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じゃぱにーずかふぇ和公(宣伝)【大阪府 東大阪市】

私どもの支店の東大阪市枚岡のグリーンガーデンひらおかにあるカフェ。テラス席がワンちゃんOKなので最近は犬連れのお客様が犬連れを呼んで犬連れネットワークで大盛況。オーガニックな食事と自然いっぱいのロケーションは私自身もお気に入り。夏の間はシェフが焼くバーベキューで大賑わい。9月からは土日祝の夜のみ「ハイカラディナー」と称してええ感じの食事をお客様に提供させていただいている。シェフの湯藤等が渾身の一押しの但馬牛を使ったハンバーグのコースは絶対にお得なこと間違いなし。まず最初の前菜に茄子のコンフィ、八尾の養鶏場から直接分けて頂く産みたての温泉卵の柚味噌添えと定番の自家製ゴマ豆腐。 続いてランチで出している特製王様コロッケをミニポーションにしたものは自家製の酸味の効いたトマトソースで。中身は貝柱にエビなどいっぱいいろんなものが入った豪華な一品。 これを出してうまくないというお客様はいまだいないという自慢のコロッケ。。 minikoroke.JPG そしてメインのハンバーグはアツアツの石釜でジャージュー音をたてながら登場。丁寧に作られたドミグラスソースとの相性も抜群。但馬から直送の但馬牛と宮崎の完熟豚を合わせたハンバーグは肉汁たっぷり旨みも最高にあって、しかも食感は重たくなく、さらりとした切れ味を目指している。 神戸そごうのnori-deriでも販売しており肉の質とミンチのひき加減や配合のバランスにはかなりの試作時間をかけ現状では最高の出来と自負している。 hanba-gu.JPG これに五分付きの玄米ご飯と具沢山の味噌汁、ミニサラダがつく。ご飯は普通の玄米よりはるかに食べやすく玄米によく言われるもそもそした感じも皆無。 gutakusanmisosiru.JPG コースにつくデセールはその日によって違うがこの日はミニシャーベット。。 deserumini.JPG ハンバーグが苦手な人は同じ料金で海老フライと貝柱のフライの盛り合わせを選ぶこともできる。 この大きな海老フライがバリうま。。昼のランチで海老が三匹入って1000円で提供しているが、女性客に超人気。。厳選した海老を選んでいるのと丁寧な下処理でぷりぷりのしこしこ。。大きな口を開けないと食べられないことから、幸せを呼ぶ海老フライと言われている。。もちろんタルタルソースも手作り。。 ebifurai.JPG このコースでなんと価格は2100円・・・驚愕のプライス。。儲けほとんどなし。。 店じまいセールのような勢いだが実はお店の会議の時に若いお母さんパートの方が2100円でないと私絶対無理・・みたいなことを言われてこの価格での大出血サービスとなった。。。 (もう鼻血も出んぞ~) 価格以上の価値は必ずあり。。お客様が皆喜んでもらえるので従業員もハッピー。 haikarasarada.JPG ワインや焼酎もたくさん取りそろえサイドメニューもいろいろ 上の写真は秋ナスと地元の契約農家でとれた野菜の温野菜サラダ。。新鮮な野菜のみを使うので不味く作るほうが難しい。 jikaseipikurusu.JPG 自家製ピクルスも秘伝の隠し味があってまろやかでさっぱりしててえらい旨いものになっている。 ti-zupan.JPG カマンベールを乗せて焼いたパリジャンはワインにぴったり。 nikazuke.JPG 自家製のぬか漬けはいろんな野菜が勢ぞろい。個人的なお勧めは山芋かな。。。 pasuta.JPG お子様にはパスタもご用意しています。お子様用といっても本格的。もちろんソースも手作りで野菜もたっぷり栄養満点。 kinokoomuretu.JPG キノコがたっぷり入ったソースのかかったオムライスはシェフのスペシャリテ。簡単なようだが半熟具合や日の入り方は完璧。。キノコのソースはこめかみが痛くなるくらい旨い。。 deseruhaikara.JPG デセールの盛り合わせはその日の手作りケーキやデザート7種類から選ぶことができる。 どれもが優しく丁寧に手作りしているのでこれだけでもお値打ち。。 furu-tuponti.JPG これもシェフ自慢のフルーツポンチは仕上げに三ツ矢サイダーが注がれる。。。口の中がさっぱりしてかなりええ感じとなること間違いなし。。すべてのメニューがお手頃価格。しかし低価格&上質というテーマで運営しているので絶対にがっかりさせることはないと思います。 詳しくはこちら 一度来てみてね。。。。枚岡駅から電話いただいたら送迎いたします。 店主のペロペロ日記を見たといえばクッキー詰め合わせお土産にプレゼントしちゃいます。。 ヨロピクね!出来たら電話予約お願いいたします。

大阪府 東大阪市 カフェ

小好鮨【大阪市 梅田/JR大阪】

出張の帰り。九州で甘ったるい醤油の寿司に辟易して帰阪し、早速梅田かっぱ横丁の小好寿司に直行。近くの友達のYさんを呼ぼうと思ったが今日は一人でゆっくりと寿司を楽しむ。この寿司屋の名前の由来は「仲良こよし」から来ていると誰かが言っていた。親父が病気でしばらく閉めていたのだが最近復活したのでほんまうれしい。。この店は数年前のガザットサーベイで帝国ホテルの久兵衛をどうどう抑えて寿司部門1位になっていた。難点は予約ができないのと店が超狭い。。トイレがない。。でもそれを超えた素晴らしさがこの店にはある。創業46年(らしい)12席の三角形のお店はホントに狭く客席の背後に2か所手動の扉があり自分の座る席の前の扉を開けて入り、座ってから後ろ手に扉を閉めないといけない。扉と客席の間は、もたれかかれる距離(40センチくらい)でもたれかかったら少し危険。お客との距離も近く隣の客が食べたものがつい欲しくなる。 まさにワンボックスカー詰め込み状態(結構個人的には好き)最初にこの店の名物のアワビとヒラメの縁側と鯛と鱧をお造りでいただく。塩でいただくとどれもが旨すぎてめまいがしそうになる。。 ええ頃合いのサイズのアワビは適度に柔らかく適度に固くいつもこの店で食べまくってしまう。 名残の鱧もいい脂があって梅肉との相性も良く冷たいビールいきなり3本あけてしまう。大将と奥さんのかけあい漫才のような会話も楽しい。話に入るもよし会話をあてに飲むのもよし。。劇場型寿司店と言えよう。 tukurimorikoyosi.JPG 「ディスイズ大阪の寿司屋」って感じで東京の人連れてきてあげたら絶対に喜ぶこと違いなし。 身長185センチ以上と120キロ以上の方は厳しいかも知れない。 この店の特徴は親父の塩振りも芸術的だが何と言ってもネタのよさ。切りつけも分厚く、ご飯は少なめ。このバランスがまず素晴らしい。まさに絶品。 susi2koyosi.JPG アルコールを日本酒の冷やに切り替えて2貫ずつ握っていただく。最初の赤貝は独特のいい香りでコリコリ。貝柱も縦切りでシコシコ。アオリイカもイカの香りと深い味が素晴らしい。塩で再び同じものをいただく。名物のアナゴもトロトロのふわふわで素材もさながらほんまにええ仕事しよる。今日はなかったが春先のトリガイもむちゃ旨い。親父にツブガイも薦められていっといた。コリコリで臭みもないし、ええ素材というのがよくわかる。 親父はギャグを飛ばしまくりながら(まさに親父ギャグ)どんどん握りまくる。2貫ずつなので結構お腹に来るがどれも食べたいネタばかりなのでつい無理して隣の客が頼んでいる、とろけまくりのサーモンをいただいて、そのあときっちりとした締め具合のサバもいただく。当然絶品だった。ウニも見た目が悪いがミョウバンなしの最高のもので、またもや中枢神経がおかしくなるくらいの食べまくりだった。路地裏の名店とはこの店のことを言うんだろうねとひとりごちして帰る。親父さんの健康とこの店がいつまでも続くことを願う。。。 大阪市北区芝田1-3-12 TEL:06-6372-5747 営業時間:18:00~23:00 日祝休み

大阪市 梅田/JR大阪 寿司

佐賀某所 和食処おおしま

所属する自衛隊関連団体の式典が佐賀で行われたため一人で空路佐賀市内に赴く。 観光案内所で聞いた駅前御食事処「おおしま」でしばし休息。ビールと共に佐賀の珍味盛り合わせ。 tinmi.JPG 左上からムツゴロウの甘露煮。鮎とほとんど変わらない食感で泥臭さまったくなし。その横はホタルイカの煮付け、めかじゃという2枚貝の煮付けで名前からして怪しげで有明海にいる高級食材らしい。 水管と微かな身をいただく。下段左はイソギンチャクの煮付けでこれも全く食べたことのない食感。。 グニュギュニュしているんだけどしっかりした身で貝のような魚の肝のような感じだった。 もちろんビールとの相性は抜群。その横は真えびと言って有明海の海老らしいがあんまりわからなかった。その横はワラスボでうろこのないさかなで足のないトカゲのような感じらしい。それを干してあげたもので甘辛くてぱりぱりしててこれもビールのあてって感じ。ウツボに近い感じかな・・・ ikasasi.JPG 水槽にイカが泳いでたので刺身にしてもらう。2500円。。新しいんだけど小ぶりなので味が乗っていないのが残念。少しコストパフォーマンスにも問題ありか・・ もっと包丁の目をたくさん入れたら甘みが出るのにと・・心の中で思った。。 sagagyu.JPG 佐賀牛のたたき1050円もついでにいただく。全国的に有名な佐賀牛だが値段が高いのが玉に傷。 佐賀産国産牛、佐賀産和牛、佐賀牛は似通っていて内容は全く違うこと消費者は騙されがちになる。 ホルスタインや交雑牛も佐賀にはたくさん飼育されておりそれを偽装すれすれの表記でごまかしている飲食店のどれだけ多いことか同業者としてかなしい限りである。切り身はペラペラだったが肉自身はまっとうで値段相応のものであった。 sisirian.JPG 帰りに佐賀空港内のレストランでいただいたシシリアンライス950円。 これは生まれてはじめていただいた。 シシリアンライスは1970年代、市中心街の喫茶店で誕生した軽食メニュー。温かいご飯の上にいためた肉と生野菜を盛り付け、マヨネーズなどドレッシングをかけたもの。店ごとにアレンジが加えられ、ごく限られた地域で発展してきた。( 観光協会HPより抜粋) ご飯の上に甘辛い牛肉とレタスとマヨネーズと玉ねぎというなんともジャンクな一皿何だけど野菜がたっぷりあるので結構食べやすくサラダ感覚でペろっといただけた。長崎のトルコライスを思い出す。長崎の隣の佐賀で出す料理だからトルコの隣のシリアからこの名前が来たのかと思ったがそうではなく不詳らしい。それならシリアライスか・・・シシリアはイタリアなのでどうなんだろうと考えている間に完食。。 これはくせになりそう。。。

和食処 おおしま郷土料理 / 佐賀駅

和食 九州地区