明元【大阪市 本町】

本町界隈に所用がありその前に標記の店で1人ランチ。本町で麻婆豆腐と言えばこの店と言われるオフィス街の有名店。ビルの2階だけど予想通り長蛇の行列。。15分くらい並んだあとやっと入店。店内の麻婆豆腐注文率7割くらい。特に女性グループが多いのにビックリ。

厨房には4名の若い調理人で鍋の扱いと手の速さにビックリ。活気のある店内は美味しさをさらにサポートする。麻婆豆腐定食1000円を所望すると5分くらいで到着。

深めで大きな丼に入って登場の真っ赤なラー油で輝く麻婆豆腐はひとくち頂くとガツンとくる辛さはそれほどでもない。塩分は少し強めで花椒などのスパイスの香りと味わいもあり痺れながらも豆豉や挽肉等の旨味も充分感じる事が出来る。

ザーサイや卵白身のスープもまずまず。13時を過ぎたらあっという間に客が引いてしまうのも本町ならでは・・・・

大阪市中央区南本町3-3-19 森一ビル 2F
06-6241-9090

<p><a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27012289/?tb_id=tabelog_500796c6210bcb8ece257aa95f3a1139412d39e2">中国酒家 明元</a> (<a href="https://tabelog.com/rstLst/RC030101/">中華料理</a> / <a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/R9135/rstLst/">本町駅</a>、<a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/R4210/rstLst/">堺筋本町駅</a>、<a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/R5150/rstLst/">心斎橋駅</a>)
<br />昼総合点<span style="color: #FFD700;">★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆☆</span> 3.0
</p>

 

大阪市 本町 中華料理

ふぐの助 12月【大阪市 昭和町】

最近お気に入りの昭和町にある泳ぎふぐの店を訪問。よく似たふぐ料理店は界隈に沢山あるけど使用する養殖ふぐのサイズとコスパは突き抜けたものがある。この日も満席だったけど無理に席を空けて頂く。

小体な店だけど清潔感もあって水野真紀そっくりの美人の奥様の接客も素晴しい。この日も焼きふぐとてっちりのついたコース5800円を所望する。

先付けは透明に仕上げられた大きな煮こごりと身皮の湯引き。湯引きには身も入っていてボリュームもあって最初から大満足。

少し熟成させた厚切りのてっさも秀逸。天然ふぐの独特の癖がないのが個人的には好み。特に皮は養殖の方が美味しいと思う。

続いて追加でぶつ切り2400円を所望。白菜の上に文字通りぶつ切りにされた大きな身が鎮座。食べ応え満点でとても美味しい。

ここからはこちらのお店名物の冷やのひれ酒680円と一緒に味わう。雑味がなくヒレの風味がしっかりあるのが不思議。

メインの焼きふぐはパンチのある醤油ダレと塩ダレの2種で今回はニンニクの効いた塩ダレで頂く。全ての身が大きくカットされているので満足感が大きい。特にとうとう身の美味しさは格別なり。

追加の白子の醤油焼き2000円はとてもミルキーで他に例えようのないような美味しさ。熱々の白子を口に入れて冷やのひれ酒を少し口にすすぐと最高のマリアージュを感じる事が出来る。

よく肥えたてっちりも大きなカットで食べ応え満点。白子1800円も追加するとより鍋が味わい深い。少しだけ白子を残して〆の雑炊にインすると格別なり。
私は河豚の雑炊を作らせたら右に出る者がいないと世間ではいわれる・・・ポイントは塩の量と卵。卵は秘伝「天井落とし」という技を持っているんだけどこの日記が動画が出来ないのが残念なり。

デザートはラフランスとアイスクリーム。。。

いつ来てもひれ酒を飲み過ぎてフラフラになってしまう昭和町の佳店です。年明けも伺う予定です。。

大阪市阿倍野区阪南町1-47-24
06-6621-1129
営業時間: 17:00~23:00

大阪市 昭和町

旬天 伸【大阪市 玉造】

玉造駅を南西に10分ほど歩いた住宅街の中にある昭和中期に建てられた長屋をリノベーションした露地再生複合施設「宰(つかさ)」の1階にある標記の天ぷら店を訪問。。

飛び石が敷かれた路地のアプローチを進んで立て付けの悪いガラスの引き戸を開けるとゴマ油の香りがと僅か5坪、8席のみのカウンター席が現れる。

昨年12月に開店して1周年を迎えると言っておられた。生ビールを所望するとサッポロ・エーデルピルスだったのに感心。ワインや泡もあったけどこの日は日本酒と一緒にお決まりのコース3500円をお願いする。

前菜代わりの一皿はカンパチとツブ貝のお造り、蛸酢味噌掛け、大葉の裏に切り干し大根。天ぷらの扉は車海老、徳島産の蓮根、アスパラ、トロトロの河豚白子、イタヤガイと続く。

日本酒のセレクションは店主にお任せ。この日もネタに合わせて色々頂いた。献立は市場の仕入れ次第で色々変るとのこと。

珍しいお酒もたくさん揃えておられて日本酒だけでも楽しむ事が出来る。

後半戦は細もずく酢で口直し、香り高い原木椎茸、丸々と肥えた銀杏、叩いた海老の大葉巻き、大きな身のカワハギ、ふかふかに揚げられた海老芋と続く。天つゆの美味しさは秀逸なり。

〆は玉子天の雲丹乗せ800円を別途所望する。身体には悪そうだけど突き抜けた美味しさ。周りの若い客は「ヤバいヤバい」を何度も繰り返しながら食べておられた。

店の隣にはクラフトビールの店があって2軒目使いにとても便利・・・ごちそうさまでした

大阪市天王寺区空堀町11-8
営業時間 11時半〜13時半/17時半〜21時半
定休日 水曜日
TEL06-4305-3376.

大阪市 玉造 天ぷら