カテゴリー:カレーライス

アングル

塚口駅前で30年続く表記の老舗洋食店を訪問。昭和を感じさせるさんさんタウンという商業施設の1階に位置する。木調の店内は薄暗くキッチンを囲むコの字型のカウンター16席。牛肉がゴロゴロ入った特選ビーフカレー1220円がおすすめで前回はそれをいただいた。

今回は創業当時からカレーとともにある「ビーフシチュー1350円」を所望する。

しばらくして着皿。柔らかく煮込まれた大量の牛肉とマッシュ風のジャガイモ、隠元、人参が盛り込まれる。赤ワインがしっかり入ったデミグラスソースがホロホロの牛肉にしっかりと染み込んでご飯が進みまくる。赤身肉なのであっさりとした味わいで一気に完食。この価格でこれだけの牛肉をいただけるのはありがたい。ご馳走様でした。。

界隈にコインパーキングあり。

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尼崎市南塚口町2-1-2 塚口さんさんタウン2番館1F
06-6426-6900

カレーライス洋食 兵庫県

渡邊カリー 心斎橋店【大阪市 心斎橋/四ツ橋】 【大阪市 本町】

ジムに行ったあと心斎橋の表記のスパイスカレー店を訪問。大阪メトロ心斎橋駅から心斎橋筋を北へ300m行ったところに位置する。北新地に本店がありこちらはその2号店。

入り口は雑居ビルの看板真下の階段を上に上がった2階にある。カウンター6席と、2人掛けのテーブル席が4つ。カウンター内に男性2名と配膳女性が1人の3人で切り盛り。メニューは個性的なものが数種類。今回はフラッグシップメニューの「プレミアムとんかつカリー1800円」を所望する。

しばらくして着皿。ルーは2種類でサラサラのものは口当たりはマイルドだけどしっかりとした旨味とクミン、カルダモン、ジンジャー、ペッパーのスパイス感もしっかりと感じる。レモンを絞っていただくイカ墨の入ったキーマ状の黒カリーは濃厚でかなり辛め。真ん中に大量のパクチーが入る。

別にスパイスほうれん草ソースなるものがつくけど特にどおってことはない。ご飯はターメリック(サフラン?)ライスでその上に数種類のアチャールが添えられる。真ん中がピンク色の分厚い赤身肉を使ったトンカツはジューシーで食べ応え満点。薄衣にはチーズとスパイスが入っているとの事。

思いの外にキーマが辛くて途中で涙が出る。カレーが鼻に入ってヒリヒリしながら顔中が汗だらけとなる。食後はカレーが胃の中を暴れまわる。このレベルの高いカレーは私の年齢では少しハードルが高かったかもしれないな。名物は骨つきのラムカツで周りの客が皆、食されていた。ごちそうさまでした。。

大阪市中央区南船場3-8-11
06-6243-8788

渡邊カリー 心斎橋店カレー / 心斎橋駅長堀橋駅四ツ橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 心斎橋/四ツ橋大阪市 本町 カレーライス

桜富士山 1月【大阪市 姫松】 【大阪市 西田辺】

2年ぶりに表記のスパイスカレーの店を訪問。播磨町交差点北西に位置する。カウンター3席のみの小さなお店だけどウーバーなどのデリバリーでいつも大忙し。店主のたまちゃんの作る南インド料理はかなり本格的かつドラマティック。

スパイスカレーでは大阪で一番と思う。女性店主のたまちゃんの作る南インドスタイルのカレーはとてもドラマティック。昔に彼女が開催していたカレー教室にも参加したことがある。この日も南インドの定食を意味するミールス1300円(ミニドリンク付き)を所望する。

皿の上の可愛らしいジャスミンが印象的。カレーは国産鶏のブラックペッパルチキンか高知産のハマチかを選ぶことができる。。私はチキンを所望する。別のカップにはトマトのスープカレーのラッサム、豆と愛媛産の海老芋のスープカレーのサンバルが入る。副菜には愛媛産のシルクスイートと新潟産の舞茸をスパイスオイルで漬けたインドのピクルスが添えられる。キャベツとココナッツのお浸しもとてもインディアな感じ。注文のたびに揚げられる豆の粉で作ったパパドという煎餅もパリパリ食感でいい味わい。

最初に一口ずつ味わってから皿の上に全てをぶちまけてしっかりと混ぜ込む。豆のせんべいも砕いて混ぜ込む。色々な味が何層にも重なって深くて広くて整頓されたカオス状態となった味わいはこの店ならではと確信。値上げもせずに真摯に美味しいものだけを作り続ける姿勢に敬服。。

過去の桜富士山はこちら

大阪市阿倍野区万代1-6-3

大阪市 姫松大阪市 西田辺 カレーライス