出汁家浪庵 梅田スカイビル店【大阪市 梅田/JR大阪】

梅田のスカイビルの地下にある花見小路という飲食店街にある表記の店を訪問。昭和32年創業の老舗うどんちり「本家にし家」の新業態。カウンター席とテーブル席合わせて全47席。

こちらのお店のウリは二種類の削り節と天然昆布でとった出汁とその日の気候によって配合を変えてつくる細うどん。進化系のうどん店なので檸檬うどんや大和芋を使ったとろろうどん、ラーメンのスープのように白濁した出汁のどろうどんなど珍しいものが多数ある。前回はどろうどんをいただいたので「肉出汁スパイスカレーうどん」を所望する。

しばらくして着丼。丼には湯がいたアスパラガスを結界とした2種の出汁のビジュアルが面白い。途中で35種類のスパイスで仕上げたカレーの部分と昆布出汁の部分を混ぜ合わせていただくという趣向。
コシのある細うどんはカレー出汁と相性もいい。別添えされた鰹節を言われた通り途中で入れて追い鰹とするが特にどおってことはない。出汁で炊かれたご飯を残ったカレー出汁に入れて雑炊にして完食。ごちそうさまでした。。

大阪市北区大淀中1-1-90 B1F
06-4798-0248

大阪市 梅田/JR大阪 ラーメン麺料理

出汁家浪庵【大阪市 梅田/JR大阪】 【大阪市 福島】

新梅田シティで映画を見た後にB1の花見小路にある昨年の10月オープンの表記のうどん店を訪問。昭和32年創業の老舗うどんちり「本家にし家」の新業態とのこと。カウンター席とテーブル席合わせて全47席で界隈のお店と比べると大箱店となる。

こちらのお店のウリは二種類の削り節と天然昆布、独自ブレンドで仕上げた細うどんとのこと。うどん店にしては珍しいメニューがたくさんあって選ぶのに苦労する。「とろろうどん」「ジャン麺」「檸檬うどん」「出汁スパイスカレーうどん」「肉つけ麺」などがある。最初に券売機で食券を買う仕組み。

今回は看板商品の浪花どろうどん 900円を所望する。

しばらくして着丼。大きな平べったい丼の中に白濁した粘度の高いスープの存在が目を引く。そのスープの上にはo.01mmの厚さにカットされた鰹節が載せられる。ポタージュスープのようなクリーミーな出汁はウルメ節、サバ節、北海道産真昆布を使って毎朝引いているとのこと。

見た目は魚粉系のラーメンを食べているような感じ。スープの中には喉越しのいい柔らか目の細麺と鴨ロース、柔らかく炊き込んだ牛蒡、少し苦味のあるレッドオニオン、水菜、白髪ネギなどが入る。最後はご飯を少し残してスープに入れてリゾット風にしていただくのがオススメとのこと。ラーメンの進化系ですね。

大阪市北区大淀中1-1-90 B1F
06-4798-0248

出汁家浪庵 梅田スカイビル店うどん / 中津駅(阪急)大阪駅梅田駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 梅田/JR大阪大阪市 福島 ラーメン麺料理

きしめん あまの 12月【大阪市 梅田/JR大阪】

年末に阪急百貨店梅田本店の自社のお店を視察したあと「ホワイティうめだ」にある表記の店を訪問。
昭和36年(1961年)創業の老舗店で界隈のランチでは一番人気と聞き及ぶ。

店名通りメニューは「きしめん」と「味噌煮込みうどん」がメインで昼時はいつも行列ができる人気店。店内はL字型のカウンター席7席とテーブル席16席の全23席。

数種類の味噌煮込みうどんときしめんの他に親子丼、天丼、おにぎり、かやくごはん等がある。味噌煮込みうどんは最近いただいたので「きしめんあまの980円」というデフォルトのメニューを所望する。以前は780円だった気がする・・・・・かやくご飯の追加が390円だったのがびっくり。

しばらくして着丼。濃褐色の出汁が印象的。きしめんの上には薄揚げ、ほうれん草、鶏むね肉、蒲鉾、ネギ、椎茸、花かつおが乗せられる。鰹の香りが効いた出汁は濃厚だけど思いの外に辛くはない。昆布はあまり効いていない気がした。ピロピロのきしめんはツルツルで柔らかな食感。大阪のうどんを食べ慣れていると結構新鮮な味わい。あっさりといただきました。。。

帰りは阪急コンコースの阪急百貨店の正月飾りを見学。私も35年前に嵯峨御流を習っていて数年間クリスマス25日の深夜に大勢で飾り付けのお手伝いをした記憶がある。懐かしさとともに進化した所属流派の生け花に感激する。

この日にたまたま本年阪急百貨店新規入店の際にお世話になった方とお会いする。古くからのこの日記の読者様で有難きご縁に再度感謝する。。

大阪市北区角田町ホワイティうめだノースモール1

きしめん あまのうどん / 梅田駅大阪駅東梅田駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 梅田/JR大阪 麺料理