天王寺/阿倍野

魚で昼呑み もりやま【大阪市 天王寺/阿倍野】

阿倍野の阿倍野ベルタ内にある表記の居酒屋を訪問。大阪メトロ阿倍野駅直結でほぼシャッター通りとなっているあべのベルタB1に位置する。

店名通り昼からの通し営業でちょい飲みするのにとても便利。こちらの大将は「海鮮居酒屋 吾作どん」で長年幹部として勤められた方なので吾作どん時代の客も多い。

お店はオープンエアで入りやすい。客はほとんど常連客で距離感の近い接客が好評。女性の一人飲み(食事)もちらほら見かける。生ビールが364円など全てがリーズナブルな価格設定。

最初に甘エビ600円を所望。水たこ吸盤の天ぷら400円は食感がとてもいい。たこの本体は刺身で販売。蓮根天ぷら300円はカレー塩でいただく趣向。

縞鯵かま焼き600円で日本酒を数種類いただく。

その時々でいいお酒を取り揃えられています。カジュアルでちょい飲みにピッタリおお店です。

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大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1
あべのベルタ B1F
11:00〜22:00
日曜日休み

大阪市 天王寺/阿倍野 居酒屋

麺屋 和人(ワビト)天王寺北口本店【大阪市 天王寺/阿倍野】

JR天王寺駅北口を出て裏側の道を2分くらい歩いた場所にあるラーメン店を訪問。普段はラーメンはあまり食べないんだけど人に勧められてランチタイムに入店。

店内はL字カウンター10席くらい、とても綺麗で掃除も行き届いていて高級感のある内装。入店後、最初に食券を買うスタイル。若い店員さんがとても親切で詳しく説明いただける。初めての客にも優しい。

上着掛けやカバン置き場、携帯用のコンセントもある。テーブルの上には何も置かれていないので手前の引き出しを引くと箸、レンゲスプーン、味変調味料5種、爪楊枝、髪の毛をまとめるゴムなどが装備。ホスピタリティがかなり高い。

お通しに「昆布もやしナムル」や冷たい黒ウーロン茶も無料、麺の大盛無料など客を喜ばせようとするマインドも強く感じられる。メニューはラーメンとまぜそばが主体で色々トッピングなどもある。今回は新商品の味噌ラーメン1000円を注文する。

しばらくして着丼。味噌の濃度は薄め。一口いただくと魚介系のスープであることがわかる。脂が表面に浮いているけど見た目よりあっさりしている。昆布や煮干し魚粉がベースなんだけどニンニクや香味油なども入っていてそこにブレンドした味噌を合わせた感じ。複雑な味だけど旨みもしっかり感じることができる。

麺も低加水だと思うんだけど何故か歯切れが良くてかつプリプリした食感。噛み締めると小麦の甘味も感じる。普段はスープはあまり飲まないけど普通にいただくことができた。あっという間に完食。客に優しいお店で勉強になりました。

口直しに隣店の丸藤カフェ(marufuji)の宇治ミルク金時1210円をいただく。こちらの甘味店は年中かき氷か有名で9月でも女性客でいっぱい。さっぱりと美味しくいただきました。

大阪市天王寺区悲田院町8-11 1F
11:30〜23:00

大阪市 天王寺/阿倍野 麺料理ラーメン

双葉【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺のキューズモールの北側にあるあべのviaの地下にある表記の鰻料理店を訪問。

昭和20年の創業で私が学生のころあべの銀座という商店街のはずれにあった記憶がある。関西風の「腹開き・直火焼き」の店の中で好きな店の一つ。値段も高くないので定期的に訪問している。注文ごとに生の状態から焼くのでタイミングが悪ければ提供に時間がかかる。

以前に怖い顔をして鰻を焼きまくっていた高齢のご主人はもういなくて若いお兄さんがガラスの向こうで金串に刺した鰻を炭火で焼きまくる。このライブ感もこちらのお店の魅力なり。

最初にサッポロビールと鰻ざくを注文する。しっかり焼き込まれた鰻とシャキシャキの胡瓜が暑気払いにちょうどいい。

鰻巻きもビールと相性がとてもいい。大きくてふわふわの食感で細切れにした鰻がたっぷり入る。

こちらの店ではいつも白焼きをいただくことにしている。わさび醤油かポン酢でいただくかを選ぶことができる。毎回、山葵醤油を所望する。醤油と葱、本山葵、刻み海苔を薬味にしながらいただく。

皮目を特にしっかり焼き込んでいて小骨も完全に焼き切れていて身はふわふわで皮はパリパリ。皮側を舌に乗せて食べるとよりいっそう独特の旨味を感じることができる。水分をしっかりと飛ばした皮と身の間の脂部分がとても甘くて尻尾の先とひれ部分が特に香ばしい。

こちらのお店の鰻も美味しいけど昔からおはぎ200円も有名。小ぶりの「こはぎ」という商品がちょっとした手土産にちょうどいい。

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大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1ViaあべのWalk ノースエリアB1F
06-6556-9428
営業時間11:00〜21:0

大阪市 天王寺/阿倍野