カテゴリー:近畿地区

毛利志満 近江八幡本店

大人の遠足で近江八幡にある表記の店でランチをいただく。界隈で近江牛を食べさせていただける有名店はいくつかあるけどこちらの店は前はいつも通るけど食事をするのは初めて。
明治12年創業の浅草 米久の流れを今に受け継ぐ名店と言われており店名の由来は
・髪の「毛」ほどの
・細かくてわずかな「利」益で
・勤勉・倹約・正直・堅実の「志」を忘れず
・すべての人に「満」足して頂く
ことを目指すから「毛利志満」と言う名前とのこと。
さすが近江商人・・・・

1階はテーブルが並べられたレストラン風の設えと鉄板焼きコーナー。
2階は個室になっているようで、今回は2階個室に案内していただく。

オススメは何と言っても「石焼きコース」(6,480円〜10,800円の3種類)

この日はランチだったので一番廉価なものを所望する。

座付は肉の刺身。赤身肉で食べやすいけど特にどうってことはない。

着物を着た仲居さんに聞くと部位はサーロインのみ使用とのこと。厚切りで一人150gなので食べ応えも満点。

思いの外あっさりしていて油もさらりとしている印象。噛みしめると甘い肉じるが構内に迸る。いくら食べても全く食べ飽きない上質さは文字では表現できない。。ご飯やでセールも上質なものでした。。さすが老舗の貫禄なり・・・・・

滋賀県近江八幡市東川町866-1
TEL0748-37-4325
定休日:水曜日
月-土11:00-20:30
日・祝11:00-20:00

<p><a href="https://tabelog.com/shiga/A2503/A250301/25000004/?tb_id=tabelog_615656dc159f16b8de91d667b8ccff487ea09510">近江牛 毛利志満 近江八幡本店</a> (<a href="https://tabelog.com/rstLst/steak/">ステーキ</a> / <a href="https://tabelog.com/shiga/A2503/A250301/R4670/rstLst/">篠原駅</a>、<a href="https://tabelog.com/shiga/A2503/A250301/R1612/rstLst/">近江八幡駅</a>、<a href="https://tabelog.com/shiga/A2503/A250301/R9892/rstLst/">武佐駅</a>)
<br />昼総合点<span style="color: #FFD700;">★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆☆</span> 3.5
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和食鉄板焼 滋賀県

奈良食堂6月

私が経営する奈良県の大和八木駅近くのカフェレストラン。6月からメニューが変わったので視察を兼ねて一人晩御飯。お店はLAを意識したデザイン。テラス含めて108席の大箱店。

ランチタイムは地元の野菜を使ったサラダが食べ放題なので女性客を中心に毎日満席をいただく。

夜も地元の肉や野菜の炭焼きを中心に素材感を生かした献立をお手軽な価格で提供。奈良県のぐるなびの問い合わせで現在1位。

大人気の前菜5種盛り1280円/2人前はいつの間にか9種類盛りになっていた・・・(店長!大丈夫か・・・)

ミニ農園サラダ380円はちょっとだけ野菜を食べたい時にちょうどいい。

夏限定のフローズンサワー680円はとってもフォトジェニック。。果肉のゴロゴロ感としゃりしゃり感がとてもいい。

レモン果汁とオリーブに漬け込んだやみつきキュウリと低温調理した鶏ハムはどちらも380円。。

奥丹波どりというブランド鶏を使ったスパイシーチキン580円は身もふっくらしてとても美味しい。

マストメニューの奈良産牛、ヤマトポーク、奥丹波どりの炭焼き食べ比べ2980円はボリューム満点。付け合わせの焼き野菜もとても美味しい。

締めは新商品の魚介のトマトパスタ。。季節の地元野菜と海老やイカ、アサリがたっぷり入った豪華なパスタ。。。これは絶対に文句なし・・・

6月23日はディナーライブ。。入場は無料です・・・・

奈良県橿原市内膳町1−1−60
0744−23−0020
10:00~22:00
年中無休

過去の奈良食堂こちら

カフェレストラン 奈良県

にしぶち飯店

いつもの英会話教師に誘われて京都にある予約が取れない中華料理店に新幹線を使って(自由席だけど)訪問する。席数も少ないことと訪問した客が必ず次回の予約をして帰るために今回の訪問も予約から1年かかったとのこと。

場所は、八坂神社から東大路を南に下り、有名な割烹の浜作さんの前の車の通れない細い路地を少し入ったところに位置する。

装飾のないファザードは京都ならではで店名の書かれた小さな行灯が目印。。以前はバーとして利用されていた京都らしい造りの一軒家。促されて玄関から靴を脱いで店に上がる。ガラスで囲まれた中庭を見ながら廊下を渡ってカウンターに案内いただく。席はカウンター10席のみ。

座付は鰹(私は苦手なのでノドグロに変更)、車海老、大間の雲丹の刺身をカリフラワーと中華醤油でいただく趣向。これだけでノックダウンしてしまう驚きの取り合わせ。

続いては宮津の身厚のトリ貝と千葉産の金目鯛を軽く火入れしたもの。九条ねぎと生姜を合わせたソースと生姜醤油でいただく。。

ご主人は京都市内のホテルの中華料理店や有名な日本料理の「祇園さゝき」などで修行をした後に独立。現在30代半ば。伝統的な中華料理に日本料理の食材や調理技術を組み込んでいるのが特徴。

続いてはシグニチャーメニューの北京ダック風の骨つきクリスピーチキンと蜂蜜をかけて焼いたチャーシューの盛り合わせ。それぞれカウンターで切り分けて盛り付ける。

チャーシューは火入れに蜂蜜を使っているのでブルーチーズのコクと塩分がベストマッチ。油をかけて焼き上げるチキンは皮がパリパリ、ジューシーでふわふわでめちゃうま。

この日のお酒は最初にルイロデのシャンパーニュ。続いてモンラッシェと大判振る舞い。

カウンターの前には大きなフカヒレがディスプレイ。内緒で持って帰るには大きすぎた。

とろみのある上湯スープで供されるスペシャリテのフカヒレ。スープにも干し貝柱がしっかりと入る。焼きこまれてカリッとした食感で存在感抜群の気仙沼のフカヒレがスープの中で解けて何とも言えない味わい。

大振りののどぐろの飯蒸し。。トロトロのふわふわで濃いめのブルゴーニュワインとの相性もバッチリ

京都牛のカイノミと満願寺の豆鼓と豆板醤炒めは肉の味もいいけど濃いめの味付けがとてもよくて、つい紹興酒を所望してしまう。

食事はグツグツしながら提供される麻婆豆腐で辣油がしっかりと入ったもの。ひき肉の良さが際立っている。かなり辛くてピカピカの白ごはんと一緒にいただく。お酒もたくさんいただいたのでこの時点でお腹いっぱい。

デセールは卵のタルトとバニラアイス。お腹いっぱい大満足、ご馳走様でした〜
次の予約は来年の夏とのこと・・・・凄いね・・・

京都市東山区八坂鳥居前下ル上舟天街444-2
075-561-1650
18:00~21:00 不定休
要予約

長居公園を7.5キロ走ったら体重が一気に77.6まで減少しました。目標まであと7.6キロ減

 

<p><a href="https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26022200/?tb_id=tabelog_9667500b1144f9118b620ac46a7536d96ccca616">にしぶち飯店</a> (<a href="https://tabelog.com/rstLst/RC030101/">中華料理</a> / <a href="https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/R4595/rstLst/">祇園四条駅</a>、<a href="https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/R2933/rstLst/">京都河原町駅</a>、<a href="https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/R8346/rstLst/">東山駅</a>)
<br />夜総合点<span style="color: #FFD700;">★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆☆</span> 3.5
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中華料理 京都市