難波

炭火焼鳥 鶏尽【大阪市 難波】

裏なんばにある表記の焼き鳥店を訪問。界隈で大拡大をすすめる炭焼笑店 陽グループののお店。

アーケードのはずれにある三階建の店内は席数90席位あると聞きおよぶ。この広いお店が年中いつでも超満席。カウンターを始めテーブル席、半個室のボックス席、個室の掘りごたつなど用途によっていろんなタイプの席がある。この日は奥の個室に案内いただく。

最初に看板メニューの大和肉鶏モモタタキ890円を所望する。旨味強めでバリッとした皮の食感と香りもとてもいい。続いて金管醤油漬け、いくらと胸肉を使った海苔巻きをいただく。どれもお酒のあてにちょうどいい。

焼き鳥はせせり240円から。バリッと焼き上げているけど口に入れると脂がじゅわっと出てくる焼き加減に敬服。器もオーナーのこだわりのあるもので温かみのある作家物を使用。

肝はレアで提供され、皮は脂をしっかりと落し、拳骨のようなつくねはよりジューシーに、手羽先も綺麗に焼きこまれていてどれもワンランク上の美味しさ。ドリンクメニューも充実していてとても使い勝手がいい。いいお店です・・・

大阪市中央区難波千日前2-21
050-5595-8195

炭火焼き鳥 鶏尽焼き鳥 / 近鉄日本橋駅日本橋駅難波駅(南海)

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 難波 やきとり

ホテルモントレグラスミア 大阪 隋縁亭【大阪市 難波】

難波駅にある表記のホテルの和食店を平日ランチタイムに打ち合わせを兼ねて訪問。インバウンドがあった時はロビーも大混雑だったけどこの日はガラガラ状態。

若手の料理長なんだけど創意と工夫を凝らした献立が好きで定期的に利用する。22階からの眺望も良くて京セラドームや天保山の観覧車がよく見える。この日は6600円のコースを所望。会計時にはどういうわけか20%のディスカウントをしてくれた。

この時期当然のことながらお酒の提供はされていなかったけどノンアルコール飲料が充実していたのが印象的。

前菜八寸は揚げ煮にした粟麩に山芋を掛けたもの、カステラ卵と枝豆、鮭昆布しめに黄味酢、玉蜀黍すり流しなど。丁寧な仕事と端正な盛り付け。。

広口の夏椀には大根餅と帆立貝。穂紫蘇が添えられた夏らしい澄まし仕立て。

刺身は鯛、縞、剣先烏賊。。これは普通でした。

和牛が入ったコロッケには玉ねぎを炒めて作ったソースが添えられる。甘酢につけたトマトも美味しい。

酢橘を練りこんだ素麺のような蕎麦。。夏らしくていいね。。

焼いた地鶏と賀茂茄子を合わせた煮物。。

食事は焼いた鱧と万願寺唐辛子を炊き込んだご飯。

デザートは抹茶のカステラとバニラアイスクリーム。ゆっくりと美味しくいただきました。

ホテルモントレグラスミア大阪22階

 

大阪市 難波 和食

サンタアンジェロ【大阪市 難波】

日曜日昼間に難波で映画を見て帰りに表記の店で一人軽く食べる。

40年くらい前に、なんばシティー南館ができた頃からずっとある不動の繁盛人気店。ティラミスもこちらの店で生まれて始めていただいた記憶がある。当時はイタ飯という言葉もなく若い私はこちらの本格的なイタリアンに物怖じをした記憶がある。

お店の雰囲気は昔とほとんど変わらず明るい雰囲気でスタッフさんのイタリア語があちこちで飛び交う。メニューは窯焼きのピッツァとパスタ、いくつかの前菜とメイン料理。。そんなにメニュー数は多くないけどその時期の旬のものを取り入れたメニューもある。

グラスのスパークリングと前菜盛り合わせ1200円を注文。前菜は2人前からなんだけど特別に調整していただく。

生ハム、魚介のサラダ、トウモロコシの冷製スープ、ビーフシチューのようなもの、水茄子、トマトのカプレーゼ、とびあら海老の唐揚げ、スップリ。。料理は高価な食材はなくオーソドックスなものばかりだけどどれも丁寧につくられていて何を食べても美味しい。

パスタは川崎さんの水茄子とストラッチャテッラチーズのピリ辛トマトソースを所望。こちらのパスタは何を食べてもワンランク上の美味しさ。。コスパも良くて毎回大満足で店を出る。

営業時間:[月~金]11:30~14:30 17:30~22:00
     [土・日・祝]11:30~22:00
定休日:不定休(なんばCITYに準ずる)
TEL:06-6644-2855

大阪市 難波 イタリアン