難波

墨や 11月【大阪市 難波】

2017年のオープンから大阪で一番の予約の取れない寿司屋として有名な表記の店を貸切で訪問。席数も6席だけで路地の奥にあるわかりにくさと高いコスパでテレビ等のメディアでよく取り上げられている。

昨年から淡路島のシェフズガーデンという商業施設に支店を出したためにこちらの難波店の営業日が減りさらに予約が取りにくくなっている。

現在、新規客は一切受け付けていないので常連に一緒に連れて行ってもらうしかない状態。このブログを見て問い合わせされる方も多いらしい。妙齢の女性店主「のりちゃん」のワンオペでの17時スタートと20時スタートの2回転制。創業時は3000円のコースだったけど現在は内容充実のフルコース10000円のみ。

最初に水槽で活かしていた烏賊のプレゼンテーション。使用される烏賊の種類はその日によって異なる。この日は800gオーバーの大きなアオリイカが登場。不漁で烏賊のない時は別のものが供される。1週間くらい入荷のない日もあると言っていた。烏賊を一気に包丁で締めてあっという間に活け造りに仕上げられる。

2種類の切り方で供される。カットの仕方で食感と味わいが異なるのが面白い。酢橘を絞って炭の入った塩でいただくと甘い身の旨みがより強くなる気がする。(写真は3人前)

寿司の前に酒肴が色々供される。お酒はビール、日本酒、焼酎、ワインなど。まずは鰆の漬けからスタート。続いて北海道の天然の雄のししゃも。明石の鯛の酒蒸しと続く。活け造りで残ったエンペラとゲソは天ぷらにしていただく。

店主のコミュニケーション能力が素晴らしく店の狭さもあってお店全体が一体感に包まれる。店の隣のスナックの昭和歌謡のカラオケがBGMとなっていいムードにある。

寿司の扉は細かく包丁目を入れまくった烏賊から。シャリはイカ墨を混ぜたものを使用(ネタによって白酢のシャリとを使い分けをされる)。続いてコチ、メイチダイ、やいと鰹と続く(私は鰹の代わりに赤足海老をいただく)。皮目を炙った旬のカマス、いくら丼、鰯の棒寿司と続く。どれもネタは一級品ばかり。

続いてたらの白子はおろしポン酢で。食感のいい車海老、北海道のバフンウニもかなり上質。宮城の本鮪の赤身(私は赤貝に変更いただく)。手巻きのトロたく(私はボタンエビに変更)。大根の漬物の手巻きでフィニッシュ。たくさんいただいてお腹いっぱい。。

お酒もレアなものがたくさん取り揃えられています。淡路島の支店は早めに予約すれば予約が取れると言っておられました。ごちそうさまでした。

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お店の場所と連絡先は非公開。

大阪市 難波 寿司

スアンブア【大阪市 難波】

難波のなんばパークスの南側、ヤマダ電気の向かいにあるセンタラグランドホテル2階の表記のタイ料理レストランを友人と4人で訪問。

店の入り口にはトゥクトゥクが飾られる。フォトスポットなんだけど実際に乗ることもできるらしい。店内のピンクのネオンやカラフルなインテリアが異国情緒を醸し出す。スタッフさんはタイ人と日本人。客は9割くらいが外国人。

最初にビールとお薦めの「ポーピアート揚げ春巻きパイナップルソース1645円」を注文。日本人の口に合うように食べやすくしている。

続いて好物の「ソムタムタイ2530円」は青パパイアのサラダ。シャキシャキ食感とナンプラーの酸味、ニンニクの香りがとてもいい。

「プラムッグアプリックグルア2783円」はイカのガーリックチリソルト炒め。香ばしくしっかりとした味付けで食べ応えあり。

イカの炒めと一緒にジャスミン米が供される。一緒にいただくととてもよく合う。もっちりして香り高くてパサパサしていなくて昔のタイ米のイメージを払拭させる味わい。

クラブケーキ2783円はいわゆる蟹団子。マヨネーズにマスタード、ピクルス、ハーブを入れたラムラードソースが敷かれていてこれも繊細な味わい。

こちらのレストランは隣接するシーフードレストランの「エンバシーオブクラブ」の料理も注文できるのがうれしい。メインデッシュに大きなタジン鍋で供される「エンバシーチリクラブ9238円」をいただく。この日はタラバガニを使用とのこと。甘くて辛くて味わい深く、クセになる味で手を汚しながら蟹にむしゃぶりつく。残ったソースはパンにつけて全ていただく。フィンガーボウルやおしぼりを何度も変えてくれるのもうれしい。

食後は33階のルーフトップバーのクルードデッキでワインをいただきながらミナミの絶景と夜風を楽しむ。ごちそうさまでした。

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大阪市浪速区難波中2-11-50
050-5600-5717

大阪市 難波 その他料理

エスカーレ ホテルモントレ グラスミア大阪9月【大阪市 難波】

本日より10月上旬までアメリカロサンゼルス等に外食視察に行きます。最新のトレンドや繁盛店を見て触れて食べまくります。それまでは8月、9月でこの日記で紹介できなかった日本のお店を時差投稿させていただきます。アメリカの飲食店は帰国後まとめて投稿いたします。。よろしくお願いいたします。

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難波にある表記のホテルの22階にあるフレンチで会食。イギリスの邸宅のような内装と窓から見える大阪市内の景色がとてもいい。この日は友人の招待で4人で個室を利用して12000円のコース料理をいただく。

アミューズは小さな牛肉のコロッケ。。特にどおってことはない。。鮮魚とトマトのカルパッチョ 自家製ビネグレットをかけたもの。普通のフレンチドレッシングよりも口当たりはマイルド。天使の海老と国産帆立貝の低温調理をしたもの。帆立貝がとても柔らかい。

魚料理は兵庫県産スズキのグリル 、レモンコンフィのベルジュソース(トマトとハーブの入った酸味のあるソース)

肉料理は佐賀県産黒毛和牛サーロインのグリル、オニオン林檎ソース。見た目は普通だけど旨みもあって柔らかくて美味しい。ソムリエさんが選んでいただいたピノノワールとわせていただく。

最後はシェフのお薦めデザートと小菓子でお腹いっぱい。良い時間を過ごすことができました。ごちそうさまでした。。

大阪市 難波 フレンチ