近畿地区

海鮮市場 旬恵

奈良県中央卸売市場2Fにある厚生食堂のバイキングがとってもお値打ちでその方面に行った時いつも立ち寄っていた。今回も新店のテナントの視察の帰りに社員と立ち寄ったが本年から表記の海鮮料理店に変身。。市場直送の新鮮な魚介類をいただけるというコンセプトである。

メニューだけがガラッと変わっただけでお店の人や内装はそのまま。いろんな種類のどんぶりやお寿司のセットが中心。でも親子どんぶりやうどんもメニューに並ぶ。。

メニューは写真でわかりやすい。

この日はおなかぺこぺこなので海老カツ丼980円所望。まずは自動販売機で食券を買ってテーブルに座って待っていると、出来上がりとともに食券番号を呼んでくれる。

出てきた丼は有頭エビのかなりでかいのが2匹乗ったデラックス丼。まさにしゃちほこ状態。。名古屋でこんなの食べたことがあるにゃー。メニューの写真よりボリュームがあったのでかなり良心的。海老の頭にもいい味噌がたっぷり。。海老もプリプリ。。自家製のタルタルソースとウスターソースをぶっかけて食す。せやけどエビがでかすぎてかなり食べにくい。嬉しい悲鳴か。下に敷かれたキャベツといっしょにご飯をかきこむ。

このエビの原価って300円以上するのでほとんど儲けなしのサービス商品であろう。。同じ海老で2800円の海老フライを出している地元の洋食屋を考えるとかなり良心的である。駐車場も完備なので結構穴場である。

海老好きの私は結構好きかも。。

大和郡山市馬司町642-2

中央卸売市場2F 6:00~15:00

旬恵海鮮丼 / 筒井駅

寿司どんぶり和食 奈良県

八坂通り 燕楽

節分の日はここ最近ずっとご招待いただいている燕楽さんでの「おばけ」の行事に参加させていただく。

「おばけ」とは、節分の日に行う仮装(コスプレ)で、古くは江戸時代までさかのぼることができる京都の伝統行事のひとつらしい。今回のように花街の芸舞妓によるおばけが有名なんだけど昔の京の町では老若男女を問わず盛んに行われていたらしい。節分の夜に出没する鬼の目をあざむいて、「福」を得るために非日常の格好をする、陰陽道的除災招福のまじないといったところか。

イタリアのカーニバルやアメリカのハロウィンに近い楽しいイベントが日本にも昔からあったのね。。。。

風情のある入口から渡り廊下を通って2階の座敷に。。舞妓はんの名前の書いたうちわがあちこちにかざってあって。まさに「まいこは~ん」の世界。。

お化けが出てくる間にいそいそと食事をいただく。先付けはおばんざいの盛り合わせ。おからの炊いたんやきんぴら蓮根、赤こんにゃくの煮物など。

このお店の名物のおでんの盛り合わせ。どれも薄味なんだけどしっかりとした出汁が効いていてさすが料亭といった感じ。大根が美味しすぎる。こちらのお店はおでんと京料理のコラボが有名で界隈にビストロや串料理のお店など5店舗展開しておられる。もちろんお値段はリーズナブル。

お造りは活鯛の皮を炙ったものを柚子胡椒の効いたポン酢で食す。日本酒にぴったり。。。

焼き魚はイワシ丸ごと。。。この節分イワシはお約束。

炭焼きは干物盛り合わせと野菜。。。ホタルイカ、細魚など珍しい酒肴を自分で炙っていただくという趣向。。日本酒がとっても進む君。。

メインディッシュは鰤シャブ。ボリューム満点でとっても美味しい。。。〆のうどんと抹茶アイスで御馳走様でした。。。

食事が終わるころお化けの登場。カラのダンスがあったり、水戸黄門が出てきたり。。。とても面白い。。芸子さん舞子さんのコスプレと座敷芸に時間のたつのも忘れて楽しんだ。。。

やっぱ京都はよろしおすな・・・。

こちらのお店のHPはこちら

和食 京都市

ペッパーステーキ

尼崎にイオンのフードコートのペッパーステーキで社員と昼食。

弊社新店舗の新商品開発の参考にサンバルビーフペッパーライス680円を所望する。

電磁調理器で鉄板を熱して女性一人でオペレーションの全てを行っていることに驚く。HPで肉はアメリカ産、コーンはタイ産と表記されていた。あと野菜はネギくらいなので水分もでずサンバルソースというチリソースも凄いアクセントになっていて味の不足は甘いソースと辛いソースを勝手に掛けていただくらしい。

ジュージューいっている鉄板の上でスプーンを使ってご飯と肉とソースをかき混ぜて自分でチャーハン作っている気分。。特別美味しくはないがランチにはぴったり。。200店舗以上展開しているので高収益型のビジネスであることは間違いない。多分食材原価は100円未満であろう。。

 

 

レストラン 兵庫県