カウンター焼肉 ゑにしな【大阪市 新大阪/西中島南方】

西中島南方駅徒歩5分の場所にある鶏焼肉の店を訪問。以前は普通の焼肉店だったらしいけ最近に三重県松阪市スタイルの味噌ダレで食べる鶏焼きのお店として業態変換。

カウンターのみの店内はご主人のワンオペ。カウンターの上に焼肉のグリルと焼き網、排煙装置が設置されている。

メニューは鶏の部位別に9種類(全て490円)、野菜6種(全て190円)、ソーセージ2種などのサイドメニューのみ。

最初に若鶏、せせり、肝、はらみの4種盛りをいただく。焼肉と違ってしっかり焼き込まなければならないので火入れが難しい。

焦げないようにひっくり返しながら丁寧に焼きながら味噌だれに付けていただく。酎ハイと一緒にいただくとどんどん食べ進むことができる。

続いて丸々としたハツ、フリソデ、ゴリゴリ食感の親鳥を注文。

焼きながら手羽スパイス揚げ490円をいただく。お酒によく合うので飲み過ぎてしまう。会計は一人3000円くらい。ごちそうさまでした・・・

大阪市淀川区西中島3丁目21−19

大阪市 新大阪/西中島南方 やきとり

サケヅキ【大阪市 天王寺/阿倍野】

このブログの読者さんのおすすめで阿倍野にある表記の店を訪問。堺筋本町で人気の中華料理店の2号店とのことで昨年の10月オープン。

場所は天王寺駅からすぐのハルカスの南の道路に隣接した好立地。白を基調にしたガラス張りの明るい店内はテーブル席、カウンター席、立ち飲み席と3種類。スタッフさんも20代くらいの若い方ばかりで切り盛り。メニューは中華とイタリアンが混じったジャンルフリーの創作系。

最初に中華のよだれ豆腐550円を注文。辛さが突き抜けていてこれだけでドリンク2杯おかわりした。。

続いてのおすすめ料理のエビとホタテのうまみ爆弾990円は分厚い揚げ衣を割ると中に熱いニンニクバターソースが入っていて文字通り目の前で爆発した・・・

こちらのお店のイチオシの名物ヅキソースのローストポーク1320円は肩ロースを使用。しっかりとした歯応えで口の中で長持ちする。ソースはフォンドボーとマデラソースを合わせたものらしいがマイルドで優しい印象。この日はこれだけ食べてお腹いっぱい。。

このほかにも創作メニューが色々ある。子羊のスパイシーソース 1600円、とろとろつやつやの鶏さん 600円、名物 牛フィレカツ ヅキソース 2250円、手羽先 大人のBBQソース 480円、カリポテフライ 魔法の粉まみれ 600円、砂肝ときのこの旨バター炒め 650円
メンチカツとサヴァトミーのあれ 1200円など。。どれもおしゃれな感じで若い方にはいいと思う。。

大阪市阿倍野区松崎町2-3-60
14:00 - 00:00

大阪市 天王寺/阿倍野 バル中華料理

お料理 むらやま【大阪市 住之江公園】

住之江区の南端の御崎というところにある表記の小料理店を訪問。南海本線住之江駅・大阪メトロ住之江公園駅から徒歩15分。私どもの会社で30年勤めた調理師(副料理長職)が数年前に独立し、満を期して開業した地元に根ざしたお店。

落ち着いた店内はカウンター7席とテーブル席が2つの。店主の奥さんといつもケラケラ笑っているお年頃の娘さんの3人で切り盛り。奥さんと娘さんがいつも明るいので店内は良いエネルギーに満ち溢れている。この日も地元客を中心に満席状態が続く。

メニューは海鮮を中心とした大衆的なわかりやすいアラカルト料理が多く店主が毎朝、木津市場で仕入れした食材を綺麗に美味しく作られる。

お通しは自家製シーチキン、海老の寿司、蟹の酢の物。

旬の赤貝造り1300円。ご主人は野菜の飾り切りなどが得意。

牡蠣の時雨煮850円は安定の美味しさ。ふっくらした身としんみりとした味付けはお酒が進みまくる。こういった料理がこちらのご主人の真骨頂。カウンターの上に大きな鉢に入った色々な料理から選ぶのも楽しい。

活赤足えび塩焼きは刺身用の海老を丁寧に焼き上げる。大阪湾で獲れたものらしい。

石川県の加能蟹の酢の物。身はズワイガニよりもしっかりしていて食べ応え満点。丁寧にほぐして甲羅に詰め込んで供される。料理屋の仕事である。味噌も美味しくて日本酒とよく合います。

こちらのお店の「決して笑わない店主(写真掲載許可済み)」決して怒っているわけでなく性格はとても穏やかで優しくて親切。

声は小さくてあまり喋らない。。でも料理は大好き。この無表情のご主人を誰か笑わせてやってください・・・・浜ちゃんとかのテレビの取材来ないかな・・・

住之江区御崎8-1-6
090-2384-9931

大阪市 住之江公園 和食居酒屋