リストランテ アルトゥーラ

有馬温泉にある有馬六彩という会員制ホテルの表記のメインレストランを訪問。店内の雰囲気と眺望の良さ、料理の美味しさを含めて好きなレストランの一つ。ゆっくりと温泉に入って19時半より8000円のお任せコースを所望する。

前菜はサーモンのマリネと柔らかくて甘い蕪のサラダ。緑のものは小松菜とパッションフルーツのスープ。地元の素材をうまく組み合わせているのが特徴。小松菜の苦みは全くない。。スープはそのままいただいたりサーモンに浸けたり・・・素朴でとても美味しい。。

続いては鴨モモ肉のコンフィ。山芋とキノコのソテーと鴨のスープがあしらわれる。白髪葱と木の芽が天盛りにされていて皿の周りには有馬山椒が撒かれていい香りを醸し出す。和のテイスト満載の逸品。

新鮮な鯵で作ったオイルサーデンと塩レモンのスパゲッティ。塩辛くなくて鯵の旨味がパスタにしっかりと乳化されていて完璧な仕上がり。さっぱりとした口当たりはさすがの手練手管。

魚料理は鱈のパンチェッタ巻き。ホロホロに崩れそうな柔らかい身を薄いパンチェッタ(豚バラ肉塩漬け)で巻いてじっくりと低温で揚げている。人参のソースが敷かれて黒人参とヤーコンがあしらわれる。盛り付け現代的でとても美しい。。

バニラヨーグルトのソルベの酸味がとてもいい。

肉料理は絹のような舌触りの羊肉のロースト。柔らかくて全く癖もなくて驚くほど美味しい。白菜のプレゼ(蒸し煮)と春菊のソース、ロマネスコが添えられる。あっさりしているけど記憶に残る味わい。

デザートはいくつかから選ぶことができる。今回は洋ナシのシュトゥーデル風とカシスのソルベ和え。。お腹いっぱいご馳走様でした・・・・

過去 アルトゥーラはこちら

兵庫県神戸市北区有馬町341-1
東急ハーヴェストクラブ有馬六彩 5F

 

イタリアン 神戸市

有馬六彩 澪里(みおり)

表記の有馬温泉のホテル内の和食店を訪問。今回は12000円のコースを所望する。

前菜が銀杏豆腐にとんぶりをのせたもの、蟹と占地のお浸し、秋刀魚の幽庵焼き、柿玉子、枝豆、栗甘露煮など特に特徴はなし。。。

造りは鯛、サーモン。。白醤油でいただく。。

土瓶蒸しの鱧が冷凍なのが残念・・・・

和牛の石焼きはヘレ肉を使用。かなりいいものでとても柔らかい。。焼き野菜は安納芋、蓮根など。

酢肴は締めた鯛の黄身酢かけ

食事は松茸ご飯。。。

デザートは牛乳プリンとグレープフルーツゼリー。温泉にもゆっくりつかって満腹になりました。

兵庫県神戸市北区有馬町341

 

和食 神戸市

有馬六彩 リストランテ アルトゥーラ   

連休中に有馬温泉に小トリップ。有馬六彩というリゾート施設の表記のイタリアンで晩御飯。

昼間は温泉街にて昼酒を飲んだり猿回しを見たりしてたらあっという間に時間が過ぎる。温泉を楽しんだ後で夕日が沈む時間に合わせてディナー開始。

炙ったサンマと巨峰とマッシュルームを合わせたもの。サザエの肝で作ったソースでいただく趣向。

続いてのアンティパストは豆の炊いたものやサラミ、生ハム、鮭のエスカベッシュ、塩鰹のたたきなど。

車だったのでノンアルコールシャンペンをいただく。

ジャガイモのポタージュは納豆をまぶしたグリッシーニを添えて。青菜と腐乳を合わせたものを上からかけて味変させる。。

メインの黒毛和牛の石焼。これは想像以上に美味しくてびっくり。優しくて甘い脂がするすると口内で溶けまくる。納豆醤油やトマトのソースや粉醤油などの薬味も秀逸。

最後はマスカルポーネのクリームブリュレに洋梨のソルベをあしらったもの。上質でボリュームもあってゆっくりと楽しめました。大阪市内から30分でとても便利。。

兵庫県神戸市北区有馬町341-1
東急ハーヴェストクラブ有馬六彩 5F

イタリアン 兵庫県