友人に誘われて西天満の表記の人気焼き鳥店を訪問。2018年5月にオープンされ8年目を迎える。南森町駅を西に徒歩5分、なにわ橋駅より徒歩8分程の場所に位置する。大阪の焼き鳥店の中では予約困難店と言われていると聞き及ぶ。
店内はL字形のカウンター7席、コース主体の一斉スタート。いかついご主人と男性スタッフさん、若い女性スタッフさんの3人で切り盛り。
最初にビールをいただいて北海道アスパラの冷製茶碗蒸しからスタート。茶碗蒸しにアスパラガスのソースと火入れされた胸肉が入る。続いて鹿野地鶏の胸肉を軽く酢締めして芽ねぎやミックスハーブを有明の海苔で巻いた一皿。細巻きのような見た目で胸肉はしっとりしていて芽ねぎとの相性がとてもいい。
合鴨をスライスして遠火で燻して乾燥させて作る生ハム。これを京都の西村農園の火入れしたズッキーニで挟んでオリーブオイルをかけて供される。追加メニューでお願いした鹿野地鶏の「白肝刺し」はねっとりした食感で甘く綺麗な味わいで全く癖を感じない。これは結晶塩と胡麻油で頂く。
この店で使用しているの鶏は三種類で一般的な「ブロイラー」「但馬すこやかどり」
「鹿野地鶏」(軍鶏とロードアイランドレットと白色プリマスロックを三元交配させた地鶏)
うちの焼鳥は焼き上がってからどんどん鮮度が落ちちゃうので一番美味しい時にいただいてほしいとご主人の弁。
串の最初はあえてブロイラーで提供される弾力のあるせせりと弾けるハツ。「焼き方が違うから味わいも違う」とご主人が言っていた。つまり肉の中に肉汁を限界まで閉じ込めているらしい。鹿野地鶏のズリは硬すぎずコリッという音が鳴る。
せぎもは香ばしく滑らかで、ささみも絶妙な火入れで供される。
特別な生産者から仕入れる生のスナップエンドウと火入れしたものとの食べ比べ
火入れした北海道アスパラ、和田牛蒡のスライス、しっかりと焼き上げて脂を落とした地鶏の皮付きせせりを全て刻んで皮で巻いて手渡しで供される。北京ダックのインスパイアのような逸品で皮の香りとせせりの弾力がとてもいい。
ソリレスはモモ部分の名前で深い旨みと食べ応えあり。手羽ねぎは皮の香ばしさにかんずりを少しつけると味の輪郭がはっきりする。。
つくねは表面の焼き目と中のレア具合がちょうどよくふんわりしていながら肉感が強め。白いとうもろこしを使った釜炊きご飯とデザート代わりの白いとうもろこしでフィニッシュ。
お酒も美味しくいただきました。落ち着いた雰囲気でゆっくりと食事が出来ました。
接客も非常に丁寧で外までお見送りいただいました。会計は一人2万円。
大阪市北区西天満5-10-4












