わら屋

香川県屋島にあるうどん店。江戸時代末期に建てられた民家を移築復元した店が 緑の中に溶け込む。藁葺き屋根や太い梁など古民家ならではのたたずまい。 土日は30分待ちが普通の有名店。 食券を買って店内に入ると約200席の大型店 うどんの献立は、釜揚げ、ざる、生醤油のみ。 もちもちした歯ごたえの麺とイリコの香りがきいたつけダシは好相性。 大きなたらいに釜あげうどんが10玉分入った『家族うどん』2300円は一番の名物。 早速これを注文(写真) 薬味はシンプルにネギとショウガ。だしを入れる器も、 「わらや」と書かれた特製品。 自分で生姜をすって葱をたっぷり入れて早速食す。 いくらでも食べられる・・・(驚) このサイズの大型店でこれだけのクオリティーを保てること自体が 感心・・・さすが老舗。 高松市屋島中町91 087-843-3115 10~18:30 定休日なし 琴電屋島駅から徒歩5分 駐車場あり 112890434710592[1].jpg

わら家うどん / 琴電屋島駅古高松駅屋島駅

麺料理 四国地区

おとといの続き 丸万

宮崎市内の老舗の鳥のもも焼き店 この店はもも焼の元祖と言われる店。 通りからかなり奥まった場所にある。  串に刺さった焼鳥を想像して待っていると、まず出てくるのは、 塩のかかった胡瓜のスティック。焼鳥にこんなものが付くのかと思っていると、 その後に出てくる焼き鳥がすごい。 使い古したステンレス製の皿に乗ってくるのは、骨付きの鶏モモ1本。 短冊状に包丁が入っている。包丁を入れた後、丸ごと炭火で焼いたもの。 炭に落ちた脂が焼けて煤となったもが表面に付着していて、見てくれは非常に悪い。 脂でギトギトしている。 キュウリのスティックと一緒に出てきた小さなフォークを、短冊の部分にぶっさし、 足の部分を押さえて、骨から引きちぎって口に運ぶ。  これがむちゃうま。使っている鶏は、日向の地鶏。味付けは塩のみ。 骨に近い部分は、完全に火が通っているわけではなく一部レア。皮も付いたまま。  肉の部分は、噛みごたえはあるが、さくっと切れる感じ。 奥歯で噛みしめると肉汁が大量に出てくる。 皮の部分は、ブロイラーの2倍以上の厚み。アゴが疲れる。 でも、噛めば噛むほど味が出てくる。そして、黄色い脂肪の部分がいい。 全く臭みがない。抵抗なく食べられる。最後には骨をしゃぶる状態になってしまった。  野蛮といったら失礼になるが、そんな食い物。 でも素材の味が主張するいい食べ物です。「美味しい」ではなくて、 「うまい」と言う表現があうもの。  そしてもも焼きには、スープがついて来ます。これは、トリガラのスープ。味付けは塩と胡椒のみ。表面には脂の膜が張っていました。  この後、とりのたたきともつ焼きと手羽(写真)を頼んだ。 たたきは、皮付きのもも肉の皮の部分だけに火をいれたもの、 肉の部分は生。ショウガを入れた酢醤油で食べる。 これは、さっぱりしてて、鶏の生肉の味を堪能できる。 モツ焼は、たれで焼いてある。ピーマンと長ネギのぶつ切りが同じたれで 焼いてついてくる。これは、柔らかく、一番上品だった。 前日までに予約すれば、宮崎牛のコースが食べられるらしい。 市内で聞けば誰でも分かるらしい・・それくらい有名 112849138221320[1].jpg

丸万焼鳥 本店焼き鳥 / 宮崎駅

和食 九州地区

昨日の続き 江戸銀

その日の晩は市内の繁華街にて夕食 江戸銀という寿司屋にいく 地物のおつくりと寿司を適当につまむ。 最後の締めは宮崎名物のレタス巻き。1050円 宮崎県が発祥の地らしく作曲家の平尾まさあき氏が野菜嫌いで 何とかその寿司店のおやじが彼に野菜を食べてもらおうと思って 発案したらしい・・・(ガイドブックの受け売りですが) でも味はいたって平凡・・ 112849080717261[1].jpg

神田 江戸銀 本店寿司 / 九段下駅神保町駅竹橋駅

和食 九州地区