たけ亭【大阪市 住之江】

住之江にある表記の洋食店を訪問。今年の1月に伺ってからの再訪。南海本線住之江駅から徒歩10秒の場所に位置する。すぐ裏にコインパーキングあり。3年前にこの地で開業。店内はカウンター席が6つと奥にテーブル席が2卓。店主は老舗ハンバーグ料理店の「ボストン」で修行されたと聞く。店名はシェフの名前(竹田さん)からとのこと。平日だけどランチタイムは満席でした。

メニューはハンバーグを中心にビーフシチューやステーキなど一般的な洋食メニューが並ぶ。前回はオムライスとエビフライのセット1700円をいただいたので今回はハンバーグとオムライス 1800円(スープ、サラダ付き)を注文。

しばらくして着皿。綺麗に巻き込まれたオムライスの上に150gくらいのハンバーグが乗せられていて褐色のデミグラスソースがかけられて登場。

ハンバーグは合い挽きで口溶けのいいソフトな舌触り。ドミグラスソースに旨みとコクがありすぎてハンバーグ自身の味はよくわからない。卵はふわふわでオムライスの中身は鶏肉とケチャップバターライスだけどビターすぎるドミグラスソースに負けてしまう。手間暇かかったこのソースは白いご飯にかけても美味しいだろうと推察される。ここまでパンチのあるオムライスは久しぶりでした。ごちそうさまでした。

前回の記事はこちら

大阪市住之江区西住之江2-1-24
06-4400-3710
11:00~14:00/ 17:00~20:30

大阪市 住之江 洋食

天天菜館【大阪市 西九条】

此花にある表記の中華料理店を訪問。阪神電車の千鳥橋駅南出口から徒歩3分
北港通沿いに位置する、界隈にコインパーキングあり。
開業が1972年の地元民に愛される此花区の街中華の名店と言われている。テレビ他雑記の取材もよくあると言っていた。

カウンター5席ほどと卓席が5つくらい。年季が入った店内だけど掃除が行き届いている。この日も平日ながら地元客で満席。女性グループの姿もあり。

圧巻量の町中華メニューの中には名物のカツカレーもある。丁子、八角、山椒などの中華スパイスとカルダモンや陳皮を加えたオリジナルカレーとのこと。

この日はこちらの名物メニューの「てんてん丼650円(税別)」と唐揚げハーフは所望する。

唐揚げハーフは驚きのサイズ。下味がしっかりついた片栗粉を使用したタイプ。

しばらくして着丼。ビジュアルは天津飯のよう。

玉子の中は、白ご飯なのであっさりと味わえます。とろとろの卵の中には塩味の効いた小エビの天ぷらがたくさん入る。これはよくできているなと感心。しっかりした味付けで一気に完食。次回はカツカレーをいただきに再訪予定。ごちそうさまでした。

大阪市此花区梅香3-28-11
06-6463-9614
営業時間11:00~15:00/17:00~22:00
*日祝は通し営業
定休日:なし

大阪市 西九条 中華料理

旬彩つむぎ【大阪市 新大阪/西中島南方】

西中島にある表記の小料理店を訪問。西中島南方駅から徒歩3分。繁華街と反対側に位置する。女性店主とバイトのホール君で切り盛り。カウンター席とテーブルが2卓。客は界隈の会社員がほとんどで常連率多し。

最初に皆が注文するあて盛り(6種1000円、9種1300円)をいただく。「イワシ南蛮漬け」「柔らかく炊いた鶏肝」「水菜と組み上げ湯葉」「自家製スルメイカ塩辛」「ローストポーク」「新じゃがの甘辛」など。。どれも手作り感があって割烹のレベル。

続いて造り盛り(3種1000円、5種1300円)を所望。「天然鯛」「ハリイカ」「帆立貝」「鯖」「太刀魚」など。。一切れずつだけどどれも新鮮で美味しい。女将さんが料理を必死で作りながらカウンターの常連の相手もされている姿にびっくり。

季節の地酒が10数種類ラインナップ。そのほかにお燗専用の酒も数種。

卵たっぷりのポテトサラダ400円、だし巻き卵700円、牡蠣ホイル味噌バター焼き1500円、甘いさつまいも天ぷら800円などをいただきました。どれも丁寧に作られていてワンランク上の上質な美味しさ。ごちそうさまでした。

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大阪市淀川区西中島4-5-20
06-6390-3099
日祝定休

大阪市 新大阪/西中島南方 居酒屋