はり重 大丸店【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

心斎橋の大丸百貨店で商談があったので事前に地下の表記の店舗でさっさと昼食。道頓堀のお店でも有名なビーフワンという他人丼を頂くことが多いのだけどこの日は少しはりこんでスペシャル牛丼1080円を所望する。

やる気のなさそうな店員さんに普通のものと何が違うのかを聞くとビーフワンは肉の切れ端を使用。スペシャルはすき焼き用を使用とのこと。なんかよく解らん説明を聞く。イートイン店舗なのでこんなものと言えばこんなもの・・・・

注文したのち数分で目の前に出てくる。

2015-06-12 13.46.06

世間の牛丼よりかなり薄味。しかし肉がパサパサなのはいただけない。。もも肉をつかっているのだろうがかなり残念でした。客層は完全にシニアばかり。吉野家頑張ってほしいな・・・・

大阪市中央区心斎橋筋1-7-1心斎橋大丸百貨店 B1F
06-6271-1231

大阪市 心斎橋/四ツ橋 和食

サンレモ【大阪市 帝塚山】 【大阪市 西田辺】

阿倍野筋の播磨町の交差点にある昭和の香り満載の純喫茶。日曜日の午後に一人で訪問。地元常連客でいつも一杯。純喫茶なんだけどフライ系のメニューを中心にいわゆる純喫茶メニューが充実。

ケチャップライスにカレーがかかって白身フライがトッピングされたこの店オリジナルのトルコライスやピーマン・たまねぎなどが入ったトマトライスにハヤシライスのソースのようなものがかかってて目玉焼きとソーセージのフライがのせられたスイスライスなるものもある。

それらがすべてワンコイン。。店内はフォークソングのようなものが流れてて70年代を彷彿させる。キッチンは初老の男性が2名とサービスの女性。店全体が昭和懐古。。

2015-06-14 12.26.00

この日はオムライス480円と瓶ビール(大)480円を所望。両方とも税込み価格。

サラっとした甘めのソースが特徴。薄焼き卵に包まれた大きなオムライスはボリュームたっぷり。チキンライスはあっさりしていてソースにしみ込ませて食べるとかなり美味しい。ケチャップだと甘過ぎて途中で飽きてしまうがスエーデンで昔食べたトマト雑炊のような幹事でいくらでも食すことが出来る。年季がこの味を作り出すと納得。

帰りがけにはキッチンから大きな声でありがとうございますという声が聞こえていつも気持ちよく店を出ることが出来る。ポークチャップもかなり美味しい。ミルクセーキとかもあるよ・・・

大阪市住吉区万代東1-1-32
営業時間:11:00〜20:00
定休日:月曜日

大阪市 帝塚山大阪市 西田辺 カフェ

花あずき 6月【大阪府 堺市】

個人的に大好きな堺のたいやき店。。最近たいやきブームも一段落して閉店する店が多い中でひとり気を吐く超繁盛店。その理由は簡単にいえば食べると解る。

場所は堺の一条通沿いのスーパー玉出の横の道を入って3軒目。通りに小さな看板があるだけでかなり解りにくい。店内ではご主人が一人で1つ1つ丁寧に焼き上げている。大量注文は電話予約が必須。

この日も小腹がすいたのでおやつに2つ購入。

2015-06-07 16.56.53

3Dのようなビジュアルで他店と比べて鯛の顔がかわいい。凛とした焼き姿はピチピチ跳ねそうな感じ。皮がかなり薄くてあんこが柔らかいのが特徴。しっぽまで餡がびっしり入る。北海道十勝産の小豆を使った自家製のつぶ餡は店の奥の毎日大きな銅釜で直火で柔らかく程よい甘さに炊かれる。ふわふわの餡は自家製ならではの味。

この手間が大変で弱火で根気よく練り込むんだけど砂糖が少なかったら腐敗しやすく多過ぎたら甘ったるく既製品を使ったら添加物の味がする。当たり前のことを毎日きちんとされる姿にいつも敬服する。

たいやきの羽の部分はさくっとしていて炭酸せんべいのような味わい。この部分が一番の特徴。あんこを食べたときの口直しになる。皮の部分はもっちりしてかなり美味しい。このたいやきは他店のものとはレヴェルが違う。たいやき界のミシュラン星3つである。

たい焼きは小豆100円と天然バニラスティックを使い卵からつくるカスタード120円の2種類あるんだけどこのカスタードも実に上品でいい甘さ。夏場はアイスを挟んだたい焼きもシーズナブルメニューとして販売される。

堺市堺区一条通9-24
070-227-0808
11:00~19:00
定休日 水曜

大阪府 堺市 その他料理