2021年06月

さか本 鮨 再訪【大阪市 西九条】

西九条のトンネル横丁にある表記の店を1週間後に再訪。先付けと刺身5種盛り合わせ、焼き魚、寿司10貫、赤出し汁、デザートで6000円のハイコストパフォーマンス。

ご主人とスタッフ3名でカウンター11席を切り盛り。この日も18時一斉スタート。。

この日良かったネタは脂たっぷりの大阪湾の平子鰯の7枚付。北海道の軽く炙った北寄貝。一匹あたり原価で500円するといってた湯がきたての大きな車海老。湯がいた肝を乗せた皮目を炙ったキンキ。毛ガニの味噌と身を混ぜ込んだシャリに雲丹をたっぷり乗せたミニ丼。この日は安かったので仕入れたという身厚の舞鶴のブランド鳥貝など。。

宮城県の215キロの本マグロを使用したトロたくでフィニッシュ。。私はマグロが苦手なのでイクラで作ってもらいました。今回も財布に優しくて大満足。。

前回のさか本はこちら

大阪市此花区西九条4-1-23 トンネル横丁
電話番号:06-6461-5585
定休日:月曜

 

 

大阪市 西九条 寿司

Forest table【大阪市 肥後橋】

四ツ橋線の本町駅28番出口から徒歩9分。靱公園の東の端にある表記の店を訪問。昨年7月【熱香森】の改装工事に伴い同じビルの2階にオープン。厨房は熱香森と共用でコース専門の熱香森の料理が単品やハーフサイズでで食べられるとのこと。

こちらの店は点心が中心でコース料理もとてもリーズナブル。この日は土日ランチ限定のタイガコース2800円を所望する。店内は高い天井の下でアフリカなどから集めた多数のレア・プランツが飾られて中央には12人掛けの大きなテーブルがある。店の奥はカウンターバーとなっている。一人から多人数まで使い勝手はかなり良さそうな感じ。

最初の一皿は鯛の刺身の入った生春巻き。食べるラー油、ハニースイートソースでいただく。

2品目は赤インジョイという野菜を練りこんだ貝柱焼売、スナップエンドウの焼売、黒胡椒の饅頭。どれもしっかり作り込んでいて熱々の状態で提供。。あまりの美味しさにびっくり。。

プリプリの海老の入った揚げ餃子と上湯スープ。。餃子をスープにダイブさせていただく趣向。

烏賊のスパイシーフライは添えられた揚げガーリックと揚げ干しエビがとても香ばしい。

青梗菜の炒め、白茄子のロースト、アスパラガス、万願寺とうがらしなど。。

最後は牛肉のフォー。食べるラー油を少し入れると味変してとてもいい。どの料理も丁寧に作られていて味わい深い。。

デザートは愛玉子(オーギョーチ)さっぱりとした甘さが口直しにいい。テーブルに電源もあってwi-fiも完備。ゆったりと過ごすことができました。次回は夜の2軒目に訪問予定。

お店のHPはこちら

大阪市西区京町堀1-8-11
ラクメンビル2階

 

フォレスト・テーブルカフェ / 肥後橋駅本町駅淀屋橋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 肥後橋 中華料理

榎本 5月【大阪市 大国町】

大国町にある表記の和食店を訪問。大国町駅4番出口から徒歩3分

かなり照度を落とした店内は白木のL字型のカウンターの6席のみ。この日の客は総員4名。店主の榎本さんと若い方2名で切り盛り。メニューはお任せコース22000円のみ。

ご主人は法善寺の「本湖月」の一番弟子で23年の修行を経て2020年9月に大国町にて独立開業。料理は懐石仕立ての体になっているけどお酒と合うような塩分高めのちょこちょこした酒肴が中心となる

お酒を飲む方からすると最高だけどお酒を飲まない方からすると少々辛いかもしれない。全員揃ったところで18時一斉スタート。

料理はSNS掲載不可なので献立のみ掲載

・先付けは渡り蟹のほぐし身に内子をたっぷりとかけたもの。あしらえは白芋
・お凌ぎはトロトロに煮込んだ穴子をご飯に射込んで蒸した粽
・大根おろしと一緒にいただくホタルイカの沖漬け
・蛤がたっぷり入った真薯
・2キロオーバーの白甘鯛の昆布しめと北海道の雲丹
・赤貝のタレ付焼き
・酒肴5種盛り(帆立紐、牛肉しぐれ煮、芹胡麻酢和え、切り干し大根、もずく)
・天ぷら(鱚、コゴメ、コシアブラ、防風の根など)
・もずく酢
・酒肴4種(魚の身の和え物、衣被、穴子八幡、チーズ味噌漬け)
・揚げ胡麻豆腐の餡掛け 絹さや
・色々な魚の皮のカピタン
・焼き一寸豆
・蒸し焼きにしたアスパラガス
・えんどう豆の玉じめ
・食事(白米、香の物、だし巻き)
・宮崎産マンゴー
・柏餅と抹茶

過去の榎本はこちら

大阪市浪速区戎本町1-7-1

大阪市 大国町 和食