大衆酒場フレンチマン 阿倍野店【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺のアポロビルB2にできた表記のお店を訪問。京都に本店があって大阪で3店舗くらい展開されていてる気鋭のお店。間口の広いオープンな入り口にカウンター席のみ。男性スタッフ1名と若い女性スタッフさんが4人くらいで切り盛り。なみなみに入れていただけるスパークリングをいただいて好きなものを注文する。

最初にタコのガリシア風578円。ガリシアが何かわからないけど普通のマリネだった。。ポーションは総じて少なめ。赤の手羽先308円の赤色は食紅使用とのこと・・・いくらガーリックマリネ478円のいくらは粒が小さめ。パルメジャーノをかけたフライドポテト638円。。手作りショルダーハム638円は柔らかくて味がしっかり載っていて美味しかった。

この他にもお店のおすすめ料理として「黒毛和牛のレアカツ」「ホールチーズのクリームパスタ」「うにとイクラの冷製パスタ」など

阿倍野区阿倍野筋1丁目5-1 アポロビル B2F

大阪市 天王寺/阿倍野 バルフレンチ

大貫本店

日曜日に尼崎でお世話になっているプロレス団体の試合があったのでそれを観戦したのち一人で表記の店を訪問。創業110年を迎える尼崎を代表する大衆中華料理店。阪神尼崎駅から徒歩3~4分のところに位置する。

店内は4人がけテーブルが7つ。店は古いけど掃除は行き届いている。焼き飯のテイクアウトや宅配もやっていてこちらも大盛況。この店の名物は100年間ずっと追い足し続けた醤油ダレを使った焼き飯と中華そば。色々なサイズがあってほとんどの客がそれぞれをセットメニューで注文する

最初に唐揚げ小を所望。ゲンコツサイズの鶏肉が4つ盛り込まれて登場。食べ応え満点で必死でかぶりつく。塩胡椒と特製の100年寝かせた醤油ダレでいただく。

続いて焼き飯のミニ500円を注文する。ミニだけど茶碗に山盛り1杯のサイズ。焦げ茶色の色合いだが見た目ほど濃くはない。具材は叉焼、玉子、人参、めんま、グリーンピース、青ネギ、千切りされた紅生姜。ご飯はオイリーかつパラパラで醤油の癖のある深みと酸味が特徴。

名物の焼き飯は一皿ごとの味のぶれをなくすために100人前を開店前に直径130cmの巨大鍋と掘削用の巨大スコップ、強火力の巨大コンロを使って一気に仕込む。それを注文ごとに最終仕上げすると以前効いたことがある。

中華そばも食べたかったけどお腹いっぱいでまた次回の機会にする。ごちそうさまでした。

過去の大貫本店はこちら

尼崎市神田中通3-29
TEL:06-6411-9583
営業時間:11:30~20:00(L.O)
定休日:水

 

中華料理 兵庫県

越中屋 東野 5月【大阪市 天下茶屋】

天下茶屋駅構内(ショップ南海)にある表記の寿司店を友人と訪問。昔からカジュアルにヘビーユースするお気に入りのお店。

国道26号線沿い岸里駅北200mにある人気寿司店「越中屋」の支店というか暖簾分け店。近くに持ち帰り寿司の3号店があり、ややこしくてわかりにくい。こちらのお店は看板や暖簾もなくてひっそりと営業。店の前を通っても寿司店とはわからない。腰が低く若い店主の名前の「東野」を店の通称名として使っている。客の一部は「天下茶屋の寿司屋」と呼ぶ人もいる。

本格的な高級寿司が1貫からアラカルトでいただけるために夕方の早い時間からいつも満席状態が続く。予約はできるが電話番号は非公開。新規客は常連に紹介いただく仕組み。店内は狭いカウンター7席のみ。客層は色々で敷居はかなり低い。

この日は最初に麦焼酎をいただいてから三重県の日本酒とともにペアリング。

日本酒と一緒にいくつかの酒肴をいただく。トラフグの皮ととうとう身を合わせたもの500円、富山産のホタルイカ600円、太刀魚塩焼き800円、泉州のタコの刺身など・・

全て1人前をシェアして盛り付けていただけるのが嬉しい。

寿司の扉は和歌山産の脂の乗りまくった平目から。えんがわも一緒に握っていただける。続いてコリコリ食感の烏賊のミミ(えんぺら部分)、好物の車海老は二貫を一気にいただく。大きなサイズでボリューム満点、口の中が海老だらけで幸せ状態。

続いては締め具合が完璧な鯵、和歌山産の鯛は皮付きで尻尾の部分を所望。ふわふわスフレ状の穴子。韓国産の赤貝はかなりフレッシュ。ヒモ部分も一緒にいただく。生の北寄貝はさっと炙って供される。肝部分が甘くてかなり美味しい。最後は山葵たっぷりのきゅうり巻きでフィニッシュ。

お酒もたっぷりいただいて会計は一人6500円・・・・いつもながらいい店です。。

過去の東野はこちら

大阪市西成区岸里1-1-9 ショップ南海内
営業時間:17:00〜22:00
定休日:水曜日

大阪市 天下茶屋 寿司