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マイコト【大阪市 粉浜】

地元の住吉区粉浜にあるもうすぐ1周年を迎える新進の中華料理店。小体なお店だけど清潔感があってホテルライクな中華料理が食べることができるので最近は大繁盛。

ランチタイムは1000円の日替わりと酢豚ランチ1200円と点心ランチ1800円・・・

この日は奮発して1800円の飲茶ランチを所望する。

まずは最初に野菜サラダ。。どおってことは無いけどダイエット中なので結構嬉しい。最初にサラダを食べるように栄養士に指導いただいているので外食は結構気を使う。

お待ちかねの点心はフカヒレたっぷりのフカヒレ餃子。と粗挽きの肉の食感がとてもいい肉餃子。ニラだらけの餃子。どれも手作り感のある食べ応えたっぷりのもの。かなりのお値打ちを感じる。

メインディッシュはスペシャルメニューの酢豚と北京風のエビチリソースから選ぶことができる。黒酢を使用した酢豚は深みのある味わいで一度なんらかの形で火入れしているために脂も気にならずとても柔らかい。付け合わせのレンコンと長芋も秀逸。

同伴者は海老チリなんだけど中華醤油を使用したあっさりしたテイスト。いい意味で予想と異なっていたのがとても嬉しい。セロリや金針菜の付け合わせもとてもいい。大きな中華唐辛子は食べられない。

こだわりの玄米粥は干貝柱で作った食べるラー油とパクチーなどの薬味を入れていただく趣向。体に良さそうでとても嬉しい。

デザートはマンゴーとピンクグレープフルーツとタピオカを合わせたもの。。とてもいい口直し・・・お腹いっぱいごちそうさまでした。。

過去のマイコトはこちら

大阪市住吉区東粉浜3−16−1
6676ー3666
水曜休み

 

 

大阪市 粉浜 中華料理

ふく吉 6月【大阪市 西天満】

西天満のアメリカ領事館の裏くらいの路地に位置する、ちょっといい寿司を食べたいなと思ったときによく利用する表記の店を友人と訪問する。

ご主人は名門北新地の「平野」で修行をされ「京都つる家」でも和食の勉強をされているので寿司以外の料理の美味しさもレベルが高い。ちょうど今月で丸5年となるが店はピカピカでいつも気持ち良く過ごすことができる。

謙虚な人柄のご主人はいつもニコニコ笑いながら客の話に合わせて仕事をされる。その姿は見ていてとても気持ちがいい。高級店なんだけど敷居の高さを感じさせない。。

ビールで乾杯をして座付は胡麻豆腐と渡り蟹、醤油漬けにした内子を、ジュレ状の醤油を合わせたもの。。

続いての作りは旬真っ盛りのアマテカレイとイサギの2種。。少し塩をつけていただくと身の甘さがさらに引き立つ。

ご主人が自信を持って勧める愛知産の生とり貝は強烈な甘さに悶絶。

この日のお酒は京都の総次郎の純米大吟醸と山口県のさっぱりした雁木の純米酒。。双方タイプが異なるので全く飲み飽きない・・ちなみにご主人は日本酒ソムリエ。

旬の和歌山産の鰹のお造りなんだけど私は苦手なので巨大な足赤エビを出していただく。海老星人の私はとても喜ぶ。頭の味噌部分が日本酒にとてもよくあう。

泉州のイワシの焼き物。。脂が乗りまくっていて癖もなくとてもいい塩梅に仕上げられている。これも日本酒が進みまくる。。。。

ご主人得意の煮物椀はかぶらと鰻。。透き通った一番出汁のおいしさは秀逸。。

煮アワビも完璧な蒸し加減でやわやわの仕上がり。出汁にスダチ果汁をいれてさっぱりとした口当たりにしているのはさすが。。うずら卵の温泉卵のようなものをあしらえにする。

巨大なタイラギ貝の磯辺焼き。。言葉にならない美味しさ・・・・

粽を解くと中はクリームチーズの粕漬け。。。日本酒との相性もバッチリでいい口休めとなる。。

タコの柔らか煮は三杯酢でさっぱりといただく。あしらえはブランドきゅうりと生湯葉。。

握りの扉は旬を迎える鱚から。独特の繊細な香りと食味がなんとも言えない・・・続いてはコリコリの食感の剣先イカ・・・中トロは苦手なのでパス。。濃い色の赤貝は九州産。脂乗りまくりの金目鯛、泉州産の釣りのアジと続く。

笹の葉に包んで焼き上げる「平野」譲りの穴子は煮詰めと塩でいただく。。ふわふわの食感は例えようのない美味しさなり。

巨大サイズの足赤海老はぽりぽりの食感と甘さが秀逸。白ミル貝の甘さも悶絶級。淡路産の赤雲丹、ケンサキイカの耳部分と続いて干瓢巻き、3時間かけて焼き上げる玉子焼きでフィニッシュ。ご馳走様でした〜

大阪市北区西天満4丁目11番8号
営業時間:17時〜23時
Tel:06-6809-469

過去のふく吉はこちら

大阪市 西天満 寿司

和源【大阪市 天王寺/阿倍野】

若い頃天王寺にあべの銀座というアーケードのついた商店街があり映画館やカフェ、焼肉などを食べによく行った記憶がある。こちらの店も昭和26年にあべの銀座で創業した老舗で、今はアンドビルの界隈に位置する。阿倍野で気楽にちょっとええもん食べよかといったときにいつも重宝する。

1階カウンターは16席くらい。2階は訪問したことがない。常連率がかなり高くて年配の客が多い。時分時は予約は必須。

ビールで乾杯をして最初は旬のスナップエンドウを所望。

タコの柔らか煮も丁寧な仕事ぶり。しかし価格は居酒屋並みというのが嬉しい。。ここで麦焼酎の水割りに切り替える。

続いては作り盛り合わせ。赤身マグロ、トロ、天然鯛、石鯛、とり貝の5種盛り。昔からそうなんだけどこちらのお店のご主人の顔の怖さは特筆モノ。頑固職人を絵に描いたような感じで最近にはない様相。

続いては走りの鱧ちりをいただく。「梅肉にワサビを解いて食べたら美味しいよ〜」と親切に笑いながらご主人は言ってくれるんだけど顔面は超怖い。

マナガツオの味噌漬けもしっかりとした塩梅でお酒といいマリアージュを見せる。

wagon

最後に巨大な鯛のあら炊きをいただいてフィニッシュ。大型の鯛なので身もしっかりとして食べ応え満点。醤油が勝った味加減も悪くはない。何を食べても安定のおいしさ。日本酒もたくさんいただいて2人で15000円でした。ごちそうさまでした。。。

名物は鰹のたたきと鰻の飯蒸しです。。。私は苦手ですけどほとんどの客が注文するマストメニュー。。

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-5
電話: 06-4399-5550

<p><a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27000544/?tb_id=tabelog_6159a57ea9520744151d40a113056fbcbeb89c95">和源</a> (<a href="https://tabelog.com/rstLst/izakaya/">居酒屋</a> / <a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R1707/rstLst/">大阪阿部野橋駅</a>、<a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6531/rstLst/">天王寺駅</a>、<a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6536/rstLst/">天王寺駅前駅</a>)
<br />夜総合点<span style="color: #FFD700;">★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆☆</span> 3.5
</p>

 

 

 

大阪市 天王寺/阿倍野 和食