池田 銀鍋

阪神高速池田ランプから約10分。。。表記のお店を4人で訪問。北新地にもお店を出されて大繁盛とのこと。こちらのお店も地元に深く根ざされていて池田の駅前裏通りにひっそりとあるのだが週末にかけて広いお店が満席になると聞き及ぶ。

すべて個室使用になっていて高級感もある。。若いアルバイトの方の教育も行き届いていて打てば響く接客は心地いい。この日は個性的なマダムがずっと接客担当してくれてとても気持ちがよかった。一番奥の個室の通して頂く。

最初のビールが秀逸。。。かなり美味しかった。

このお店は「牛肉どて鍋」が有名で一品料理とともにお造りやすき焼きもあるけど今日は肉を食べる日と決めた。

はじめに牛肉タタキ1050円登場。豆もやしと葱に、生ニンニクをたっぷりと牛肉タタキに挟んで、醤油が強めのポンズでいただく。

見た目はそんなに良くはないがオーダーが通ってから肉を炙って切り出すから肉質の良さもさながら半分溶けた脂の甘さが秀逸である。舌で溶けるような柔らかさと肉だけ食してもしつこさはなく旨味がしっかりと感じられるものだった。旨さの秘密は作り立てということ。。

このあとは名物「牛肉どてなべ」2000円を人数分いただく。最初にお鍋のお肉が登場。薄切り肉がふんわりと盛られてるんだけど量がありそうでなさそう。。さしの具合でロースであることは間違いない。この肉を七味唐辛子の入った白みそベースの出汁に店員さんがおもむろにすべてぶち込む。。。

そのあと薄くスライスされたゴボウや白菜、ネギなども投入してしっかり煮込む。このお店の肉はしっかり煮込んでも脂が多い為に固くならないらしい。

白みそベースの出汁は見た目よりもあっさりしている。多分だけど鰹出汁と味醂と醤油・・・少し胡麻ペーストも入っているかなという感じ。。。

こんな感じで煮込む。。。銀の鍋はメッキですとマダムが言っていた。トロトロになって肉の脂を取り込んだ野菜はとてもうまい。。ゴボウが特にうまい。。。甘い白みそと牛肉との相性の良さを再確認する。

友人の敏腕女性社長食べまくり。。肉食女性が最近ホント多いと感じる。

肉の追加(1人前1500円)を2人前するとサービスでゴボウをマダムがつけてくれた。。自家製の極太うどんはコシはないけどもっちりとすいとんのようで出汁を吸い込んで締めにぴったり。雑炊もすすめていただいたがお腹がはち切れそうになったのでパス。

駐車場もあるよん。。

大阪府池田市城南2-2-17

16:00~22:30

月曜 定休日

 


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大阪とらふぐの会 本店

寺田町駅前で今や超繁盛店として君臨する「大阪とらふぐの会 焼の一上」の本店の位置づけである会員制の店に2度目の訪問。。今はなき月華殿の前のマンションの一室を改装して豪華絢爛な店舗となっている。もちろん看板はなく外部からはここが飲食店であるとはわからない。

この日は普段お世話になっているお方を接待ということで個室でお任せ料理でいただいた。突き出しはふぐ皮湯引き。。金箔が乗って豪華絢爛なり。

刺身は薄切りいわゆるてっさ。。普通に美味しい。。夏のふぐはあまり知られていないけど価格も安くとっても美味しい。

ここで大振りの焼き鱧が登場。かなり肉厚で塩焼きで食す。。。ホクホクしてかなり美味しい。。唐揚げ(写真なし)大きめのとらふぐの中骨の片身を大振りにカットしたもの。味付けはスタンダード。。。

またまたおもむろに焼き松茸登場。。大振りの松茸がホイルで蒸し焼きにされて一人一本をかぶりつく。。生きててよかったと思う瞬間。このあとふぐヒレの冷製スープ。。オクラも入っていていい暑気払いになる。

そしてメインイベントの焼きふぐなり。。オリーブオイル系の塩ダレがかかっておりニンニクとともに網で焼いて食す。大振りにカットされた身は見ただけで旨いのがわかる。。とうとうみの部分もコラーゲンて感じでとてもよさげ。

名物のヒレ酒は明かりを消して炎のパフォーマンス。火柱大炎上で大盛り上がり。。とても素敵。。ひれが思いっきり入ってとっても濃厚。

この頃にはお酒も進みまくってとってもいい気分。このスタイルのふぐは初めての方が多くみんなで大いに盛り上がる。この店最初の会員は20名。。今はなんと7500名らしい。某大阪市長も常連らしい。

このあと大きな土鍋が登場(写真なし)。中身はふぐと鱧とてんこもりの松茸。。。何とも贅沢 きわまりない。。みんなでワイワイ言いながら食す。〆の雑炊のいろんな出汁が渾然となりバリ旨である。焼きの一上の店舗で一度食し、この店訪問の希望を言えば会員になれると聞いた。

ええ値段するがCPは素晴らしいと個人的には思う。。。いい話の種になる。。

 

場所は秘密

大阪とらふぐの会 はなれふぐ / 寺田町駅河堀口駅天王寺駅


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石焼鍋いっしん 8月

長居公園で仲間とランニングのあと表記の店にいく。。最近は暑すぎて熱中症の一歩手前。。

初参加のクリーニングチェーン経営の後輩もバテまくり。。。銭湯で生ビールを飲んで直行する。。

この日は日は白モツ盛合せ(アカセン・小腸・ハチノス)」750円と「赤モツ盛合せ(ハート・千枚・ツラミ)」800円を2人前ずつ頼んでトッポギとウインナーを追加。。喉が渇いているのでライムの入った日本酒ハイボールを飲みまくる。

突き出しに新鮮な焼きレバーを所望する。

石鍋が暖まるまで時間がかかるのはしょうがない。。スライスされたニンニクとごま油を熱した石鍋はとても香ばしい香りがする。。

出てきたもつ鍋はこんな感じ。。野菜もたっぷりで体に良さそう。。スープは少し甘め。。。しっかりと鰹の効いた出汁はとても香ばしい。。3種類の味噌を合わせているらしくしつこさも全くない。プリプリの小腸が秀逸。。

特にいつも思うのはハチノスが全く癖や臭みのないこと。。歯ブラシで磨いたり白ワインビネガーを使って圧力鍋で処理したりいろんな方法があると思うが実に完成度は高い。

少し量が多いかなと思ったが参加者全員美味しい美味しいと言いながら一気に食べてしまう。すべて国産牛のモツらしく後味もすっきり。。お酒がドンドン進む。。

 最後の〆は自家製の「平打ちうどん」「やきめしセット」350円をいただく。モツの味もしみ込んだ滋味深いスープがご飯に吸収されて究極の石焼ビビンバのような感じである。

阿呆ほどお酒をいただいて一人2500円。。オリンピックをテレビで見ながらワイワイがやがやしながら食す。。。幸せだわ。。。

大阪市阿倍野区西田辺2-6-3

06-6696-1112


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