和食

PARIYA【大阪市 梅田/JR大阪】

阪急百貨店うめだ本店B1の惣菜売り場にあるお弁当屋さんでお弁当を購入。小さなお店なんだけど自分で惣菜の内容を選ぶことができるカスタマイズ弁当のお店。

いわゆるBYO(build your own)でアメリカの外食の潮流になっている。

糖質制限中なので主菜は鳥の唐揚げをレモンマリネにしたハニーレモンチキンもの。副菜はクミンシードオリーブオイルの塩漬けキャベツ。サラダは温玉とアボガドと崩し豆腐のサラダ黒糖醤油だれ。ご飯は玄米を所望。

購入したお弁当はB2のバルコーナーで食すことができる。ご飯も暖かくてヘルシーで大満足。

2月13日から19日までB1で私どもの経営するお店が阪急梅田本店B1催事で出店しています。出汁の効いたかやくご飯、新筍ご飯を販売しています。鰹と昆布の出汁に漬け込んだ鶏肉を揚げた出汁唐揚げも好評です。

皆様よろしくお願いいたします。。。

パリヤ HANKYU UMEDA惣菜・デリ / 梅田駅大阪駅大阪梅田駅(阪神)

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 梅田/JR大阪 和食

大黒【大阪市 難波】

休日の昼間に表記の店を友人と訪問。

明治35年創業のかやくご飯で有名な老舗で最近は外国人の客も見ることが多い。
場所は御堂筋千日前の北の筋を御堂筋から西に入ってすぐ。
店内は8人ほどが座れば窮屈になりそうなテーブルが2卓。
当然相席になるがそれはそれで問題はない。

100年前の創業当時はお米が貴重なのでご飯に混ぜものをして体積を増やしたところからこのメニューが生まれたらしい。だから漢字表記では「火薬ごはん」でなく「加薬ごはん」というらしい。

お店の方がとても親切なので狭いけれどストレスは感じない。焼酎と一緒に好きなものを適当に注文する。

季節メニューの鯛の子の炊いたもの、酢牡蠣を所望する。粕汁もかなりいい酒粕を使用しておられワンランク上の高貴な香りが鼻腔を刺激する。鯖の塩焼きが有名なんだけど今回は鮭を所望する。看板商品の具が細かく刻まれたかやくご飯は出汁がしっかりと効いて後味もとてもいい。普通のメニューばかりなんだけど何を食べても美味しいのでたまにどうしても訪問したくなる店の一つなり。

大阪市中央区道頓堀2-2-7
06-6211-1101
営業時間: 11:30-15:00
17:00-20:00
定休日: 日月祝

大阪市 難波 和食

ひろせ 2月【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

私が毎月必ず訪問する心斎橋の和食店を友人と訪問する。毎月月初に献立が変わるのと丁寧な仕事ぶりで全く飽きることがない。コースは8000円一本勝負。

店主の仕事を見ながら食事のできる6席のカウンターが特等席。店主の広瀬氏はソムリエの資格も持っておられるので置いているお酒も一家言あり。

西心斎橋にある「ゆうの」出身の若きご主人の才気あふれる仕事は最近は安定感が増し奇を衒うようなこともなく美味しい料理を提供される。

座付は温かい粕汁でスタート。鰤をつみれにしたものと大根の出会いもの。酒粕が勝ちすぎない 味わい深い料理屋の粕汁。。

続いて粟麩の揚げ煮にウルイと蓮根を合わせたもの。蕗の薹を使った味噌ソースがとても秀逸。

糖質制限中なんだけどこの日は松の司と奥播磨を少しだけいただく。

楽しみの割鮮は穴子の稚魚ののれそれ、皮目を炙った太刀魚、皮付きのハリイカ、錦糸巻きにした鰆、昆布しめの鯛、平目、河豚のたたきの7種盛り。。これだけでもこの店に来る価値はあると思う。日本酒と一緒に少しずつ楽しむ。

煮物椀は浅利真薯。霞大根の下には生海苔が添えられる。出汁も昆布をしっかり効かせた難波割烹ならではの喰い味の仕事。

炭火で焼き込んだこの日の太刀魚の美味しさは突き抜けている。大きいものではないがかなり上質であることは食せばわかる。あしらえのこごみ、芽キャベツ、一寸豆のビジュアルもとても美しい。魚の下にはカリフラワーのソースが敷かれる。

鱈の白子を潰してプリン状に固めたもの。酸味の効いたジュレでいただく。さっぱりしているんだけどとても味わい深い。

牛ほほ肉の煮込み。添えられた薬味の粒マスタードもとてもいい。チジミホウレンソウ

食事は河豚の炊き込みご飯。

デセールはヨーグルトプリンにみかんのゼリーを掛けたものと金柑。。

今回もとても美味しく大満足。。小さな店なので予約必須。。。

過去のひろせはこちら

大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
17:00~翌0:00

天下茶屋駅にある天牛堺書店が年末に閉店。お客さんのお店の閉店を惜しむメッセージがシャッターに貼りまくられていたのを見て少しウルウルした。
大阪市 心斎橋/四ツ橋 和食