心斎橋の表記の火鍋の専門店を中国人の留学生含め9人で訪問。1994年に、中国四川省建陽で創業され現在は、中国国内だけでなくアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、日本、韓国、シンガポール、マレーシアに約1700店舗展開されているとのこと。
こちらのお店は駅直結で心斎橋OPA10階フロア全部をまるごと使っており入り口にはアテンダントが3名。週末の行列中には無料のお菓子や無料ネイル、囲碁などのボードゲームなどのサービスもある。店内はかなり広くてボックス席が中心で収容人員は300名らしい。
客はほとんどが中国人。スタッフも8割は中国人でキッチンは全員中国人とのこと。今回は個室料3000円を払って個室円卓を用意いただく。入店後は注文装置のIPadの操作の仕方やエプロンやヘアゴムを貸してくれたりなど至れり尽くせり。キッズルームもあって席のiPadから様子を見ることができるのはお見事。
最初にお鍋のスープをチョイス。麻辣、トマト、白湯、豚ガツ、高菜漬など8種類から1色鍋、2色鍋、4色鍋を選ぶ。今回はメインの麻辣、トマト、豚ガツ、きのこを所望する。
具材は多彩で今回は豚の天ぷらや豚バラ肉、羊肉、味付き羊、アヒルの血を固めた物、センマイ、ハチノス、豚の脳みそなどのホルモンやエビやイカのすり身や野菜などを大量に注文。
こちらの店の特徴は23種類の調味料、香辛料から独自のつけタレを作ること。
好みに合わせて香菜、ゴマ、生姜、ニンニク、葱等の香味野菜や醤油、ゴマ油、香酢、豆板醤、豆鼓醤、辣椒醤、海鮮醤等を合わせてカスタマイズ。ゴマだれポン酢など和風にもできてとても楽しい。初心者用のおすすめタレなどもある。
本場の麻辣だけあってかなり辛くて痺れる。バージニアオレンジとライチ、枝豆などの前菜が取り放題でそれらを食べて口を冷ます。
途中で演者さんが部屋に乱入し、手を使わずに仮面が次々入れ替わる中国伝統芸能の”変面”も見ることができる。
鍋の最後にカンフー麺が登場。カンフーのヌンチャク捌きの様なパフォーマンスで
麺をぴょんぴょん延ばして好みのスープへ投入。
中国旅行と錯覚するくらいの賑やかな雰囲気で皆が楽しめる仕掛けとホスピタリティーに感動。何度も中国式のお誕生日のお祝いソングが流れたりしてずっと賑やかでデズニーランドのよう。。
誕生日の人全員に化粧品セットのプレゼントがプレゼントされます。ここは凄い・・・また再訪します。
大阪市中央区西心斎橋1-4-3 心斎橋オーパ 10F
06-6575-7627
営業時間 11:00~翌3:00