まんねんカレー【大阪市 谷町四丁目】

谷町4丁目を西に進んだカレー屋が集積する一帯にある標記の店を訪問。メインはトンコツカレーでスープをルーで割っているとの事。

こちらのお店、カレーだけではなくカレーつけ麺の2枚看板。カウンターのみの小さな店だけど明るい雰囲気。テーブル席とあわせて20席くらい。

メニューは以下のとおり
■ CURRY
:まんねんとんこつカレー(とろ肉入り) ¥850
:ほうれんそうカレー ¥850
:プレーンカレー ¥700
:大盛(ルー付き) ¥150
■ つけ麵
:カレーつけ麵 ¥850
:中盛(300g) +¥50
:大盛(400g) +¥100
:ライス ¥100・大¥150
■ トッピング
:とろ肉 ¥200
:ほうれん草 ¥200
:チーズ ¥150
:玉子 ¥50

この日はデフォルトのまんねんとんこつカレーを所望する。

とんこつスープがベースなカレーだけど思ったよりもしつこさは無く見た目よりマイルドであっさりしている。スパイス感やコクはあまりない。甘味も塩加減も控えめ。

そしてトッピングの別に煮込まれた大きなとろ肉はスプーンですくうとホロホロと溶け出す。味付けはしっかりめ。多分豚バラ軟骨部分であろうか。

飴色の揚げた玉ねぎも良いアクセント。。ルーにかかる黒いソースは多分マー油。

付け合わせのピンクの玉ねぎスライスのピクルスは口直しにちょうどいい。カロリーはかなり高いと思う。若い人にはいいと思う・・・

大阪市中央区徳井町2-4-3
06-6948-5651
11:30~15:00 17:30~23:00
定休:日曜・祝日

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270104/27081491/?tb_id=tabelog_fd557999c1b81d3ffacad314c166964e3e910630″>まんねんカレー</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC1201/”>カレー</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270104/R6033/rstLst/”>谷町四丁目駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/R4210/rstLst/”>堺筋本町駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270104/R6549/rstLst/”>天満橋駅</a>)
<br />昼総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.0
</p>

 

大阪市 谷町四丁目 カレーライス

阪口楼【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺の茶臼山にある標記の普茶料理の料亭を訪問。「普茶」とは「普(あまね)く衆人に茶を施す」という意味で、江戸時代初期に隠元禅師が中国から黄檗宗とともに日本へもたらされた精進料理らしい。中国からの精進料理だけど長い歴史の中でちゃんと日本式になっているのも素晴しい。

創業は明治10年で堂々たる門を潜って案内いただくと天王寺公園の池の借景を見ながら食事が出来る広々とした個室に通して頂く。

食事の扉は「麻腐(まぶ)」ネットリした舌触りの胡麻豆腐の胡麻酢掛け。クコの実と松の実と胡瓜のあしらえ。

特菜(トクサイ)は湯葉の長芋巻き。濃厚でトロっとした風味の湯葉の中にシャキシャキした食感の長芋が鋳込まれる。

長陽の節句なので菊酒を楽しむ。

塗りの器はすべて輪島塗で塗り替えをして90年は使っていると言っておられた。

「澄免(スメ)」は精進出汁仕立て。鰹節を使わず昆布と茸の出汁で味を付ける。焼き餅の香ばしさと塩加減が絶妙。

「温菜」は無花果の揚げ田楽。簡単な料理なんだけど滋味深くとても口に合う。

「笋羹(シュンカン)」は懐石でいう八寸。かなり手が込んでて素晴しい内容。木耳とモロヘイヤのお浸し、茶豆醤油煮、苦瓜と胡桃の白和え、トマトと椎茸の灘味噌、栗丸十(栗に模したさつま芋)、信太粟麩、えのきとエリンギのとんぶりあえ。プロの技が光りまくり・・・

 

「油磁」は揚げもの。和歌山産の梅蜜煮の天ぷら、高野豆腐で赤コンニャクを巻いた近江ロール、ゴーヤ、甘長唐辛子といぶりがっこ、大徳寺麩を挟んだ蓮根など。。。

「雲片」とは野菜の切れ端を炒め、葛寄せにしたもの。この日は湯葉飛竜頭で豆苗とひじきがあしらわれる。

合わせ味噌汁と白飯

甘味は桃のジェラートときな粉のプリンにスイカのジュレ。最後まで動物性タンパク質は一切なしで美味しく頂きました。これで1人5,500円(税・サービス別)のハイコストパフォーマンス。完全予約制です。。。

大阪市天王寺区茶臼山町1-30
電話: 06-6771-3522
営業時間: 11:30~21:00<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27041322/?tb_id=tabelog_d6a8c573e8dc11da4d0353dd5397dcb9e3ffdfd0″>阪口楼</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC010110/”>日本料理</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6536/rstLst/”>天王寺駅前駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6531/rstLst/”>天王寺駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R1707/rstLst/”>大阪阿部野橋駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
</p>

 

大阪市 天王寺/阿倍野 和食

華味鳥 ヒルトンプラザウエスト店【大阪市 梅田/JR大阪】

梅田のヒルトンプラザウエスト5階にある表記の店を訪問。博多を本店として大阪にも5店舗くらい展開する高級水炊きチェーン店。この日は個室で飲み物がついた5000円のコースを所望。

突出しや鶏ハム、鶏の炊き合わせなどのあとにメインの鍋登場。食事は着物を着たスタッフがかいがいしく世話いただく。

はじめは骨のついたブツ切りを白濁した鶏スープで煮込む。そのあと切り身、肝、ココロが入って玉子と山芋がたっぷり入ったつくね投入。

脂ののったぶつ切り肉は弾力があって食べ応え満点。橙の香りのするパンチのあるポン酢との相性も抜群。鶏の旨味が溶け込んだ鍋のスープに塩を入れて頂くように奨められる。まろやかで何度もお替わりする美味しさ。そのあとは水菜、コラーゲン、湯葉、にんじん、白ネギ、しらたき、豆腐、キャベツ、レタスなどを投入。

仕上げは麺を選択する。

デセールはバニラアイスとキウイゼリー。高タンパク低カロリーなヘルシーな水炊き鍋でしたが日本酒と芋焼酎を飲み過ぎて反省なり。

大阪市北区梅田2-2-2ヒルトンプラザウエスト5F

大阪市 梅田/JR大阪