カテゴリー:近畿地区

奈良食堂 1月

年末年始も営業の当社経営の奈良の橿原にある表記のレストランを友人と正月に訪問。正月ならではの様々な客層で大賑わい。

近鉄橿原駅徒歩3分。カンデオホテルや市役所の施設の一角に位置する。

地産地消をテーマに地元の野菜をはじめとする食材をしっかりと使っている。店内はLAをイメージした内装。120席の地元最大の大箱はテラス席もあってコロナ禍で喜んでいただいている。

正月なのでヴーヴクリコで乾杯。ハイラインのワイン等も格安で揃えています・・・

料理ができるまでお店からサービスのチーズと自家製からすみ、ピクルスなど。。

こちらのお店のメインディッシュの農園サラダレギュラ−630円。地元のカボチャや紅芯大根などいろんな季節野菜がたっぷりと入る。

鳥羽産の牡蠣がたっぷり入った牡蠣クリームコロッケはこの時期だけの限定商品。牡蠣がゴロゴロ入っていて普通のカキフライをはるかに超える美味しさ。

有頭海老のレモンバター焼980円は食べ応え満点のプリプリの大きな海老が嬉しい。

炭焼きグリルの肉3種盛り食べ比べのスモールサイズ。。奈良産の交雑牛は赤身の美味しさ満喫。大和ポークは肉質がとてもシルキー。奥丹波鶏もマスタードソースと相まって突き抜けた美味しさ。

季節野菜たっぷりの奈良産パスタ980円は鶏ハムも入ってとても豪華。

南仏風イカのトマト煮890円は新鮮なスルメイカをたっぷり使用。焦げたチーズ部分がパンと相性抜群。

今年新登場の玄米を使用したトマトソースをベースにしたドリア。温泉卵も入ってとても豪華。

最後は料理長特製のフルーツだらけのパフェで締め。どれも高品質で大満足なり。。吉野の柿を使った柿プリンはオススメです。。

過去の奈良食堂はこちら

奈良県橿原市内膳町1−1−60
0744−23−0020
10:00~22:00
年中無休

 

カフェバルレストラン 奈良県

奈良食堂 12月

私どもの会社が奈良の橿原で運営しているグリル料理のお店。地元の野菜をはじめとする食材を使用。本年に農林水産省から地産地消に取り組む活動で近畿農政局の局長賞を受賞。

昼のランチタイムのサラダバイキングはとても大好評。。この日はお世話になっているデザイナーさんと打ち合わせを兼ねて会食。

まずは名物の奈良サラダのレギュラーサイズ。地元産の珍しいカラフルな野菜がとても美しい。これからの季節は根菜類が充実。。

試作品の牡蠣クリームコロッケをいただく。大きくカットされた牡蠣がゴロゴロ入ってとてもいい感じ。牡蠣好きにはたまらない味わい。

備長炭で焼き込んだグリルの3種盛り。奈良産牛のモモ肉はしっかりした赤身ならではの味わい。ヤマトポークも滋味深い。。奥丹波とりも柔らかくてとてもジューシー。付け合わせの焼き野菜の充実も嬉しい。

冬の新メニューのライスカルボナーラは地元産のひのひかりの5分つき米を使用。もちろん卵も地元産。。濃厚なソースと卵の味わいがとてもいい。

デザートも新作の柿プリン。寒天などは使わずに吉野の柿をミキサーで細かくして牛乳を入れて冷やして固めただけの砂糖も入っていない自然派商品。かなりいい出来です・・・

過去の奈良食堂はこちら

奈良県橿原市内膳町1−1−60
0744−23−0020
10:00~22:00
年中無休

 

 

カフェレストラン 奈良県

鮨 鯛ノ鯛

京都烏丸駅北に徒歩5分の場所にある表記の寿司店を訪問。入り口は鯛ノ鯛という熟成魚を中心にしたかっこいい居酒屋なんだけどその店の奥に活気ある居酒屋とは打って変った静かで大人な雰囲気が漂よう隠れ屋の様な空間が現れる。

すべてお任せのコースは10000円で定刻に一斉スタート。8席のみなので6名から貸し切りも可能とのこと。

日本酒は40種類くらい揃っていてお任せでペアリングも楽しむことができる。もちろん高級なシャンペンやワインなども揃っているので色々な楽しみ方をすることができる。

カウンターを仕切るのは若き鮨職人の方でとても謙虚で丁寧に魚の説明もしてくれる。嫌いなものやシャリの大きさなども自在に対応いただけるのもとてもいい。

座付は自家製のカラスミとボラの白子を炙ったものを海苔で巻いたもの。

続いての刺身は3週間寝かせた鰆と2週間寝かした鰤の背中部分が一切れづつ。山わさび(ホースラディッシュ)とともにいただく。

揚げ物は富田林産のブランド海老芋とずわい蟹の身がぎっしり詰まった蟹真薯と肝ソースにつけていただく鮑。どれもがとても上質な味わい。

椀物は熊のバラ肉の白味噌仕立て。野生のセリが添えられて野趣たっぷり。

湯がきたての新鮮な北海道産の鱈白子は塩で供される。

握りの扉は2週間熟成させて2時間昆布締めにした平目から。続いて焼き込んだ太刀魚に天草の紫雲丹をのせたもの。脂のよく乗った大阪湾の鰯とねっとりした歯触りの黒ムツと続く。

続いて熟成させた石垣鯛、中に肝を射込んだカワハギ、3週間寝かした巨大サイズのクエと続く。私は遠慮したが本鮪は塩釜産の56キロの物を使用。泉州の穴子と天草の雲丹、最後に出汁を使わずに焼いた熱々の玉子焼きでフィニッシュ。

若き職人さんなので、気さくでアットホームな対応でリラックスしながらいただける。コスパもとてもいいので使いやすい高級寿司店です。

京都市中京区一蓮社町蛸薬師通烏丸東入ル300
定休日/水曜、不定休

*予約はインスタのメッセンジャーだけとのこと。
わからなければ連絡ください。

 

寿司 京都市