さむらい 5月【大阪市 鶴ヶ丘】 【大阪市 西田辺】

ジムの帰りに友人と待ち合わせて4人で西田辺の表記の店で会食。最近は大繁盛しまくりチエ子状態で時分時はまず入店出来ない。この日は21時半の訪問。女性客比率が高いのが特徴でコストパフォーマンスのよさと工夫されたメニュー、イケメンのスタッフなど完璧な布陣をひく。定期的にハワイアンフェアやスペインフェア、イタリアンフェアやフレンチフェアなど開催してそれに合わせた献立が提供される。この日は韓国フェアで10種類くらいの特別料理が用意されていた。

日本酒の品揃えも素晴しくてレアなものや料理にあったものが常時用意されている。まずはマストアイテムの名物のお造り盛りあわせ800円/1人前を最初に注文。(写真は4人前)

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見えにくいがお皿の12時から1時の方向には天然トラフグのてっさがひかれている。その横は天然鯛の湯引き、子持ちこんにゃく、かなり大きいサイズの赤貝、北海道産の甘エビ、鰆のタタキ、紅ずわい蟹、生湯葉、明石の蛸、富山のホタルイカ、剣先烏賊、インドまぐろのトロ・・・・・なんと13種盛り。たぶん原価割れサービス商品であろう。。見た目のインパクトも強烈でお酒が進みまくる。新地で同じものを頼めば3万円くらいであろう。

この他にもクラッカーに載せていただく「アボガドのタルタル」、ニンニク味のオリーブオイルの海に浸かった「アンチョビポテト」、下処理がしっかりしている「ゴーヤチャンプル」は和食のプロの味付け。あとは旬の「米茄子の田楽」やプルプルの焼きたて「出汁巻」なども頂くすべてスクラッチ(手作り)なので何を食しても美味しい。その他にもたくさん注文したんだけどお酒をいただき過ぎて写真を撮るのを忘れてしまう。

売り切れ商品も多いので早い時間に予約をして伺うのがいいだろうな。

大阪府大阪市阿倍野区西田辺町1-14-16
06-6697-3655

大阪市 鶴ヶ丘大阪市 西田辺 居酒屋

ニューとん助 【名店復活】【大阪市 北加賀屋】

この日記で店名を検索していただければたくさん登場する住之江の新北島と言う辺鄙なところにあった伝説の店が復活した。昨年5月に前の店は立ち退きとなりアメリカ村に「ニューとん助本舗」と言う名前でライセンス契約をされ「魂」をついに売っちゃったな・・・と思っていたところ私どもの本社から徒歩3分の場所にいきなり新しい店舗とともに再開の知らせ。前と違って駐車場はないので近くのコインパーキングを利用されることを薦める。

アメリカ村の店は携帯電話の販売店が新規事業の位置づけでされていて1年後には30店舗にする計画と聞き及ぶ。料理の価格はこちらの値段の1.5倍から2倍の土地代を含めた強気の商売。

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こちらのご主人が自分で厨房に立つ中加賀屋の新しいお店は3月に開店されたので再開を知らない客が多く認知されていないために早い時間に行けば今は並ばなくてもいい感じ(近いうちに大行列になる事はまちがいないが・・・)昔と同じように奥さんが横で一緒にお世話をする。若いアルバイトの女性が1人増員。お店の場所は関西アーバン銀行住之江支店の左隣で少し奥まったところに位置する。新しくなった白い暖簾が美しい。

カウンター14席の店は前より少し広くなったかもしれない。席についてメニューを見ると以前のメニューと全く同じだった。豚カツ800円  ハンバーグ800円  エビフライ1000円  ライス小100円  ポタージュスープ300円 ヘレビフカツ1600円  ヘレテキ2500円  ヘレテキスペシャル4700円など。

注文はトンカツW1100円にしようかと思ったがデフォルトのものにする。それに海老フライ500円をトッピング。超有名なこの店のフライパンにお湯を入れて作る味の素とニンニクたっぷりのポタージュスープは午後から会議があったので控える事にする。

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久しぶりに見る反り返ったデッカイとんかつに懐かしさを感じる。肉の大きさもさることながら脂身のおいしさも前と変わらない。皿一杯にとんかつが主張する。行儀悪いけど最初にナイフとフォークでカットしまくって冷めないうちに一気に食べまくるのが私流。パンチがありすぎるかなり濃いデミグラスソースはニンニクたっぷりでご飯との相性も抜群。海老フライもでっかくてプリプリで最近のベストワン。ビールを頂きたくなるが仕事中なので我慢する。

食べ終わった後口もとてもいい。胸焼けは全くない。肉が上質なことと揚げ油がいいこと。。お腹いっぱい胸いっぱい。今度はポタージュととんかつWに挑戦予定。

PS*2日後にまた訪問してしまう・・・

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又通ってしまうな・・・・

大阪市住之江区中加賀屋3-1-22
10:59~13:58
定休日 日曜日・水曜日

大阪市 北加賀屋 とんかつ

三徳庵 大正店【大阪市 大正】

私どもが経営する仏事料理専門店。葬儀や法事などの食事に使っていただく仕様になっている。現在は北区、平野区、大正区、東大阪市の4店舗でいい立地があればどんどん作って行く予定。どのお店もお客様に喜ばれまくりの繁盛店となっているのがありがたい。今回も大正にある店舗で相伴させていただく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下HPより抜粋

仏事料理専門店三徳庵(さんとくあん)はご法要やご葬儀、お通夜など、お偲び事にまつわるお料理をお出しする専門店です。 懐石料理徳(のり)が料亭で四十余年培ってきた日本料理を仏事料理専門店として多くの皆様におもてなしさせて頂いております。三徳庵の料理は四季のある日本独自の旬の素材の旨味を十分に活かした本格懐石料理です。冷たくしていただくものはより冷たく、熱いものは熱いうちに召し上がっていただけますよう、正しい料理の作法をこころがけてお作りしています。

また、故人を偲ぶとき、お集りの皆様にゆっくりと語らいの時間を過ごしていただけるよう、ご法要から会食までを店内で行っていただける完全個室・冷暖房完備の落ち着いたしつらえになっています。お集りの人数や宗教、宗派に関わらず、年間1500組のお客様にご利用いただいております。

”禅”の教えの中に料理を作る際の極意として
「喜心」「老心」「大心」
の三つの心で、作られた料理をすることとあります。
その三心で作られた料理には、「三徳」が備わり、美味しく
身体にも良い料理になるとされています。

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この日は税別4980円の月替わりのお斎会席をいただいた。

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先付けは自家製のゴマ豆腐。フライパンを使って煎った白胡麻を機械を使ってペースト状にしてしっかりと漉して吉野葛や一番出汁を合わせて作るスペシャリティ。よくお土産にしてほしいと言われる。色出しをした一寸豆と蓴菜を添える。お造りは活車エビと剣先烏賊に北海道の生雲丹を乗せたもの、鰹、鯛の5種盛り。食材は新しいが特にどおって事はない。炊きあわせは蛸の柔らか煮、高野豆腐、名残の筍、蓬麩、菖蒲麩、人参、絹さやなど。茶碗蒸しは卵と豌豆と餅。但馬牛の赤身肉を使ったローストビーフはかなり美味しかった。長芋の黄身焼き、巻野菜、芽キャベツをあしらいにする。

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台のものとして真ん中に生湯葉を載せた米茄子の田楽、トマトワイン煮、大根焼酎漬け、べっ甲生姜、茗荷寿司。どれも丁寧な仕事でとても美味しい。

揚げ物は車エビの蓑揚げで細かく刻んだ湯葉のパリパリした感じが美味しい。白魚とジャガイモのかき揚げ、蓮根などの精進揚げがつく。火傷しそうなくらい熱々なのがいい。

酢の物はホタルイカと帆立貝柱。昆布を寒天で寄せたものなど細やかな仕事が光る。ジャコご飯の食事と大根ババロアとイチゴのアソートしたデセールとコーヒー。かなり内容もいいし食材原価もしっかりかかっているので価格以上の価値は充分と確認する。お客様にはとてもいい会食になっているであろう。

たまに自分のお店の料理をお客様の立場で頂くのもいいな。

大阪市大正区小林東2-10-12

大阪市 大正 和食