焼き鳥 ながひろ【大阪市 天下茶屋】

天下茶屋のディープ焼き鳥。。 実際に歩いて偶然捜し出した年に一回くらいの大当たり。。。取材関係はすべてお断り。写真はNG(せやけどお願いして撮りました)普通の人は入らん店構え。。。 tyotin.JPG へんこ親父一人が5時から切り盛り。。。6時になるといつも満員らしい。7時に入店したが8割が品切れ。8時ころには店じまい。。。。7時くらいから手伝いのおっさんが入るけど飲みながらしゃべりながらの仕事。。。へんこ親父は最近見かけなくなった昭和の空気をしっかり全身から出しまくり。。 推定年齢75くらいか。。 yakiba.JPG 炭焼きにこだわり素材も一目見ただけでいいものとわかる。。。鶏肉が光り輝いている。。。。 三角や人気部位は早い時間に売り切れであった。とりあえずネギと鶏肉のタレ焼いただく。。。 reba-nakahiro.JPG レバーはかなり大ぶり。。もうええというくらい「このレバーは生でも食える」とくりかえしていた。実際かなり新しくほんまにうまかった。。。 tebanagahiro.JPG 手羽も秀逸。。値段がアホほど安い。。。焼き鳥激戦区の天下茶屋でもヤスウマチャンピオンであると思う。。 yakinasunagahiro.JPG 焼きなすは焼いた後急いで皮をむく。。。この作業が見ていて感動した。。。実際死ぬほどうまかった。。。あと椎茸とメークインも安くてバリうま。。。 zurinagahiro.JPG ずりは梅肉でいただく。。。あっさりして初体験だった。。。ハートも新しく実に旨い。2回おかわりをした。 tukunenagahiro.JPG つくねは緑色である。。なんで緑色か?と尋ねると親父曰く「食ったらわかる!」と一喝される。いつまで焼くねんというくらい焼き続け出てきたつくねをいただく。。野菜が入っていることはわかるが正体不明であることを親父に告げると、一言「味音痴!」と言われた(涙) 次回のリベンジを誓って店を出た。。。

大阪市 天下茶屋 串料理

えの吉【大阪市 天下茶屋】

天下茶屋駅から東に商店街の中にある創作中華料理。中華ダイニングといったものであろうか。 見た目はバーの様でカウンターとテーブル席が2つ。御夫婦2人ででされていてカウンター前の棚にはいろんなお酒が並びまくる。。。ハイランド、アイラなどのシングルモルト、ブレンデッドスコッチ、ジャパニーズウイスキー、バーボンなどカウンターの端には甕出しの紹興酒が鎮座。小さな厨房で御主人がいろんな料理を手早く作る。そのどれもが大衆中華の域を超えている。 shuumaienokiti.JPG 勧められたシュウマイは玉子の皮に包まれていて蒸籠で熱々に蒸されていた。 店主曰くこれを名物にしようと思ってるんですよ・・・とのこと。 かなりふわふわでどっかで食べたことあると思っていたら難波の一芳亭のシュウマイそっくり。。。 うまくパクったなあと思っていたらそのお店の御子息ということを後日知る由となる。 enokiti2.JPG そのほかにも豚天や手羽先の醤油揚げをいただく。。。お酒にぴったりで素材も価格の割には上質である。手羽先はしっかりと味付けされ、香ばしく食べ応えあり。焼き豚もトロトロでええ感じ。。 大阪市西成区天下茶屋 06-6651-0033 小さい店なんで予約したほうがいいでしょう。。 この近くに昔、亀田のジムがあった記憶があるのだが。。。

えの吉中華料理 / 天下茶屋駅北天下茶屋駅松田町駅

大阪市 天下茶屋 中華料理

山女庵【大阪市 天下茶屋】 【大阪市 岸里】

岸里にある天然鳥獣山菜魚料理の山女庵 この店で「ほんまにうまいもんをうまい酒と飲む会」を実施する。自称料理人のフランス人レンタル会社社長、美人フードコーディネーター、福山雅治にそっくりの食材卸会社社長、フレンチのシェフらが集ってとびっきりのジビエをいただく。。 wasabi.JPG 前菜は山葵の葉と青森産のうるい(特別な名前があるようだが忘れた)の酢みそ。。このうるい小さいけどパンチがあってまさに春の兆しを感じさせる味。。 sikasasimi.JPG あんまり書けないけど名物のシカの刺身。。三重の青山高原で獲れたもので新鮮そのもの。ごま油と葱でいただく。。 sikasasimi2.JPG ロースとレバーと膵臓の三種類。膵臓はつるんとしてさっぱり。。風味が深い。。臭み全くなし。。レバーは牛よりもあっさり。しかししっかりとコクがありたぶん牛のレバーより美味しいと思う。。 ロースは赤身肉でさっぱりした感じ。。血の匂いや味は全くなし。。処理の仕方がいい事一目瞭然。。 osakeyamame.JPG この店は床に転がっている酒(銘酒ばかり)をいくらいただいてもいい事になっているのだが今日はうまい酒を飲む会ということで各自が好きなお酒を持ち込むこととなった。 私は天野酒の大吟醸の生酒で「舩場の隠し酒」を持ち込んだ。濾過していないこの酒はうまくちの極致といえるくらいの素晴らしい出来。。軽い発泡感とまろやかでふくよかな飲み口は鹿の刺身と相性バッチリ。。この酒は蔵元だけで販売している貴重なもので今回の会のために手配させていただいた。。 難を言えば酒そのものが美味しすぎてあてが不要なことと発泡感や軽い酸味が残っているためについ飲み過ぎてしまう。。大げさにいえば料理がいらない酒ともいえる。。 sikaboiruyamame.JPG その次は名物の鹿のあばらのボイルでこれもやわ軟らかくまた滋味深く塩をつけたり一味唐辛子をかけたり。日本酒でいただいたり濃い~いシャルドネでいただいたりとさまざまなマリアージュを楽しんだ。。 あっさりしていて噛めば噛むほど余韻が残る。。 yakimonoyamame.JPG 次に囲炉裏の上で焼かれる野菜いろいろ。今日は下仁田ネギと玉ねぎ(どこ産か忘れたけど新物でした)とジャンボシイタケ。。 yakimono2.JPG 真っ黒焦げに焼かれた下仁田ネギの皮をむくとやわ軟の蒸し焼き状態。。これも塩でいただく。。 siitake.JPG 椎茸も味が深い。。。この時点で日本酒が効いてきて結構いい感じとなる。。 sikasute-ki.JPG 鹿のステーキは柔らかくてカロリーも低そう。。この時点でフレンチシェフ持参の赤ワイン登場でまたまたマリアージュを楽しむ。。 inosisijiruyamame.JPG 雌のいいものと店主が言っていたしし鍋は味噌仕立て。。。うまいんだけど飲み過ぎちゃって味覚かなり弱っていること確認。。せやけどこれもほんまにうまい。。角切りにされた猪は噛めば噛むほど味が出て煮れば煮るほど柔らかくうまくなる。。もちろん出汁も最高。。。 これで飲み物込みで9000円なり。。もちろん大満足でした。。 次回は4月にフレンチで予定。。興味のある方はメールでお問い合わせくださいinfo@nori-net.jp

山女庵 (その他肉料理 / 天下茶屋駅岸里駅北天下茶屋駅

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