うれう 大晦日

本年最後の日記は、ここ数年個人的に一番よく行っている玉出にあるうどん店。今年の締めは「鍋焼きうどん」1100円也

こちらの店主の創作意欲というかうどんをもっと美味しく食べてもらいたいという情熱にはいつも敬服する。

全ての商品に職人気質が仕事ぶりにも表れていて妥協を許さない。大きなエビ天と玉子、菊菜に豚肉。。オーソドックスなんだけどしんみりとした旨さを感じる。。出汁が薄いと良く巷で言われるがこれは好みの問題。化学調味料を使わずや醤油みりんの量も控えめということだけである。

鍋が普通よりかなりでかいのでわかりにくいがボリュームもたっぷり

「うどんは白ご飯と一緒なんです。。」と前に行っておられた。うどんがもっと美味しくなるためのいわゆる「うどん料理」を日々考え精進しておられる。アボガドうどん、きな粉うどん、バター醤油キノコうどん、ウスターソースを掛けたうどん、湯がきたての焼うどん、ジャージャ麺、トマトのシャーベットの乗ったうどんetc・・・どこまで進化するのか。。

うどんとの相性やそれぞれの具材の出会いとバランスなどをしっかり考えられているので一見奇天烈に見えるものでも科学的に考慮されている。。。

来年またいただけるのががとても楽しみでいまや私の仕事の力の源になっている。

大阪市西成区玉出中2-13-23
06-7504-8104
11:30~14:30
17:30~20:00
火曜休み  近くにコインパーキングたくさんあり。

 


カテゴリー 玉出, 塚西, 麺料理 |