bistro epis【大阪市 姫松】 【大阪市 帝塚山】

最近は口コミで予約も取れない私の大好きな コストパフォーマンス世界一の帝塚山のビストロ。弊社調理師の研修会のため貸切予約。 ワインと料理のマリアージュを学ぶという趣旨のため何もかも完全お任せ。。。 ビールで乾杯の後早速のアミューズ登場は ホロホロと柔らかいホタテのプリンの上に軽くソテーしたホタテと自家製のスモークサーモンとキャビア ソースは菜の花を塩ゆでして潰したものでこれだけで参ったと言ってしまう旨さ。。 amuse.JPG 最初の前菜はパートフィロ包みで中はイワシとイタヤ貝、ホタルイカそれらをアンチョビバターでいためて包んで揚げたもの。。海鮮春巻きのようだけど一口食べると口の中が鰯の香りでいっぱいになって 漁港に来た錯覚に襲われてしまう。。弊社和食調理師も黙って食べてしまう。。 ワインは名前は忘れたけどソービニオンブランのサンバンサン(ワインの神様)。樽の香りも私好み。 さっぱりしてるんだけど濃厚でグラスの中で味が変化する この料理と一緒にいただくとプロバンスの風が頭の中を吹き抜ける。 o-do1.JPG そして次の前菜が豚足にトリフとフォアグラを入れて網脂で包んで焼いた シェフ渾身の逸品。。こんな料理がこの店の持ち味でぱっと見はソーセージのようなんだけど ナイフを入れるととろとろの豚足がほんでこれにトリフの香りとフォアグラの 脂のダブルパンチ。。ソースも赤ワインのバリバリの正統派。 ボルドーのスペリウル産のシャトーサンクリッド スペシャルキュベ。。。 しっかり系でワインを含んでこの豚足料理を食べると・・・ 気絶しそうになった。。。 別の食べ物を食べているよう。。 これぞマリアージュ。。 店主天才。。。 この店の特色は近頃もてはやされている 軽いめ のの料理やソースじゃなくて、私好みのしっかり・どっしりした 味付 けで、しっかり フレンチ流なソース で火も充分に通すといった感じでがすばらしい。 盛り付けもきれい。。。浮ついたところやけれんがなく正統派フレンチの技法で素晴らしい逸品が ビストロの値段で出てくる不思議な店。。。 シェフ は ソムリエの資格 も持っていて、ワイン も 本格フレンチ を楽しむに相応しいものは取ろ揃えてます。 tonnsoku.JPG 出てきた人参スープはスープの皿まできちんと温められている、なんともたおやかなブイヨンで クミンの香りものどを通って10秒後に感じられる。。 本当に何もかも一つ一つ、丁寧に作ってるのが感じられる supe.JPG 最初のメインはいとよりのソテーで白ワインのソースとオマールエビのソースのミックス。 しっかりとした火入れとマイクタイソン並みのパンチのあるソースは先ほどの白ワインにぴったり。。 魚料理でこんなに腕力を感じさせる料理も珍しい。。 mein1.JPG 羊のソテーは絶妙の火入れ。。 ロゼピンクのオーストラリア産の羊のやわらかいこと。。 臭みまったくないし、ワインとの相性も素晴らしすぎる。。 付け合わせのトマトのファルシもすごくいい mein2.JPG デセールは自家製バニラアイスと抹茶プリンを小豆やいろんなものが入ったオランデーズソースらしきもの(もうこの時点で酔っぱらってます) deseru.JPG やっぱ美味しすぎ。。。 あんまり書くと予約が取れなくなっちゃう。。。 Bistrot Epice TEL 06-6675-0211 大阪府大阪市住吉区帝塚山東1-3-36 カーサ帝塚山B1F 11:30~14:00 17:30~22:00 定休日 月曜日

大阪市 姫松大阪市 帝塚山 フレンチ

桜花【大阪市 天神橋筋六丁目】

天六にある行きつけのニンニク注射医院の近くの フレンチレストランはお店は喫茶店みたいだけど シェフの作る料理のスープとソースはかなり秀逸。 今日もランチで前菜は温野菜サラダソースキャラメリゼ 丁寧な仕事ぶりにびっくり oukazennsai.JPG スープは口の中がキノコだらけになる マッシュルームポタージュスープ oukasupu.JPG メインは豚ヘレ肉のハーブオイル焼き 火入れも丁寧で盛り付けも繊細。。。 価格はかなりリーズナブル。接客も温かい・・・ 近かったら毎日行くのにと思う。。 oukamein.JPG 詳しくは↓ http://www.k4.dion.ne.jp/~ouka/

大阪市 天神橋筋六丁目 フレンチ

cafe ことだま

仕事の関係で飛鳥のほうに行くことがあり地元で働く公務員さんに 繁盛店を紹介いただき行ってきた。このあたりは明日香村や岡寺などの 観光地が点在している場所なので 秋の観光シーズンにはかなり混雑しています予約したほうがいいと言われ 電話すると1時にひと組だけ空いてますとのこと。 車でいそいそと伺うと普通の民家を改装した普通の家が畑のわきにぽつり・・ kotodamakannbann.JPG 話を聞けば女三人の共同経営カフェらしい。 よくぞこんなにと思うほどよく繁盛している。 ランチはひと種類1500円という強気の商売。 よくよく聞けばこの店は奈良の古民家カフェの走りらしく 観光客のみならず地元の方もたくさん訪れる店らしい 手入れの行き届いたお庭も素晴らしかった。 店内も縁側があったり、すべての部屋をドカーンと間仕切りせずに 開放して広く感じる工夫も素晴らしい。 畳の間もテーブル席も個室もあって結構TPOに合わせられると思った。 レトロなステレオ・テレビ・家具もいい感じでタイムスリップできる 縁側にいる「金魚鉢」の金魚もいい味を出している kotodamakotodamatennnai.JPG 早速の食事は前菜がキャベツのレモンマヨネーズソースと太ねぎと白菜のスープ。 キャベツはさらしすぎで甘みが飛んじゃってるのが残念。。スープはあっさりして結構。 kotodamazennsai.JPG 続いてワンプレートに大根の柚マリネ、大和肉鶏と大豆のからめ煮、長いもと豆腐のグラタン どれも女性好みの低カロリーあっさりすっきり献立。。。45歳のおっさんには少しもの足らないか・・ kotodamashusai.JPG そして奥明日香こんにゃくの味噌炒めはしっかりした味加減なんだけど。。。 もっとバリバリ食べたかった kotodamakonnnyaku.JPG 赤米が入ったふりかけのご飯とお漬物もかなり上品 kotodamakuromai.JPG コーヒーとプチデザートはヨーグルトムース あすかルビーを潰した自家製ジャムはよかった kotodamadezato.JPG ランチの内容は1週間で変わるらしい。。。 置いてあった雑誌から・・「まほろば」とは日本古来からある言葉で、 「優れたところ、いいところ、大切な場所」という意味があるらしい。 古代あすかの人々がこの地を選んで生活を営んだ魂が、この店にとりついていると感じた。 カフェ ことだま

カフェ 奈良県