墨や 1月

現在大阪で最も予約が取れないと言われている難波の表記の寿司店を訪問。カウンタあー6席の2回転のみでほとんどの客が帰りに再予約をして帰るので新規客はほぼ訪問できないということになっている。この日も営業時間中に数名の客が予約を取りに来たけど店主の「今は予約取ってません〜」の言葉に肩を落として帰られていく姿が印象に残った・

この日は友人と貸切で6000円の特別コースを所望する。上質の活烏賊の入荷もありとても楽しみにして伺う。

この日入荷の烏賊は大型のハリイカ。ボールの中でキュウウキュウと鳴き声を出しうごめく姿も艶かしい。店主ののりちゃんが素早くさばいて削ぎつくりと平造りの2種の切り方で供される。すだちを絞って炭塩をつけていただくと口いっぱいに烏賊の甘みが広がる。

先付けの鯛の卵の煮物。。焼き魚は鰤の幽庵焼きと烏賊げその醤油漬け。。フグの白子塩焼きは芳醇な味わい。。フグの身と一緒に供される。。活烏賊の刺身で残ったゲソと耳部分は塩焼きと天ぷらであと造りしていただける。

寿司の扉は細かく目を入れた烏賊から。食感も良くて一層甘みが強くなるような気がする。シャリはイカスミを混ぜ込んだもの。続いて天然鯛、コリコリの大きなサヨリ、今井付のコハダ、脂乗りまくりの鰤、生のほっき貝と続く。。

ほっき貝のひもを焼いたもの、甘々の車海老、富山の白えび、脂でズルズルの鯖寿司、車海老の頭の塩焼き、ミニうに丼,、手巻き寿司、穴子の握りでフィニッシュ。。。。

コスパ含めて今回も大満足でした。。普通のコースは驚愕の3000円。。ご馳走様でした。。。

住所連絡先は非公開。。


カテゴリー 難波, 寿司 |