近江屋 支店【大阪市 恵美須町】 【大阪市 動物園前】

通天閣歌謡劇場にて大西ゆかりコンサートを見る。午後9時終了後付近の昔からなじみの店はほとんど終了。唯一10時までやっている近江屋さんの支店で串カツをいただく。。向いの本店は9時で終了。。

まずは生ビール大と串カツ(牛)90円。。昔は座ると生と串10本という注文をしていたが今はもうダメぽ。

価格、雰囲気とも、実にスタンダードな新世界の串カツと言う感じ。2度づけ禁止のソースは甘め。衣が大きくてパン粉がほとんどついていなく食感含めてアメリカンドックのような串カツである。モチモチして美味しいという方もいるがなんとも不思議な感じである。ふくらし粉(イースト)か何かを入れているのであろう。。

そのあとは海老、貝柱、茄子、しいたけ。。これで結構お腹が大きくなり終了。。 そこから通天閣下のサントリーバー「Baby」にてオールドジャズを聞きながらハイボールとラムをいただく。。マスターとの会話が実に楽しい。。同席した見知らぬ客から年齢よりかなり若く見えると言われ少しうれしかった。 大阪市浪速区恵美須東2-2-8

近江屋 支店串揚げ / 恵美須町駅南霞町駅動物園前駅

大阪市 恵美須町大阪市 動物園前 串料理

力餅食堂 玉出西店【大阪市 岸里玉出(南海)】 【大阪市 玉出】

国道26号線沿い玉出交差点北300mにある力餅食堂。昼間はいつも混雑していて老若男女職業問わずいろいろな層のお客でにぎわっている。従業員さんも厨房に男性2人と女性が2人皆忙しそうにしている姿を見るもまた楽し。おはぎも甘すぎずで美味しいし、ちらし寿司もいい味を出している。カレー蕎麦なんてこの店でしか食べれない。カレーライスも冷麺やそうめんなどもあり最近暑い日はしょっちゅう行く。食後にかき氷も低価格であり大盛りで一人では食べることできない。。大脳が凍えて耳がキーンと鳴り、延髄が痺れるのが醍醐味である。

夏の定番の「きつね蕎麦」700円はお気に入り。湯がきたての乾麺に刻んだきゅうり、若布、トマト、錦糸卵、大根おろしに刻みのり、味の決め手は甘めの揚げを刻んだもの。。。これにかつおのよく効いたぶっかけ出汁を入れて食す。

大根の辛味もいいし全ての具材が混然一体となって曼荼羅の世界に導かれる。 後味もさっぱりして胃にも負担なく身体に優しいランチである。。加賀屋にあった力餅食堂もそうだがこの店も何を食しても普通に美味しい。やはり力餅食堂の年季は只者ではない。

大阪府大阪市西成区玉出西2-1-3  06-6651-5294

大阪市 岸里玉出(南海)大阪市 玉出 麺料理

焼肉萬野ホルモン舗 天王寺店【大阪市 天王寺/阿倍野】

JR天王寺駅北口の横断歩道を渡ったところにある天王寺周辺では有名な焼肉店。地元で7店舗展開されていると聞く。ある会の会合に参加でご相伴させていただく。

お店に入ると薄暗い間接照明のおしゃれな空間が現れる。

階段を上がると2階はカウンター席店員さんがお肉を焼いてくれると聞き及ぶ。3階はテーブル席。天王寺に似合わない大人な感じのお店。とびきりいいものばかりをお任せで出していただけるということらしい。最初に社長が挨拶され、自分は肉の卸の家に生まれたので・・・・・という話をさとにか「新しくて自分が納得するものしか出しません」というようなことを話された。産地だけではなく自分の目で肉質を確かめ肉だけでなく内臓まで1頭丸ごと使用する(80部位)店らしい。

 

最初に出てきたのが生モノいろいろでサーロインの握りと、ミスジの握り。シャリの味はともかく肉は出汁醤油をつけていただくのだが脂は思ったよりすっきりして融点が低いせいか口の中でほどける感あり。

 

刺身はハネシタ(ロース)、黒タン(黒毛和牛のタン)、ハトチマキという足なんだけど刺身で食べられる柔らかい希少部位があるらしい。それぞれ微妙に異なった味と舌触りでなかなか面白い。特にタンは肉自身にうま味があって甘くて美味しかった。ハトチマキも食べやすくて思いのほか脂がのっているのに驚く。最近は油のきつい肉が苦手になるのでホルモンやこのような生食を好んでいただくことが多い。

続いて出てきたのはヘレ肉のカルパッチョ。ヘレ肉だけあってとても柔らか。でも肉の旨みはハトチマキの方に軍配。。

ここで焼肉登場。黒タンは超厚切り。あんまり焼かないでお肉が温まったら食べてね。と言っていたのでその通りにする。ハラミは最近では珍しい黒毛和牛のものを厚切りで。肉の色や味が全く今まで食べてきたものとは違うことに驚く。希少部位なのでほとんど手に入らず高級店であってもホルスタインか輸入物が多いのは周知の事実。ヘレもとっても柔らか。かついい脂がまわっていてパサパサしていない。食べ方はタレ焼き、塩焼き、素焼きがあるとのことそれをテーブルにおいてあるだし醤油やポン酢、塩や、黒七味やらでいただくというもの。

肉のええとこばっかりをが厚切りで出てくるのだがここまででおなかがいっぱいになってしまう。ここ数が決あんまり肉を食していないことと体重激減のため食べるスタミナがなくなってきたのかあんまり受け付けなくなっている

ホルモンもいろいろな種類が勢ぞろい。動脈のコリコリやココロも見ただけで新しいのがよくわかる。膵臓のグレンスも脂の塊のようだが甘くておいしい。これらのホルモンは入荷後70数時間で廃棄するらしい。ホルモンなんだけども乱れもなしでそのまま焼いて塩やポン酢でいただく。ここまでの品ぞろえは焼肉店で初めて見た。情熱ホルモンよりは価格は高いがそれだけの価値はあると思った。カウンター席はしっぽりした空気がありいい感じであった。

 

大阪市天王寺区堀越町16-6
ニイタカ天王寺駅前ビル 2~3F
06-6776-7000

焼肉萬野ホルモン舗 天王寺焼肉 / 天王寺駅天王寺駅前駅大阪阿部野橋駅

大阪市 天王寺/阿倍野 焼肉