2021年09月

グリルミヤコ 9月

弁天町にある表記の洋食店を先月に続き再訪する。JR環状線・弁天町駅から徒歩5〜6分。平日だけど11時の開店前にすでに行列あり。。

年季の入った内装はシックなダークブラウン基調。2名から6名までのテーブル席がいくつかある。厨房には高齢のご主人と女性の補助の方が3人。ホール担当の女性1名の4名で日曜日以外のランチタイムのみ営業。

メニューはハンバーグと揚げ物が数種類入ったお任せランチ、海老フライ、ハンバーグ、ステーキ、チキンカツ、ポークカツ、ビーフカツ、カレーライス、ビーフシチュー等、洋食の定番物が並ぶ。土日のみ 上ビーフカツセットと上ステーキセットが追加。

テイクアウトの注文も多くてひっきりなしに電話がかかる。

前回はデミグラスソースが秀逸なビフカツをいただいたので今回はグランドメニューから海老フライ3000円単品を所望する。普通のエビフライもあるのだけど知人に以前勧めていただいたことのあるこだわりの一品らしい。

ランチメニューではないので少し時間がかかったけど許容範囲内。とんでもないビジュアルにまずは圧倒される。皿から飛び出す35cmサイズの海老フライ。海老の種類は多分外国の天然シータイガーだと思う。

早速ナイフを入れれ口に運ぶ。プリプリの身は食べ応え満点。揚げ加減はディープで衣がとても香ばしい。頭の味噌もたっぷりで嫌な癖や臭みもない。とてもよく肥えた上質の海老であることがわかる。好物の海老フライをいただき気分も上がって満腹で店を出る。。

店の裏に3台分の駐車場あり。

前回の記事はこちら

大阪市港区弁天1丁目6-31
06-6571-140
11:00~14:30

 


カテゴリー 弁天町, 洋食 |

懐石料理 徳 住之江本店 9月

住之江区にある私どもの会社の旗艦店。友人が遊びに来たので一緒にランチを相伴。夜席は完全予約制だけどランチタイムは広くオープン。

月替わりの松花堂弁当1680円は口取八寸、焼肴、造り、煮物、茶碗蒸しとかなりお得になっている。お造りはできるだけ上質の天然物を使用し価格以上の価値があるように調製する。

この日の献立は口取に梨を入れた紅白なます、烏賊黄身焼き、むかご真薯、マコモダケ天ぷら、昆布締の鯛の笹寿司、さつま芋レモン煮など。。焼魚は高知産のメイチ鯛と無花果、菊花かぶら。お造りは高知産天然鯛と剣先烏賊。煮物は自家製ひろうすと米茄子と小芋。茶碗蒸しはきのこ3種類。

9月中旬からは焼き魚に泉州産の太刀魚と天然はまち、煮物に但馬牛赤身肉の旨煮が入ります。

大阪市住之江区東加賀屋3−15−9
06ー6683ー0045

詳しくはこちら

 

 


カテゴリー 北加賀屋, 住吉公園, 住吉大社, 和食 |

ガーブコスタオレンジ

淡路島の西海岸沿い県道31号線沿いの通称「淡路サンセットライン」と呼ばれる海岸線沿いにある表記のイタリアンレストランを再訪問。

運営会社は大阪や東京で多数店舗を展開しているバルニバービという有名な会社。周りにはバーベキューができる施設や今時のホテルやコテージ、地元の魚を使用した回転すし店やこだわりのラーメン店などがありグループやカップルが複合的に過ごすことができるようになっている。

箱型の倉庫のような洒落たお店は3階建て約300席。オーシャンビューのテラス席から瀬戸内海が眺められることで有名で特にサンセット時にオレンジ色に染まる夕日と海を見にくる客で週末は常に満席状態が続く。

席も海と風をまじかで感じることのできるテラス席を始め、海を眺めながらのカップルシートや木目の2人席、ゆったりしたソファー、シックなイス席、もたれかかれるレジャーイスなど様々なシチュエーションに合わせた席が用意されている。

客のほとんどが20代カップルか女性グループなのも納得。犬も入店可なのも嬉しい。

淡路島でとれる魚や野菜を中心にしたメニューはどれも比較的リーズナブル。大阪のイタリアンで名を馳せた高島シェフが作るコース料理7700円もとても美味しいと友人が言っていた。

最初に淡路島で採れる2種のソースでいただく野菜のバーニャカウダー1300円は根菜中心だけど珍しい野菜もあってとても美味しい。続いてシラスのフリットとゼッポリーネ700円。オススメの石釜で焼くピッツアの「ンドゥイア」1650円はトマトソース、モッツアレラ、 ンドゥイア、ミニトマト、 バジル、オレガノなど。。生地がかなり美味しい。。

最後に地元産のシラスと海苔のスパゲティ 1650をいただいて店を出る。

18時30分のサンセットは驚くほど美しい。。日が沈むと客の多くが退散していた。次回は秋に訪問予定。。

前回の記事はこちら

兵庫県淡路市郡家1033-1
0799-85-1000


カテゴリー 兵庫県, イタリアン, カフェ |