割烹むつごろう【大阪市 梅田/JR大阪】

北新地で歯科治療のあと表記の店で一人ランチ。
JR東西線の北新地駅11-23出口より徒歩30秒、1号線南側から1本南に入ってすぐの「永楽ビル」の2Fに位置する。

店内はオーソドックスで上品な和の雰囲気で白木のカウンター、テーブル席、奥に個室の座敷もある。とてつもなく怖い顔のご主人と若い調理師2名で切り盛り。

夜はおまかせコース22,000円という値段だけどランチは比較的リーズナブル。
メニューは天婦羅定食1800円・茶そばと小海老のかき揚定食1500円・日替定食2200円(鰹の刺身と小エビかき揚げ)・お造り定食4000円・天丼1500円・地鶏親子丼1300円・天ちらし定食2200円など。

10年前のデフレ価格から比べて約2倍になっていたのにびっくり。これが正しい値付けかと思われる。前日までの要予約のお昼のおまかせ料理もある(8800円・11000円・13000円)

この日は天丼を所望する。

しばらくして着丼。丁寧に盛り付けられた天ぷらは海老3本、玉ねぎ、ししとう、海苔、さつまいも。どれもが薄衣でとても上品。エビもプリプリでとても美味しい。一気に完食ごちそうさまでした。

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大阪市北区曽根崎新地1-10-16永楽ビル2F
06-6341-0377

大阪市 梅田/JR大阪 和食

湯どうふ かどのや【大阪市 梅田/JR大阪】

北新地で歯科治療の帰りに表記の店をランチタイムに訪問。ダイビルの北側、かが万のお店の地下にあるかが万グループのお店。
夜は湯豆腐なんだけどランチタイムの天丼1500円が有名でほとんどの客がそれを注文している。そん他にも親子丼1300円や天重2000円、天ぷらコース5500円、手打ちそば各種1300円〜など。この日は天丼を所望する。

店内は白木のカウンターとテーブルがある割烹スタイル。最初に突き出しの胡麻豆腐。特にどおってことはない。

天丼は海老が3匹。丁寧に揚げているので小ぶりで冷凍だけど食感がとても良い。それ以外は玉ねぎとキノコ。卵は3個使用で火入れ加減がとてもいい。

たっぷりと出汁を吸ったふわふわの玉子がご飯によく絡んでとても美味しい。一気に完食ごちそうさまでした。

大阪市北区堂島1-2-33 坂ビル 地下1F
06-6341-8877

大阪市 梅田/JR大阪 どんぶり和食天ぷら

料理屋 稲家 11月【大阪市 梅田/JR大阪】

毎月定期訪問をしている北新地の表記の日本料理店で会食。国道2号線沿いのステーキ「ロン」の裏側の北新地プレイスというグルメビルの7階に位置する。夕刻の18時になると店の前で待ち合わせの同伴客でエレベーターは大渋滞になる。

18坪の店内はカウンター8席のみ。一斉スタートで20時15分には食事が終了という設定。メニューはおまかせコース 19800円(税・サ別)のみでお酒を入れて支払いはだいたい3万円くらいになる高級店。

場所柄ホステスさんとの同伴食事客が多く、この日はニューハーフ系の客が4名隣に並んで賑やかな席となった。ご主人の稲家氏は三宮のミシュラン和食店「植むら」で修行をされ現在、関西の若手気鋭料理人の一人と言われている。

座付きは茶碗蒸し仕立ての蓋物。炭火で時間をかけて香ばしく焼いた雲子がたっぷり卵の上に鎮座する。冷え込みがきつかったので温かい料理はありがたい。

白味噌仕立ての煮物椀。出汁は清らかな味わい。車海老を叩いて椎茸に詰めたものを素揚げして火入れしたもの。

鰹の漬けは叩いた葱が添えられる。私は鰆に変更いただく。こちらの刺身はいつもシンプル。

丁寧に盛り付けられた香箱蟹は修行先のミシュラン「植むら」のスタイル。甲羅の中に脚身、腹身、内子が綺麗に詰め込まれる。

この日は田酒の純米大吟醸をおすすめいただく。

脂のよく乗ったカマスの若狭焼き。酢蓮根の塩梅もちょうどいい。

蕎麦粉の入っていない全粒麺という乾麺と茸。箸休めにちょうどいい。

鰆のフライとマヨネーズの入っていないタルタルソース。。

炭火で焼き上げた甘鯛の霰煮。下に敷かれた小芋がねっとりして美味しい。

食事は色々なキノコが入った釜炊きご飯。味付けはシンプルに塩のみ。

炊き立ての銀シャリはアルデンテ状態。そこに出来立ての牛肉の時雨煮を乗せていただく。

食後は柿とかりんとう饅頭。ごちそうさまでした。。

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大阪市北区曽根崎新地1丁目10番2号
06-6341-3111

大阪市 梅田/JR大阪 和食