友人に株主招待券をいただき地下鉄北加賀屋駅北側にあるグルメ杵屋本社前にある表記のラーメン店を訪問。10月21日にオープンとのこと。「杵屋」や「そじ坊」でお馴染みの「株式会社グルメ杵屋」さんが新規事業として、茨城県の繁盛ラーメン店の「壱番亭」を事業承継の形で子会社化したと聞き及ぶ。コロナ禍で大量閉店した既存業種の代わりにこのブランドのラーメン店を今後2年間で関西に30店展開するとニュースでも報道されていた。
入口と出口が分かれた店内は、カウンター席、テーブル席合わせて54席。
駐車場は27台分と広いのでかなり利用しやい。オープン間もないためか店内は満席。待っている間にメニューを見て注文を考える。
しばらくして席に案内いただく。各席にはタブレットが設置され、すべてのメニューの注文ができる・・・・はずだったんだけどバグを起こして結局スタッフさんを呼んで注文。ちなみに会計もセルフレジとなっていて、省力化、感染症対策に貢献しているとのこと。
この日の注文は看板メニューの「辛ネギ熟成味噌ラーメン」830円。辛さは「ひかえめ」「中辛」「激辛」から選べるので「激辛」を所望する。それに麺を半量にして玉子とチャーシュを追加トッピング。
待っている間にタブレットに映されるラーメンの能書きをみる。
味噌は北海道岩田醸造の味噌に数十種類の食材をブレンドしたオリジナル味噌を1か月以上寝かし、豚骨をベースに野菜と昆布を合わせたスープ。しつこくなく最後まで飲み干せるとのこと・・・・
味噌スープに合うように1年間を費やして考えられた麺は、スープと良く絡むややちぢれた太麺。
名物の辛ねぎはラー油と豆板醤をその都度合わせたもの・・・
着丼した久しぶりに食べるラーメンを一口いただく。どういうわけかスープがぬるい・・・火傷するのを気遣っているのか・・・・久しぶりにぬるいスープのラーメンをいただく。そして突き刺さるようなスープとねぎの辛味で食が進まない。。チャーシューと卵だけいただいて悲しみとともに店を出る。。。
大阪市住之江区北加賀屋3-1-20