五源大喜 (春)【大阪市 昭和町】

昭和町に有る4ヶ月先まで予約の取れない・・とされる串揚げ店。 好みのものを好きなだけ注文できリーズナブルなのが魅力 難を言えばおいしすぎて途中で中枢神経が壊れてしまい際限なく注文してしまうこと キャンセルが出たという知らせに突入。 この季節ならではのメニューがうれしい ソラマメに超太いアスパラ、内臓の苦味がビールにぴったりの稚鮎。 脂のよく乗ったサーモンはタルタルソースで。富山産の白海老は食感も香ばしく 下味のついた筍は水分が抜けて揚げ物にぴったり 蛍烏賊はおいしすぎて写真を撮るのを忘れる パン粉は生パン粉とブレンドパン粉をあわせ粉には秘伝の調味料が入っているらしい (私的にはこれはビールであるとみたが・・) 脂はヘッドと植物油と少しのごま油らしい gogenntaiki.JPG そのほかにも車えび、牡蠣、牛肉、豚肉、レンコン、醤油で食べる餅、チーズ、味のつけられた牛蒡 肉で巻いたシメジ、豆腐、これも下味のついたこんにゃく、山芋、銀杏5本、 たこ、烏賊など大食い大会のようになってしまった・・・ カウンター15席は普通は2ヶ月、土日は半年の予約まち。しかしお店の方は気さくでリーズナブルと 串カツの王道をしっかり守っている・・ BGMのジャズもかなりいいよ http://homepage2.nifty.com/gogendaiki/ 大阪市阿倍野区昭和町1-9-21 ℡:06-6629-4576 地下鉄御堂筋線「昭和町」駅1番出口すぐ

大阪市 昭和町 串料理

たこ磯

明石の魚の棚商店街にある明石焼き店。 7店舗くらいこの商店街の中に玉子焼き(明石焼き店)があるが粉の味加減や柔らかさ出汁の塩分など 微妙にそれぞれ特色がある。その中で友人に紹介いただいたこの店は絶妙なバランスで まるでマシュマロを食べているよう・・ 脂っぽくなくとても上品なお味。三つ葉を入れた出汁も少し薄いかなという感じで 私好み。1人前15個で600円。アナゴとたこの入ったミックスが名物で1000円 地元の人はソースを付けてそれを又出汁に漬けて食べるといっていました 休みの日は行列必至。 takoiso.JPG 兵庫県明石市本町1-1-11魚の棚商店街内 電話:078-914-5103 営業:10:00~19:00 定休:無休

たこ磯明石焼き / 山陽明石駅明石駅人丸前駅

その他料理 兵庫県

民宿鳴門

鳴門大橋を渡ってすぐにある料理旅館。 出張で徳島に行ったので楽しみにして潜入。 2週間前に近くを通ったときにあたりをつけておいた。 とれたての新鮮な魚介料理が自慢の家庭的な宿。 自家製カキ筏のカキ料理と天然の地魚料理の漁師料理 料理は5000円でお任せ。ご主人は漁師もしており釣ってきた魚をすぐに料理。 ちなみに顔は阪神の金本兄貴にそっくり naruto.JPG 前菜はたこ酢味噌和え(最高!)と赤足海老の塩焼き、鯛の子ともずく酢。これでまずはビンビール1本 鳴門ならではの前菜にいきなり満足。 続いてはこの時期お約束のタイの姿造り。身はあめ色、しっかりと皮と身の間に脂も乗って 養殖の鯛にあるような臭みはまったくなくクリアーで澄んだ滋味深さは鳴門の鯛ならでは。 一緒についてあるヒラメと烏賊も新鮮そのもの。 続いては特大ヒラメの唐揚げ塩加減もちょうどよく付け合せの鳴門金時も口直しにぴったり そして鯛のカルパッチョが唐突に出てきて(しかし旨いので全然問題ない)荒炊きの登場。 薄めの味加減だが天然鯛のため素材の味がよく目玉も顔もゼラチンたっぷりで 両手をべたべたにしながら焼酎と共にむしゃぶりついてしまった。それぞれの部位で異なる味を思いっきり楽しみ鯛の腸や肝も全部入ったスペシャルな荒炊きはたぶん今まで食べたものでナンバーワン 特に巨大な白子と眞子を口に入れるとクリーミーあんどシコシコで悶絶してしまうくらいの旨さであった。 「あー食った」と思っていると本日のメインディッシュである宝楽焼きの登場。 鯛に牡蠣にサザエの登場。すべて素材のだけ味で若干の塩を加えているだけというのにびっくり。 普通は酒を入れたりするのだが元から臭みがないために不要らしい。 いただいた身はシコシコ、ふっくら、口の中でふんわり溶けてしまいそうな鯛の身はカスタードクリームのような舌触り・・これには本当に参った 醤油や漬けだれ、レモンなどまったく不要。 こんな旨いもの久しぶりに食った・・・・ 民宿鳴門 http://www.narutocci.or.jp/syukuhaku/minnaruto.html

和食 中国地区