難波

二尺七輪 鳥玖

JR難波駅すぐ近くの表記の店を訪問。
四ツ橋難波駅30番出口からすぐ。こちらは串に刺さった焼き鳥じゃなくて炭火炙りのお店。

阿波尾鶏 肝のお造り 480円は見ただけで新鮮とわかるもの。生臭さや癖は皆無。ごま油と甘い醤油とネギを叩いたペースト状のものでいただく。
プルプルでコリコリの食感と独特の甘みがとてもいい。

炭火炙り地鶏たたき(もも肉・胸肉) 各480円
もも肉は食感がいい。炙られた皮目も香ばしくてしっかりと締まった身の弾力が奥歯を押し返す。その度に旨味が口内に溢れまくる。ポン酢との相性もとてもいい。

看板メニューの炭火炙りもも焼き 580円
宮崎で食べるものほどゴリゴリした身ではない。しかしながらしっかりと身は締まっていて炭の香りとともに独特の風味と旨味が口いっぱいに広がる。美味しすぎて無言になる・・・・

この他にも冷やしアメーラトマト 350円が口直しに秀逸。

手羽煮込み250円は箸で触れるだけでホロホロと身が崩れ出す手品のような料理。脂分たっぷりのスープもあっさりしてとても美味。この手羽先煮込みも必食なり。。

久しぶりに本当に美味しい鶏料理を食べた気がしました。店のスタッフさんもイケメンでいい接遇をされます。早い時間の訪問がオススメです。

大阪市浪速区元町1-2-22
営業:17:30~翌1:00

 

 

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27098078/?tb_id=tabelog_973dd53096ef763430542788645bc119e03abfa1″>二尺七輪 鳥玖</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/izakaya/”>居酒屋</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R7262/rstLst/”>なんば駅(大阪メトロ)</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R4519/rstLst/”>JR難波駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R3388/rstLst/”>大阪難波駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.0
</p>

 

 

 

二尺七輪 鳥玖居酒屋 / なんば駅(大阪メトロ)JR難波駅大阪難波駅
夜総合点★★★★ 4.0


カテゴリー 難波, やきとり |

テッパン ラブワイン

歌舞伎座の裏にある表記の鉄板焼きワインバルを2件目で訪問。隣はシカゴという有名なゲイバー。様々な国のワインを日替りで10種以上グラスでいただける希少なお店。
料理は新鮮な旬野菜と、A4ランク以上の黒毛和牛にこだわった赤身肉を鉄板焼きで提供。カウンター8席のみの落ち着いた小さなお店。天満や天王寺にあるラブワインの暖簾分け店。

お店はヒデさんと呼ばれる(中田英寿にそっくり)店主が一人で切り盛り。ワインボトルに産地や価格、テイストが書かれているので安心していただくことができる。

幸水梨を鉄板でトロトロになるまで焼き込んでその上にクリームチーズを生ハムで巻き込んだものを乗せたものは濃いめの果実味たっぷりの白ワインにドンピシャなり。

茨城産の蓮根の上にアボガドのピュレをスパイシーに味付けしたものを乗せてしっかりと焼き込んだものも目から鱗の美味しさ。色々つまみながらワインを5杯くらいいただいて店を出る。いつもながらいい店です。。。

大阪市中央区難波4-8-9
06-6647-8766
17:30~24:00
定休日:月曜日

テッパン ラブワイン なんば店鉄板焼き / 大阪難波駅なんば駅(大阪メトロ)JR難波駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 難波, 鉄板焼 |

本せきぐち

明治17年〈1884年〉創業の表記の店ですき焼きを食す。こちらの「本せきぐち」さんは今も変わらずザラメと薄口醤油で目の前で焼いてくれる関西式のすき焼きを提供していただける稀有なお店。よく比較されるはり重は割り下での提供。

いつもの様に2階の座敷に案内いただいいてビールで乾杯。先付けは梅水晶など特にどおってことの無いもの。この日は最初から若女将さんがついてくれて四方山な話に盛り上がる。

この日は8000円のコースを所望。鹿児島産の和牛とのこと。最初に牛脂と自家製のザラメを鍋に敷いてその上に肉をのせる。溶けてキャラメリゼされた肉の上におもむろに薄口醤油をかける。ジューッと香ばしい音がしてなんとも言えないいい香りが部屋中に満ちる。最初に一枚はカリカリサクサクで脂がジュワッと出て卵の甘みと相まって最高の味わい。

の後2枚目からは野菜も投入。水分が出るので1枚目のキャラメリゼにはならないけども、家庭や関東風のクツクツ煮たすき焼きとは違ってお野菜もシャキシャキでとてもいい。

タレは溶き卵の他に本せきぐち特製のお出汁にとろろ芋入れて青海苔を入れたタレも秀逸。あっさりとスルスル喉を通る。肉が薄めなのでとても食べやすい。

〆はおうどんにお鍋に付いた旨味を全て吸わせて完食。この水やお酒を一切入れない焼くというか炒める感じのすき焼きは脂の甘みがしっかりと感じられてご飯と一緒にいただきたくなる。しかしながらくどくもしつこくもなく食後もスッキリなのが嬉しい。

もっと肉を追加しようかと思ったけどダイエット中なので断念。

食後は東心斎橋のスタンド平にてパイナップルのチュウハイをいただいて口直しをして完了。

大阪市中央区千日前2-2-7

月~土 : 16:00~22:00(L.O.21:00)

毎週日曜日休み

本 せきぐちすき焼き / 近鉄日本橋駅日本橋駅難波駅(南海)
夜総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 難波, 和食 |