サイゼリヤ

言わずと知れたイタリアンのチェーン店。
このデフレの中で業績大成長。年商886億円。4月からアメリカのチェーン理論を学んでいるがこの会社はベンチマークしている。スパゲッティーをラーメンと同じ価格にするという考え方でポピュラープライスと呼ばれる価格相応かつ期待外れに終わらない価格帯と多様なメニュー構成で「安くて美味しいもの」を提供することをポリシーとしている。
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わかめサラダ399円。はっきり言って旨い。レタスのみずみずしさは素晴らしい。これが噂のコールドチェーンシステム。収穫からお客様への提供まで野菜の細胞が死滅しない温度管理を徹底することで美味しさを作りだしている。注文すれば3分以内に出てきた。多分あいた時間に作りおきしてチルド保存であろう。そこがサイゼクオリティ の真骨頂である。
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この会社は社長自身が「美味い料理ではなく、あくまでまずくない料理を提供している」と公言している。
ぺペロンチーノ299円を所望。不味くないというレベルではなくはっきり言って旨い。パスタはモチモチしていて小麦の味がわかるし、ほぼアルデンテで提供できているのは驚き。
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サイゼリヤのキッチンって包丁が無いって聞いたことがある。特殊化、標準化、単純化の3S主義を貫き低価格でお客様に提供し続けている姿は実にすばらしい。サイゼリア一番人気のミラノ風ドリアは299円。ミルクの風味満点のホワイトソースが思っていたよりもうまい。腹もちもよくこの商品が299円というのは素晴らしすぎる。ソースもいいけど下に敷かれたピラフがいい。。。
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ポップコーンシュリンプというものをいただいた。
メニューとの違いにがくぜんとしたが249円ということでまあ許される範囲か。
ポップコーンのようにバクバク食べることが出来るサイズのミニ海老フライということと理解する。
ここのドリアは世間の噂にたがわず実に秀逸でした。
以上。

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