洋食

グリル太平 その2【大阪市 今里】

お気に入りのこの店もずっと昼にしか行ってなかったので 思い切って電車を乗り継いで晩御飯にトライする。 今里新地のにぎやかなネオンの片隅に目指す店発見。 今日は気合を入れてワインとステーキ とりあえずビールは省略して 店主お勧めのシャトー・モン・ペラ2004年 以下受け売り→ 週刊モーニングという雑誌の『神の雫』という漫画で取り上げられ、 主人公はじめ、ワインのプロ達が、モンペラとオーパス・ワンを飲み比べています。 そして下されたのはオーパス・ワンにもひけをとらないワイン』 との賞賛っ!!(価格は8倍くらい違うヨン) 『まだ名前の知られていない、最高のボルドー・ワイン』 (辛口評論家:ロバート・パーカー氏) 『カリフォルニアや、その他の地域のカベルネと比較すると、このワインは素晴らしい。 その質と繊細さは他の全てのワインを圧倒している。』 (英国のワイン・ジャーナリスト:ジャンシス・ロビンソン氏) 『グラン・クリュと同じ品質を持ちながら、格別魅力的な価格を持っている!』 (デキャンタ誌ロジャー・ヴォス氏) ←以上受け売り終わり 完全に管理されたセラーから出てきたモンペラは 2004年物なので若さは感じられるが、ベリー系のフルーティで、 深みのある香りや、バランスの良い大柄な味わい。 こんなボルドーワインをこの店は8000円で普通に売っている 普通のレストランでは15000円くらいの値付け 待ちに待った煮込みステーキ4700円は上質のヘレ肉をベースのドミグラスソースを 少し希釈して野菜をぶち込んでソースにコクを出して・・・ なんといえばよいのかとにかく煮込みステーキである これが70歳を超えた店主の父上が宝塚ホテルで学び引き継がれたレシピである。 レアに煮込まれたステーキはふわふわで野菜がたっぷりのソースと絡み合い 口に肉とソースを入れながらワインを味わうと卒倒しそうなマリアージュを体験できる・・・ 永遠に食べ続けたいような気分になりながら 肉を一枚食べながらワインを一本一人であけてしまう・・ これはほんまにうまい つい名物のハンバーグやとんかつを注文しがちだが ゆっくりとすばらしいワインを味わいながらがっつりと肉を食べるのも最高の食事であることを学ぶ。 食事終了後例のごとく店主と1時間くらいしゃべり続ける 彼のワインに対する情熱はほんとにすごいよ・・・ taihei2.JPG

グリル太平洋食 / 今里駅(近鉄)小路駅(大阪市営)北巽駅

大阪市 今里 洋食

SHIN【大阪市 花園町】

shin.JPG 人に紹介いただいた西成の洋食屋さん 26号線の花園の交差点のひとつ南の信号を入ったところ 店構えは間違いなく喫茶店 普通に通ると確実に見落としてしまう 中に入っても喫茶店のような感じ しかしながらカウンター9席が満員御礼状態 店主らしき方が親切に対応してくれる お勧めのランチやそのほかのメニューの説明もかなり丁寧 その日のお勧めの大きな有頭海老のエビフライとハンバーグ、白身フライのついた ランチ800円にしようかと思ったが知人お勧めのヘレ肉が入ったハヤシライス(1200円スープ付)を いただくことにした。 結構時間がかかるのはしっかりとたまねぎをいためて丁寧に作られているため ソースポットに入って出てきたハヤシライスは肉がたっぷり それをそのままご飯に掛けると肉だらけの状態となるソースはあっさりとした感じ (牛乳が入っているのかマイルドな舌触り)ですがコクもしっかりとありそれよりも柔らかなヘレ肉の存在感が強烈に「どうや!まいったか」と皿の上から主張してくる。まさに (゚Д゚)ウマー! ワインをいただきながら食べたかった・・ すべてのメニューが西成価格でどんどんお客さんが入ってくる。 ここは地元の宝のような店 大阪市西成区梅南1-2-17  電話 : 06-6652-8945 営業時間 : 11:30~14:30、17:00~21:30)

大阪市 花園町 洋食

グリル太平【大阪市 今里】

taihei.JPG 今日は久しぶりに今里新地の中にあるグリル太平のハンバーグ 昼時の時間を少しずらしていくとゆっくりと食べることが出来る 親父の西田氏との世間話はいつもエンドレスになってしまう。 ワインの話をすると講演会のようになってしまう。 うわさによると店主のワインマニアぶりは東の田崎氏、西の岡氏も一目置く存在らしい。 界隈で世界一旨いといわれる「ハンバーグ」と「特製トンカツ」が看板商品だが 4700円の煮込みビフテキはロイヤルホテルの前進の宝塚ホテルの味らしい。 西田氏のお父さんの譲り受けと聞き及んでいる カウンター中は奥さん(推定55才)と昼間は会社勤めし夜だけ手伝われている娘さんは私の友達の同級生らしい。注文すると瞬間に出てくるハンバーグ(900円)は大人の男性の握りこぶしくらいあり(推定280グラム)度日グラスソースにまみれて光輝いている。はしを入れると肉汁があふれ出て少し甘めのソースにしっかりと絡んでさすが世界一のハンバーグといわれるだけある。もはやハンバーグ自身に貫禄さえある。自慢のワインも2500本くらい隣のセラーにあり格安で飲める。 ハンバーグやとんかつに合うワインをお願いすると最高のマリアージュを体験できる。 隣の特別室のディナーも一度味わってみるべし。(コース5000円)店主との話でお店は年中無休でここ最近正月だけ3日間休みを取るといっていた。 恐るべし職人魂 *特別室に6人以上の予約が入ると、洋食屋さんの方はお店を閉めるとのこと。  駅からは少し遠いです・・ グリル太平 大阪市生野区新今里3-20-26 06-6752-6694  11時30分~21時 17時~21時(日曜日) 不定休

大阪市 今里 洋食