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会合【大阪府 堺市】

最近たまに行く堺の泉北方面に或る蕎麦店。 住宅街の奥にあるので地元の人しか知らない(グルメブログにはノーマーク)が蕎麦は以前からうち続けておられ蕎麦祭りなどを地域の方とされているらしい。農家を改造したお店は田舎のおばちゃんの家って感じ。 お店の庭に蕎麦神社がある。蕎麦の神様は生まれてはじめて見た。店名の会合は会合衆という言葉から来ているのか・・それは不明。肝心の蕎麦はスタンダードな二八のそばでエッジも効いたのど越し系。 つゆは節の味がしっかり効いた関西風。いつもは田舎そばともりそばの合い盛りをいただくが今日は特別に梅干しの入ったネバネバ蕎麦(名前があったのだが忘れた)を所望する menyu-.JPG 結構値段は高めだが最初に蕎麦の揚げたのが出てきたりそば茶も秀逸。休みの昼間のゆっくりランチには最適。お店は高台にあるのでクーラーをつけなくても天井の梁が高いため風がお店の中をかけぬけまさにザッツリラクゼーションって感じ・・・ egou.JPG 出てきたお蕎麦はオクラに山芋のネバネバ攻撃と蕎麦のしっかりとした食感、梅干しのさっぱり感。。元気も出るし食欲も沸くしと何とも店主の愛情と工夫を感じる逸品。 そば湯も出てきて大満足。1000円の支払いでした。 大阪府堺市田園(たぞの)506 072-239-3929 定休日: 火曜日 

大阪府 堺市 蕎麦

はがくれ【大阪市 梅田/JR大阪】

第一ビルにあるモンゴル整体に行ったあと第三ビル地下にある言わずと知れた梅田の繁盛店のはがくれ。に行く。この地域は「踊るうどん」とかの競合もありうどん激戦区で有名。このあたりでここだけが11時開店なので一番客で訪問。 この店での注文はやっぱり生醤油うどん600円でこのうどんが関西の讃岐うどんブームを作ったと言っても過言ではない。生醤油以外にもぶっかけやカレーうどんにも食指が動いたが初志貫徹で注文する。 兄ちゃんがこのうどんの食べ方知ってますかと聞かれ、何度かいただいたことあるのだが間違ったらここの店主の親父うるさいのでもう一度習うことにした。「まず別添えのネギをかけて~すだちを絞って~ほんで特製の生醤油を2往復半かけて~」と言って作ってもらったのが下の写真・・・ hagakure.JPG どの客にも「おっちゃんがやったろかぁ」といいながら醤油をかけまくっている。「1,2,3」と言いながら3の時は往復しないのが鉄則らしい。 しっかりとエッジの効いたのど越し感が抜群のうどんはしっかりと重たくコシもかなり強い。。親父が「うちのうどんは2本ずつ口に入れてや~」、「うどんに醤油をかきまぜたらうどんが濁るから真中からそっとつまみ上げたってや~」「絶対に混ぜんといてや~」「ど~んとみっくす~(don't mix)やで~」とか超口うるさいのは昔からのご愛敬。。このおやじむちゃおもろいし本当にうどんを愛しているというのが見てわかる。熱い夏にぴったりのお昼ごはん。。。

梅田はがくれ 本店うどん / 東梅田駅北新地駅梅田駅(阪神)

大阪市 梅田/JR大阪 麺料理

比良山荘 (再訪)

前回から2週間しかたっていないが焼き鮎の味が忘れられず再訪する。前回の記事こちら。 今回は弊社の調理研修会ということで大勢で相伴させていただく。先付けや鯉の刺身 鮎のなれずしは前回も頂いた。何度食べても唸るしかなくらい旨い。 鮎も器を変えて何度も焼き立てが運ばれる。最初はいぶした笹から煙が出てくる演出・・・ 川原で焼いている気になるから不思議。。。 ayu1.JPG 別の土物のお皿に盛りこまれた鮎はまるで川面を泳いでいるよう・・ ayu2.JPG 大きな籠のような器にざっくりと盛ってみたり。 ayu3.JPG 涼しげな磁器の大皿に盛られたり・・・いろいろな手があって美的なセンスもかなり卓越されておられる。 ayu4.JPG 前回は熊とすっぽんの鍋だったが今回は天然ウナギの酒蒸しが出てきて脂がジュワ~とでてくるので ワサビを山ほど載せていただくと油分が中和されてなんとも滋味深い鰻の味。。 もちろん泥臭さは全く感じさせない。。 unagihira.JPG そして一番楽しみの鮎飯が登場。 ayumesi1.JPG アップだとこんな感じ。。 ayumesi4.JPG 調理師の兄さんが丁寧によそってくれる。 米の一粒一粒に鮎のエキスがまとわりついてなんとも言えない旨さが口いっぱいに広がる。 もちろん骨は全くない。。 niisan.JPG 次回は子持ちアユを食べにくる約束をして帰阪する。

和食 大津市滋賀県