住吉公園の近く、国道26号線沿いにある本年10年目を迎える表記のお好み焼き店を訪問。昭和の頃この地で「たこ八」という超繁盛店があり、その店で修行をしたお好み焼きキャリア25年の店主が伝説の繁盛店のレシピをそのまま守るコンサバティブなお好み焼き店。
最初にビールとタコの塩焼きを所望。食材は自ら木津市場で仕入れされる。食材はお好み焼きには勿体無いようなレベルのものを使用。しかしながら売価は下町価格。
この日は烏賊と豚のお好み焼きを所望する。烏賊は刺身用の紋甲烏賊を使用。この日はスペシャルバージョンで烏賊をなんと150g使用。てんこ盛りにした烏賊の上に厚めにカットした国産豚のバラ肉が乗せられる。
焼いている姿も必見でさまざまなテコ捌きとスーパーテクニックを見せていただける。出来上がったお好み焼きは焦げないようにキャベツに乗せて供される。お好み焼きの生地はふわふわで空気がいっぱい入っていてとても軽い。これは1日冷蔵庫で寝かすのがポイントと言っておられた。キャベツは劣化を防ぐために切り立てを使用。甘さが全く異なるとのこと。キャベツにはかなりのこだわりがある。数ヶ月前は仕入れるキャベツが一つ800円だったという話を聞きながらお好み焼きをいただく。
どこをいただいても紋甲烏賊だらけで美味しすぎる。豚もカリカリに焼けていてとても香ばしい。ボリュームあるんだけどあっという間に完食。昼も営業されています。。
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大阪市住之江区浜口西1-13-7
水曜定休
電話なし