ニューとん助 9月【大阪市 北加賀屋】

月に一度はどうしても食べたくなる表記の店のトンカツとエビフライ。営業時間が昼間の3時間だけなのでいつも満席状態が続く。早めの時間帯の訪問がオススメ。店内は奥に長い造りになっていて客席は調理場に向かう形のL字型のカウンター席のみ。
カウンター席の背後はウェイティングスペースになってお待合い椅子が10個ほどずらりと並ぶ。高齢のご主人と若いコックさんと奥さんと手伝いの姉さんの4人で切り盛り。

店の横にパチンコ店のコインパーキングがある。ほとんどの客がすごいボリュームのトンカツのWを注文。その他ハンバーグやビフカツなども人気。

名物のポタージュ300円は悶絶するほど美味いマストメニューでほとんどの客が注文する。味はB級系でさらっとしているけど濃厚でパンチのあるワンパクなニンニク味。客の注文ごとに一杯づつ作るのがポイント。これをいただくと一日中、口がニンニクになる。

メインのエビフライ(大)1400円はニンニクたっぷりのドミグラスソースがたっぷりかかって神々しく光り輝くビジュアル。ブラックタイガーを使っており食べ応えも満点。2本いただくとお腹いっぱいになる。こちらのお店の細かい衣とラードを使って揚げられたエビフライは私の大好物の一つ。ごちそうさまでした・・・・

過去のニューとん助はこちら

大阪市住之江区中加賀屋3−1−22
電話 06-6685-4096
営業時間 10:51-13:50
定休日 日曜日・水曜日

 

大阪市 北加賀屋 とんかつ洋食

懐石料理徳 不徳軒【大阪市 住吉公園】 【大阪市 住吉大社】 【大阪市 北加賀屋】

私どもの会社が経営する住之江区にある料亭で友人と会食。お茶室仕様の8畳の間に4人がけの大きなテーブルを置いて好きな日本酒をいただきながら四方山な話で楽しい時間を過ごす。梅酒のソーダ割りの食前酒で乾杯。

先付けは2種類の焼き茄子。一つは焼いて胡麻ソース、もう一つは揚げて豆乳を固めたものを添えて供される。冬瓜の田楽味噌掛けと鮑柔らか煮。。

活鮮は今が旬の石影貝と大阪湾の鳥貝、太刀魚と北海道と淡路の雲丹の食べ比べ。。

煮物椀は蟹真薯と玉蜀黍、防風など。。。少し塩分が多いけど許容範囲内。。

八寸は車海老と村雨胡瓜、岩茸を黄身酢を掛けたもの。穴子の信太巻き、明石蛸の柔らか煮、新銀杏翡翠煮、ガラスの猪口に鱧の卵の塩辛とオクラ、アスパラを和えたもの。。

強肴に走りの松茸の傘焼き。。

蓋物に低温で長時間火入れした但馬牛の柔らか煮、小芋、黒皮南京、蓮根白煮など。。

一夜干しした天然鮎と真魚鰹の雲丹焼き、万願寺とうがらしと共にいただく。

口直しの鼈甲生姜。。。

食事は鱧粥。。しんみりした味わいが胃にしみる。。水菓子は無花果の甲州煮、汲み上げ湯葉、マスカットなど。。甘味は自家製の一口最中でフィニッシュ。税サ別14000円のコースでした。。。

大阪市 住吉公園大阪市 住吉大社大阪市 北加賀屋 和食

懐石料理徳 不徳軒【大阪市 住吉公園】 【大阪市 住吉大社】 【大阪市 北加賀屋】

住之江区にある私どもの本店の茶室「不徳軒」にて友人と4人で会食。それぞれが飲食店経営の重鎮で色々と貴重な意見をいただく。最初にビールで乾杯。

先付けは白芋茎薄葛煮、車海老一塩、引き上げ湯葉、滝川豆腐鞍掛、枝豆。丁寧で綺麗な仕事なんだけどもう少しインパクトが欲しいところ。

お造りが明石蛸湯引き、紀州南高梅梅肉、白芋と黄身酢。綺麗に品良く盛り付けられている。蛸も旨味が乗って美味しい。

お造り二皿目は韓国産鱧、オオモンハタ、剣先烏賊の3種盛り。全て高知県の宿毛産直送のもの。

煮物椀は冬瓜博多、柔らかく蒸された「へぎ鮑」、新蓴菜。。

八寸は北海道産の雲丹と叩きおくら、琵琶湖産の生きた鮎の踊り揚げ、穴子博多豆腐、鱧一口寿司、鋳込み蓮根など。天野酒の大吟醸と合わせる。

宿毛産のフエ鯛と賀茂茄子オランダ、針茗荷。。。餡の塩梅がとてもいい。。ここから白ワインのモンラッシェを合わせる。

焼き物は但馬牛ローストビーフ、馬鈴薯餡。ラディッシュ諸味噌漬け、牛蒡クリーム煮、ワイルドライス。。赤身肉なんだけど少しパサつき感あり。

留肴で北海道産毛蟹、軸防風、長芋細打ち。甘酢のジュレでいただく。。

伊賀焼の釜で炊き上げた玉蜀黍御飯。。

蜆汁、鱧の卵玉締、自家製漬物が添えられる。

デセールは白桃蜜煮、シャインマスカットの葡萄、手作りの一口最中。最中の小豆はキビ砂糖を合わせてつくる。最中で食べたときに甘さが不足なので改善必要。。甘過ぎたら諄くなるし、簡単そうで難しいね餡子作りは・・・・

大阪市住之江区東加賀屋3−15−9
懐石料理徳 住之江本店内
06-6683-0045

大阪市 住吉公園大阪市 住吉大社大阪市 北加賀屋 和食