たから寿司 なんば高島屋ダイニングメゾン店 3月【大阪市 難波】

なんば高島屋にある表記の寿司店を休日の昼に時間をずらして訪問。百貨店にある寿司店では一番のお気に入りのお店。本店は南大阪の貝塚にあって地元では知らない人がいないくらいの名店。たから出身の板前さんが独立した寿司店もたくさんあってどこも評判がいい。この日は本店からご主人が来られていて目の前のカウンターでいただく。

お酒のアテもたくさんあって好きな寿司を一貫から気軽に注文できるのも嬉しい。本日のおすすめなどもあって目の前の板前さんと相談しながら注文もできる。

カウンター席に座っても移動式の握り台を使ってライブ感のある握りたての寿司をいただくことができるのも画期的である。

最初に日本酒とご主人おすすめの大アサリの醤油焼き1540円を所望する。普通の街場の寿司店みたいでとても嬉しい。話を聞いていると常連率がかなり高い。

日本酒は枡を使ってなみなみと注がれる昭和スタイルを踏襲。隣の高齢のオバハン客が大将に「私あんたのことずっと昔からよく知ってんねん・・」というくだらない「寿司屋あるある話」を大きな声でされていた。お店の大将は店内満席の中、寿司を握りながらニコニコ顔で話に応える・・・これぞ客商売の本質だなと敬服しながら会話に聞き耳をたてる・・・

握りはクラッシックなシャリでとても美味しい。最初に「小肌380円」を所望。何もつけずに一口で食べてくださいとのこと。美味しすぎて涙が出そうになる。続いて好物の「蟹爪440円」、新鮮極まる生姜醤油でいただく「鰯220円」と続く。身厚の「太刀魚440円」は皮目を炙って供される。熱々の「鰻660円」、コリコリ食感の「生げそ160円」、好物の「赤貝990円」はヒモは軍艦にて。最後にマヨネーズなしの「海老きゅうり巻き660円」で締める。

他のフロアに入る老舗店と比べても決してひけをとらない佳店です。この店をこちらに誘致する百貨店バイヤーの目利きが凄いな・・・・

難波高島屋ダイニングメゾン7階

大阪市 難波 寿司

しじみ炊き肉 くにき【大阪市 難波】

相撲観戦の帰りに難波にある表記の店を初訪問。九州発祥の食べ物らしく浅い鉄板でしじみと一緒に肉やホルモンを炊き上げるオリジナル鍋との事。場所は高島屋の横の焼肉多平の隣に位置する。

最初にビールとナムルを所望。トマトとオクラと長芋の3種盛りで期待が高まる内容。

すぐにスタッフさんが鍋の支度を開始。時代劇の三度笠みたいな鍋に胡麻油をタップリ流し込んで塩を振ったレバーを投入。両面に火を入れていただくという趣向。

この後に炊き肉が始まる。たっぷりの野菜と牛肉や小腸、ハチノスなどのホルモンとスープをてんこ盛りに入れて最後に大量のしじみを投入。しじみは宍道湖産との事でかなり大粒。全てスタッフさんが調理していただくので安心。

しじみの出汁とスープが合間ってしんみりとした旨味がなんとも言えない美味しさを醸し出す。「あっさり」なのか「こってり」なのかよくわからないけど癖になるような味わい。つけだれもあって酢醤油のようなものがとてもよく合う気がした。

締めの麺もモチモチしていてかなり美味しい。思いの外レベルが高く大満足でした。色々なオプションもあって次回は蟹を追加したいと思う。ご馳走様でした・・・

大阪市浪速区難波中1丁目15-3

しじみ 炊き肉 くにき 難波店居酒屋 / 難波駅(南海)大阪難波駅なんば駅(大阪メトロ)

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 難波 焼肉

はり重 道頓堀本店【大阪市 難波】

道頓堀の表記の店で友人と5年ぶりに「すき焼き」をいただく。大阪でしゃぶしゃぶの店は結構あるんだけど「すき焼き」はこちらの店か「北むら」「本せきぐち」くらいしか思い浮かばない。生卵を肉につけていただくのが若い方や外国人には抵抗があると以前雑誌で見た記憶がある。

こちらのお店は大正8年に堺市にて創業。1948年(昭和23年)の戦後になってから道頓堀に店を構える。この時に現在の洋食店も開店したと聞き及ぶ。当時は界隈に芝居小屋や劇場がありこちらのお店は「ハレ」の日の御馳走として通われたらしい。

お店は現在では珍しい歴史のある純和風建築。トイレの床は少し傾いている。着物を着た仲居さんもとてもレトロな方ばかりでこの日お世話になった方は25年勤務と言ってられた。

メニューは肉の種類で7700円、9900円、12600円、15400円、18700円に分かれる。赤身肉は焼肉にはいいんだけどすき焼きにするとどうしてもぱさつく感じがするので仲居さんと相談して15400円のものを所望する。昔は2人で肉を3人前食べるのが常だったけど最近はお腹に入らなくなった。。

まずは前菜の盛り合わせ。とても美しく手作りされたものばかりで鍋の用意ができるまでこれらで一献いただく。

しばらくしてすき焼き登場。綺麗にサシの入ったロース肉にうっとりする。肉は和牛の雌を使用。こちらのすき焼きは関東風で割り下を使って作られる。「お店の創業者が東京で修行したから」と仲居さんが言っていた。砂糖少なめのキリッとしたあっさり味付け。

最初の一枚は仲居さんが作ってくれる。お世話をしていただきながら色々と世間話や昔の話をするのはとてもいい時間である。

一枚目が出来上がり大きな肉を卵にくぐらせて口に入れる。驚くくらい柔らかくて「やっぱりすき焼きは一枚目が最高」といつも実感する。2枚目からは野菜と一緒に自分で作る。ねぎが美味しくて肉と一緒に食べると止まらなくなる。

抹茶のババロアは別料金。道頓堀の喧騒を忘れる空間で久しぶりの美味しいすき焼きをいただきました。

過去のはり重はこちら

大阪市中央区道頓堀1-9-17
TEL:06-6211-7777

 

はり重 道頓堀本店すき焼き / 大阪難波駅なんば駅(大阪メトロ)日本橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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