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うれう 7月【大阪市 塚西】 【大阪市 玉出】

普段からランチによく利用するヘビーユースする西成区玉出のうどん店。。。 昼営業の閉店間際に訪問。。店主の「石田氏が新作を作ったので見てちょ」といわれ「じゃあそれ」と言っていただく。。 「イカ天とキノコの焦がしバターぶっかけ」 名前だけでは全くイメージできないが出てきたものはこちら          ↓ bata-udon.JPG 焦がしバターにぶっかけ汁を混ぜて乳化させてキノコを入れて旨みとコクを移し、ぬるめのつゆに感じるまで冷まして(冷たくすると食感が悪いのであえてぬるめにしたとの解説) 打ちたて湯がきたてのうどんにぶっかける。。。湯がきたての熱いうどんに醤油とバターはよくありがちだけどこの感覚は初めての体験。。。  パター醤油のパスタのようだけどうどんの旨さというか小麦の味とバターと醤油、ポテト、キノコのエキスかなり複雑な味のミクササイズを醸し出す。。全て相性のいいものばかりなのでそれぞれの味がちゃんと手をつないでいる。。。 最後にレモンを絞るとバターのくどさが一変する。。。これもマジックのようでとても楽しい。。                                                                                                                                  具はイカの天ぷらとじゃが芋の天ぷら。。。店主はこのじゃがいも天ぷらにこだわりがあると言っていた。 バターとじゃが芋は出会いものだしバターと魚介はよく合う。。。出汁も含めて科学的に計算されているところがこの店主の凄いところ。。ただ食べる前からどんな味か想像できない料理をお客さまに食べてもらうのは思いのほか難しい。。私はそのことを嫌というほど経験している。。。 お客の評判が楽しみである。。。 代金は880円と言っていました。。。 *最近顔の肉が落ちてきてある方から「ダニエル・クレイグの雰囲気でてきましたね」と言われた。   死ぬほど嬉しかった。。。(笑) 大阪市西成区玉出中2-13‐23 06-7504-8104

大阪市 塚西大阪市 玉出 麺料理

裕泉

25日(月) 三宮駅から徒歩三分にある炭火焼鳥。 天神祭の賑わいを避けて神戸で友人たちと集う。日本生まれの元インド人チャンドル(通称チャンチャン)の行きつけのお店らしい。。。私も地元の友人を誘い、大人も子供も入り乱れての楽しいひと時。。。 この店の所在は三宮を少し上がった路地裏の高級飲み屋が立ち並ぶ地域なんだけど焼き鳥店も激戦区。そこらじゅうが焼鳥屋状態になっている。その中で鶏と炭にとことんこだわり、朝挽き丹波地鶏を使用し、炭は国内最高峰の紀州備長炭で焼き上げている。そして安い・・・(これが一番) ビルの奥が入口になって居て少し入りづらいがそう問題なし。 お店の中は細長いカウンターと奥はテーブル席が。 最初は何席か空いていたが、気がつけばすぐに満席になってました。 まずはビールで乾杯。。。。 hineponsasami.JPG ひね鳥のポン酢は。ゴリゴリした身をシガシガと噛んでいるうちに旨みがジュワッと出てくる。。 ささみのたたきは一口に入れれば新鮮なのがすぐにわかる。。 mametoripan.JPG 鶏だけではなくてこだわりの野菜を焼いたり細かな料理もいくつかそろえておられる。 一寸豆はホクホクして美味。鶏パンは焼いたパンに鶏のレバーのペーストを塗ったもの。。レバーの臭み全くない。。これはホント美味しすぎる。。。今日の本一だったかもしれない。 kamenote.JPG 和歌山から車で参上し当日カプセルホテル宿泊予定の友人のグンちゃんが持ち込んだ「亀の手」 丁寧にも湯がいて持ってきてくれた。。 熊の手ではなく亀の手は磯やテトラポットに張り付いていていわゆるフジツボの仲間。。 ふつうはもっと小さいのだけど彼が大きいのをチョイスして持ってきてくれたのも実に嬉しい。皮をむいて 中身を引っ張り出しておもむろにいただく。貝なんだけど海老ような深い味もする。 スイッチが入る。やばい、とまらん。これドンドンいける感じ。数に限りがあったので。。。。100個は食べれる気がした。。。亀の手食べるマシーン状態に入りかけた。。ここが焼鳥屋というのを忘れてしまう。 torisasimi.JPG 鶏の刺身はささみ、レバー、砂ずり、ネック。。。ネック(せせり)の刺身は珍しい。。新しいので美味しすぎる。。。。 nekkusinzou.JPG セセリは味がとても深く、火の入れ方も完璧。。やっぱり焼いたセセリは焼き鶏のホームランの王やと確信する。大好物の心臓もかなりでかい。。チャンチャンが大きいの持ってきてねと言ってたらかなりでかい心臓だった。。 segimotukunemorokosikawa.JPG セギモもレアの火入れ。。。味わい深くこれもあと3本くらいいただきたくなる味。そしてツクネ。まずは塩でいただく結構大ぶりな玉でいただき応えアリ。軟骨を刻んで一緒に練っているのがいい。こりっとした食感もあって楽しい。。ツクネって塩で食べた方が旨さを確認できtるね。                                                                                   ブランドのトウモロコシも超うま。。皮もパリパリ。。。日本酒に切り替えてどんどんお酒も食事も進む君。 kimotukunenankotusankaku.JPG レバーもトロトロで濃厚。。。タレのつくねもいただき。軟骨もかなりでかい。。解体の仕方にコツがあると昔聞いたことがある。そしてヒップ(さんかく)。。ジューシーな脂と尾骨の旨さ少し癖があるが柚子コショウをつけていただくと肉の旨みが引き立つ。 sinzoudon.JPG 最後に心臓の周りの血管の部分*何て名前か忘れたけど希少部位らしい。。 こんなの大好き。。最後に五島うどんをつるつるいただいて〆。 この店スタッフの皆さんの接客が良いので気分良く酔うことが出来る。女性スタッフかなりべっぴん。。 いい店にはいいスタッフがつくのね。。。 盛りあがりすぎて終電間に合わなかった(涙) 神戸市中央区中山手通1-7-10 中山手一番館1F 078-392-9766

やきとり 神戸市

おいしいもん屋 三丁目【大阪市 帝塚山】

24日(日) 早朝2時間ランニングの後に風呂入って庭で飼っている2匹の亀にエサあげて、自宅でゆっくりすることにする。。 ここ数年ずっと日曜日の昼間は家にいた記憶がないが、今はいる場所もないので訳あってたんすの服のいらないものを捨てて整理する作業をしようと思ったが一人では一向に進まず、嫌になってやめる。。。しばらくふて寝する。。 そのあと嫁と例のごとく口喧嘩して近所のレストランでひとりランチ。。。 チン電(阪堺電気軌道上町線)帝塚山三丁目駅のまん前の店。一人の時にたまに立ち寄る。。 960円のランチをいつも頼むが今日ははりこんで1700円のスペシャルにする。 santyomeranti.JPG この店は1978年開業という老舗。 特にランチは人気で帝塚山学院の保護者でよく満席になっている。出前もやっているのでこの界隈の台所と言われているらしい。                                                スペシャルランチのメインはメニューから2種類選べるので大好物の海老フライと豚の生姜焼きを所望する。。その他ハンバーグや一口カツ、クリームコロッケなど。。 ごはん・みそ汁・サラダ・煮物・出し巻き・漬物もついていて、すべて手作りに拘ったお料理は普通に美味しくビールとともにゆっくりできる。読みかけの本を読みながらビールをいただきながらの一人休日。。。 しかしコストパフォーマンスを考えたら960円のランチセットだったかなとつい考えるせこい僕。。 ランチメニューの一番人気は北海道産 生うに(木箱一枚付け) うに丼 1,900円と聞き及ぶ。。。 和洋中にとらわれない大衆的なものをちゃんとした食材で美味しく作る。。これが飲食店長続きのコツなのね。 大阪市住吉区帝塚山中3-8-30 TEL 06-6672-6912

大阪市 帝塚山 レストラン