生姜焼き専門店 上出来 *上質な生姜焼き【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

南船場に最近オープンした豚生姜焼き専門店を訪問。石川県の新進飲食企業の経営。
すぐ隣に自家製ミートソースpotto、食堂カフェpotto等もされている。扱う商品は豚生姜焼きのみの潔さ。

鹿児島発祥のブランド豚である茶美豚を使用。ご飯はコシヒカリを使用しているとのこと。店内はカウンター席とテーブル席、席数は少なめ。生姜焼きを炒めるいい音と香りが充満。

メニューは
・肩ロース生姜焼き(120g)定食1,380円
増量1.5倍(180g)1,680円 増量2.0倍(240g)2,080円

・リブロース生姜焼き(120g)定食1,480円
増量1.5倍(180g)1,780円 増量2.0倍(240g)2,180円

・豚バラ生姜焼き(120g)定食1,180円
増量1.5倍(180g)1,480円 増量2.0倍(240g)1,880円

このほか「ピリ辛・バラ生姜焼きそば(1,150円)」や「リブロース・玉ねぎ生姜焼き丼定食(1,280円)」などがある。

サイドメニューで秘伝のタレが入った『生姜焼きにあうタルタル』や柚果汁の入った『かぼす胡椒マヨネーズ』などもある。今回はおすすめのリブロースの生姜焼き定食をデフォルトで注文する。

定食には特製能登のいしる出汁入り味噌汁とお漬物、薩摩赤玉の生卵がつく。
しばらくして着皿。作り込みも丁寧でビジュアルも美しく生姜のいい香りが鼻腔をくすぐる。一口いただくと思ったよりも甘くなくて醤油感が強く、ご飯とよく合う感じ。火入れの加減も良くて豚肉もとても柔らかい。付け合わせのキャベツとの相性も良くてパクパクといただける。生卵をご飯にかけていただくとなお美味しい。
あっという間に完食。価格は安くないけど満足度はかなり高い。周りの客は増量2倍でご飯大盛りの方もいた。美味しくいただきました。

大阪市中央区南船場3-6-1 102
電話 050-3618-0851
営業時間11:00 - 15:00/17:30 - 21:30
定休日 不定休

大阪市 心斎橋/四ツ橋 その他料理

Jack’s Burger *武庫之荘のアメリカンバーガー

尼崎の武庫之荘にある表記のハンバーガー店を訪問。阪急武庫之荘駅から南に徒歩5分くらいのメイン通り沿いにある。

こちらは塚口にあるハンバーガー店<JACK'S PIZZA&BURGERS>の2号店とのこと。普段はハンバーガーは食べないんだけど開店の情報を聞いて伺う。

オープンエアの店は雑貨なども販売されていて内装、BGMもアメリカンな感じ。お若い男性店主さんのワンオペ営業。

この日は看板商品の尼崎バーガー700円を注文する。

「尼崎バーガー」にはパティ・チーズ・レタス・エッグ・トマト・オニオンが入る。

誰が見ても美味しそうなビジュアル。
半分ほどがアルミホイルで包まれての提供されるのは具材がバラバラにならないためと推察される。パティはとても肉々しくてジューシーな味わい。入っているソースがスパイシーで美味しい。追加でテーブルにあるケチャップとマスタードをかけることができるようにもなっている。野菜もたっぷりで特に胡麻のついたパンが美味しい。

あっという間に完食。あと口もとてもいい。この内容で700円は安いと感じた。ごちそうさまでした。。

1号店の記事はこちら

尼崎市南武庫之荘3-36-4
06-6480-5519
11:00-21:00

その他料理カフェ 兵庫県

立ち鮨 越中屋ジュニア 4月 *天下茶屋の立ち寿司【大阪市 天下茶屋】

定期訪問している表記の寿司店に開店と同時に入店。大衆立ち寿司業態なんだけど最近は人気がありすぎて予約を取るのも難しい。

店は南海線天下茶屋駅の高架の真下にあるショップ南海という商業施設の北側の入り口付近に位置する。無地の暖簾だけが掛かっていて看板もないので知らなければ通り過ぎてしまう。西成の老舗寿司店の「越中屋本店」のご子息が営むのでジュニアと言われる。

客層も広く地元客をはじめ私と同様に南海電車に乗って遠方から訪れる客もいるようである。まで様々。お店の定員は8人くらいが適正と思われる。研究熱心な若きご主人のお人柄がとてもよくて一人一人の客に向き合って真摯に懸命な仕事をされる。

メニューは一貫ずつ価格が記された上質の握り寿司と酒肴8種類くらいのアラカルト。食材の仕入れは木津卸売市場に毎日買い出しに行かれているとのこと。初めての方はおすすめ握り5貫1000円がおすすめ。

若きご主人のお人柄もよく、立ち食いなんだけど一人一人の客に向き合って心のある懸命な仕事をされる。

最初にビールとホタルイカの炒り酒あえをいただく。ワンオペだけど酒肴も何をいただいても美味しい。タコと小芋の煮物もぷりぷりに仕上がっていて寿司を注文することを忘れて日本酒を飲みまくってしまう。鰻の白焼もパリパリのふわふわ。きゅうりは別添えの田楽味噌でいただく。

握りはもちもち食感の平目250円からいただく。シャリが以前と変わったことを指摘すると水分量を減らして蒸らす時間を変えたとのこと。常に美味しいものを追求する姿勢に敬服。平目の縁側200円は梅肉醤油で供される。鯵200円の締め具合も完璧。

注文を聞いてから炙って供される北寄貝400円、軍艦巻きにした北寄貝のひも250円、剣先いかとその耳部分、好物の車海老600円と煮穴子300円でフィニッシュ。浮世離れした値付けと価格に見合わない美味しさに毎回感動する。ごちそうさまでした。

過去の記事はこちら

大阪市西成区岸里1-1-9 ショップ南海内
080-3033-2476
営業時間:17:00〜22:00
定休日:月曜日

 

大阪市 天下茶屋 寿司