜2種・玉子・ご飯 味噌汁

野菜天ぷら飯(950円)
野菜4種・かき揚げ・玉子・ご飯 味噌汁

海老天ぷら飯(1050円)
海老3尾・魚・野菜2種・かき揚げ ご飯 味噌汁

これ以外にも天使の海老を使ったものや春限定メニューなど色々あって迷ってしまう。今回は大海老と春の味覚天ぷら飯1650円を所望する。

まず最初にご飯と味噌汁が提供される。ご飯はおかわり可能とのこと。最初にカラッと揚がった天使の海老とその頭、茄子からスタート。揚げ感は強めで米油を使用とのこと。ナスの中がトロトロで驚く美味しさ。

続いて食べ応え満点の大きな海老。柚子醤油に漬け込んで揚げた鰆はご飯との相性抜群。旬の筍、インゲン豆、生しらすのかき揚げと桜海老とミツバのかき揚げでフィニッシュ。

店主さんは必死で揚げまくりながら目配りもすごくて全ての客にやさしい言葉かけと気遣いをされる姿に敬服する。「こんな天ぷらがこの値段でいただけるの・・・」と皆が驚く良いお店です。夜のちょい飲みにも良さそう。。

大阪市中央区谷町6-15-17
06-7181-2047
11:00~14:00/17:00~21:30
水木休み


カテゴリー 谷町六丁目, 松屋町, 天ぷら |