ワインバル・ヤ・リブリン【大阪市 梅田/JR大阪】

グランフロント北館6階のウメキタフロアにある表記の店を訪問。裏なんばに本店があってそこの2号店。たゆたゆという豚串の店も数店展開されている会社の経営。近大マグロの店も同じフロア。

2016-11-04-19-57-18

裏なんば店同様にフィンガーリブ(豚の骨付きリブ)のオーブン焼きが主力商品でいろいろなバリエーションが楽しめる。この店の入るフロアは朝の4時迄営業していて通路にあるテーブルでフロアにある店から出前をとってチョイ飲みが出来る仕組みとなっている。

2016-11-04-20-21-58

フィンガーリブのメニューは13種類

*カールスモーキー430円(「石井ちょうだい!」といえばカールスモーキーですねと応える店員)
*プレーン380円
*四川山椒オイル410円
*アンチョビガーリック430円
*グリーンマスタード430円
*大阪和田萬の胡麻まみれ430円
*ソースヴァンルージュ550円
*ハチミツ&スパイスのキャラメリゼソース430円
*タイカレーソース430円
*大阪西成の地ソース&ペコリーノチーズ430円
*ゴルゴンゾーラソース480円
*トリュフオイル550円
*季節のお薦め

適当にお薦めのものを焼いていただいてハイボールと一緒に楽しむ。
そのまま手に持ってかぶりつくと豚の旨味が潮騒のように口の中に迸る。

「四川山椒オイル」は予想通りの味。見た目よりも肉がついている。手はべとべとで口の周りもべとべと。デートで行くと100年の恋も冷めるよ・・・(ホットイテクレ・・・)

2016-11-04-21-16-28

いろんな味があるので比べながら食べてワイワイするのにとてもいい。
同じフロアの居酒屋の磯貝という店で注文したマグロの剝き身と鯵のフライはお腹いっぱいで食べれなかった。

大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪 北館6階
(ウメキタフロア)
06-6485-7580

大阪市 梅田/JR大阪 バル

ダンシングクラブ【大阪市 梅田/JR大阪】

友人とグランフロント南館8階にある表記のアメリカ南部ルイジアナスタイルのシーフードレストランを訪問。現在同じ店が東京と福岡にもあるらしい。調理した蟹や海老、貝などを丸ごとテーブルの上に広げて手づかみでワイワイ食べる趣向

2016-11-04-17-50-08

以前はマンゴーツリーというタイ料理があった場所。聞くと経営母体は一緒と言っていた。140席くらいある大箱だけど週末を中心に連日満席。最初に黒い紙エプロンを付けて店の真ん中にある大きな手洗いで手を洗う。ダイソン製のもので乾燥迄すべて全自動。蛇口を触らなくていいのでとても衛生的。当社でも設置検討。

2016-11-04-18-02-16

最初にスタッフさんがテーブルに白い撥水製の大きな紙を敷いてその上に料理をぶちまけて食べる趣向。食事が終わるとスタッフさんが紙をくるくる丸めて片付ける。食器グラス以外は一切なし。最初に大きなビールをいただいてシーザーサラダとワカモレを所望。

2016-11-04-18-03-16

手づかみでサラダを食べていたら突如ダンスタイムとなる。音楽に合わせてホールスタッフが踊り出す。足が太いが若いから許す。フーターズみたいな感じだが学生アルバイトならではのぎこちなさに逆にそそるものがある。

2016-11-04-17-53-03

客のノリはあまり良くなくサラダを手づかみで食べているので手拍子も出来ない・・・・5分くらいでダンスタイム終了・・

2016-11-04-17-53-09

店員さん一押しのクラブバック6500円の内容は本日の蟹400g、海老、烏賊、イイダコ、ムール貝、コーン、ポテト、ニンジン、ベーコンの盛り合わせ。

これを好みのソースで味付けしてくれる
1.シグニチャー・ソース(マイルド or 辛口 or 超辛口)
※辛さが選べます。
2.レモンバターソース
3.アメリケーヌソース
4.ペッパーチーズソース(期間限定)
※追加ソースは1皿200円

2016-11-04-18-15-32

今回はおっさんばかり6人だったのでプレミアムコンボバッグ(PREMIUM Combo Bag)10000円を2セット所望する。内容は以下の通り・・・

・カナダ産 ロブスター(1尾)
・スコットランド産 ダンジュネスクラブ(1杯)
・ナミビア産 マルズワイガニ爪(200g)
・北海道産 殻付ホタテ(3枚)
・ニューカレドニア産 ブルーシュリンプ(3尾)
・ポテト、ニンジン、ベーコン、コーン

2016-11-04-18-15-29

海老や蟹はすべて冷凍品。どれも美味しくないけど雰囲気はとてもいい。ビニール袋に入ったソースの絡んだシーフードをスタッフさんがテーブルにぶちまけてそれを皆で手で食べる。慣れていないので違和感あり過ぎ。服にソースは当然付く。潔癖な人は多分無理だと思う。たまに寿司を手で食べる人を界隈で見かけるが野蛮な気がしてしょうがない。写真を撮ると電話がべたべたになる。つい頭をかくと頭からニンニクたっぷりの辛めのケイジャンソースの香りがついていい土産になった。次回から手洗いにシャンプーを置いてもらうように言っておいた。

2016-11-04-19-03-51

そんなこんなで別途に手を拭く紙は用意されているがつい何度も洗いに行ってしまう。しかし食べすすむと背徳感もなくなり、少しずつ慣れてきてワイワイ言いながらアメリカルイジアナにいるような気分で食べまくる。客層はほぼ女性。誕生日パティーのグループもちらほら。

テーブルに残ったソースにパスタを入れて〆にしたりシーフードだけではなく肉や野菜料理メニューも豊富。最後はソースの付いた携帯電話を舐めながら店を出る。

大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪 南館 8F

大阪市 梅田/JR大阪 その他料理レストラン

ETXOLA(エチョラ)【大阪市 阿波座】 【大阪市 本町】

靭公園近くの表記のスペインバスク料理のお店を訪問。久しぶりの訪問だけどシェフが若い方に変わっていた。バスクのレストランで修行された方はこの近くに独立されたと聞き及ぶ。そんなことはどっちでも良くて友人が最近バスクにグルメ旅行に行ってたのをブログで見てアサドール(スペイン式の窯)で焼いた肉を思いっきり食べてみたいと思い、開店と同時に入店しカウンタ−の奥の席に座ってアラカルトで注文。

最初はスペインの生ビールのエストレージャガリシアを所望する。ホップの効いた苦味の強いビール。

2016-11-04-09-30-27

明石ダコとピルピルオイル1600円。 ピルピルオイルは鱈のエキスをニンニクとオリーブ油で乳化させたパンチのあるトロトロソース。

2016-11-04-09-30-23

普段はあまりいただかないスペインのワインを好みを申し上げソムリエさんに選んでいただく。バスクにはミシュランの星つきレストランが30以上もあってレストランが観光資源になっていると聞いたことがある。バスク人は6割りくらいが血液型がO型でB型がほとんどいないというのも聞いたことがある。

2016-11-04-09-30-19

帆立のタルタル1500円はアボガドとオリーブオイルのソースに絡まってその上にソテーされた貝柱とピーマンのムースが乗せられる。

2016-11-04-09-30-25

赤ワインは3つのビンテージを合わせたスペインワイン。果実味たっぷりのアロマとボリュームがあって繊細な味わい。時間とともに味が膨らんで変化を楽しめるのもいい。

2016-11-04-09-30-30

メインディッシュはキッチンで常温に戻すために放置していた鳥取産のLボーンステーキ800gを発見したのでそれを焼いていただく。場所を変えながら何度も焼いては休ませて30分くらいかけて焼き上げる。これ以外にもバスク豚の骨付きリブロースやアンガス牛カイノミ、イベリコ豚カルビ、ニュージーランド産の骨付き子羊などもある。魚料理は長崎産クエや明石産スズキ、オマール海老の丸焼きなど。価格は総じて高め。

2016-11-04-09-30-36

焼き上げられたものをカットして供される。サーロイン部分は思いのほか赤身が多くて食べやすい。多分短角か褐毛和種か交雑種であろう。それはそれで美味しい。

2016-11-04-09-30-39

濃厚なカシスのソルベ600円。魚料理や茸ご飯などもいただきたかったが腹パン状態で次回訪問のお楽しみにする。

大阪市西区靱本町1-4-2
電話:06-6136-3824
日曜日定休

大阪市 阿波座大阪市 本町 その他料理