洋食

特別編 アメリカ東海岸

10月中旬から8日間知人とアメリカ視察旅行に行った。 ワシントンDCからオーランドに入り、バスにてフロリダのタンパに到着。 途中でマクドナルドに入りチキンサラダを所望する。4ドルくらいでセットになっており野菜の上には揚げられた大きな胸肉がごろり。。。 tikinsarada.JPG ボリューム満点だったが旅の疲れもあり半分残した。。。。 滞在中はいろいろなタイプのショッピングセンターやレストラン、小売り店舗を視察する。日本にない業態を見て驚くことも多かったのだが何もかもがそれぞれの商品価値に比べて安いことに驚く。。 特にスーパーは特売は基本的になくエブリデイロープライスとなっている。 到着日の夜は海岸沿いでシーフードをいただく。いろんな種類の生ガキがそろっていてワインとともに横で行われている若い方のビーチバレーを見ながらフロリダの夜を楽しむ。。 souzai1.JPG ショッピングセンター等に併設される惣菜が日本よりも内容、量、が大きくすぐれていると感じる。 ダブルインカムの影響もあるだろうがさまざまな種類のデリカテツセンを見ることが出来た。私どもの経営する惣菜店の運営に生かせるものが多かった。またデリバリー商品についてもヒントを多くいただけた。 惣菜売り場は日本の寿司も大人気。アボガドをまいたカリフォルニアロールは超人気。 アジア系の寿司職人がスーパーで作りまくっていた。 海苔巻が受け入れられないらしくすべてご飯が見える裏巻となっている。。。。 やっぱここまで来たらアメリカンビーフ食べとかなということで松井秀樹がヤンキースにいた時、タンパキャンプの際の行きつけの店に行く。最初にストーンクラブの爪を山盛りいただく。一人20個ぐらいか・・・ sutekihausu.JPG そのあとTボーンステーキに70センチくらいの巨大なロブスターの尻尾がのったものをいただく。。 この店の一押しらしい。。。肉だけで1500グラムなのでふうふういいながら完食。。日本でいただくアメリカンビーフよりかなり脂もあり上質な肉質であると感じた。。。。 飛行機でフィラデルフィアに移動して昼食に名物のフィラデルフィアチーズステーキをいただく。 ti-zusuteki.JPG チーズステーキとは胚芽入りのパンを焼きながら薄切りの肉を鉄板でジュウジュウ炒め途中でお湯を入れて蒸し焼きにしてそこからチーズを鉄板で炒め肉に合わせてパンにはさんで一丁上がりという代物。。。ポテトとドリンク付いて7ドルでした。 えらいボリュームでコカコーラと一緒にいただくと途中で胸悪なって半分残した。。。死にそうになった。。 10分くらいげっぷ止まらんかった。。。高カロリーそのもの。。ええ体験した。。。。 夜はチェーン店の「チーズケーキファクトリー」というチェーンレストラン。。日本ではチェーン店はまずい店の代表の様だがアメリカではうまくて安いレストランというイメージがありどの店も大盛況である。 特にこの店は全米で145店舗、売上1400億の大型店舗で200席以上ある店内はお城のような内装である。 cheezuke-ki1fakutori.JPG 巨大な皿に楽しく大盛りにされたそれぞれの料理は適度に細やかな仕事がされており大雑把なイメージのアメリカ料理とは異なる感じがした。。全体的に甘めの味付けで高カロリー。ファミリー客が5時くらいから押し寄せこの大きな店が1日4回転するらしい。。 ワインを思いっきり飲んで一人4000円くらい。。普通に食べたら2000円で十分。。。これがアメリカのディナーレストランという日本にない業態である。最後に選ぶチーズケーキも種類が多くゴディバののチョコを使ったものや様々に工夫をされたものが大きなカットで出てくる。 そのほかキューバなどの中米を意識したレストランやニューヨークではメキシカンの高級店などをいくつか回ったが全体的に一人5000円を上回る店は少なくコストパフォーマンスに感心した。 ニューヨークのジャズクラブで飲んだ後入ったブロードウェイにある寿司レストランも大繁盛。 うなぎ巻とカニ巻とアサヒビールをいただく。。。変な感じ・・・・・ kariforunia.JPG ニューヨークのセントラルパーク近くのオーガニックカフェ。。 アメリカは食べ物はもちろん衣料、コスメもオーガニックが普及している。。惣菜や冷凍食品さえもビッグカテゴリーとなっている。 オーガニックのみを取り扱ったスーパーもあり全米275店舗のホールフーズと言う巨艦店はチーズだけで(もちろんオーガニック)500種類、パスタやそのソースは壁一面を埋め尽くすくらいの品ぞろえを持っている。 nyasa.JPG 朝7時からの営業であるがNYのビジネスマンが新聞を読みながら焼きたてのパンなどを食されていた。 アメリカのIKEAやコストコストアにも行って日本の店舗との違いも見てきました。期限切れの食品のみを集めたスーパーも大きなチェーンとなっている。。 いずれの繁盛店も客をファンにできるかがポイントと感じた。商品が買いたい内容なのか、品質、価格、商品群、量・・それぞれがお客さまに支持されて初めて競争に打ち勝つことが出来るということであろう。 松田優作やないけど「なんじゃこりゃあ!」というセリフ連発の驚きのアメリカ旅行でした。。。

洋食その他料理 海外

とん助 安立町【大阪市 我孫子】 【大阪市 住之江】

新北島にあるニューとん助とよく間違えられるがそこから東に車で約5分。 阪堺線の安立町駅横にあるこちらも超人気の洋食店。。 いくら食べても減らないとんかつが有名。 ここの親父も顔がめちゃ怖い。。。でも間違いなく旨いもん作るオーラ満載。。。。。。 普段は一口カツと海老フライの盛り合わせとかヘレカツを卵とじにしたやつとか頼むんだけどお腹の調子があまり良くなかったので前から目を付けていたポークチャップを所望する。 野菜と肉をそれぞれ別のフライパンで時間をかけて火入れをする。。。作っている姿を見ただけで注文して正解を確信する。 po-kutyapu.JPG どうやって作ってるのかわかんないけど豚肉はかなりジューシー。。ケチャップの味とワイン、ウスターソースに日本酒の香りもした。。あとデミソースかそんな深い味もした。。おろしニンニクもよく効いていて力がみなぎる感じかな。。。玉ねぎや野菜の甘みも効いていて疲れた時はこれに限るって感じ。。。。。 コストパフォーマンスも優れていてこの味は家庭では出せないことは間違いない。。 地元の名店。。。 住所 大阪府大阪市住之江区安立4-3-3 TEL 06-6678-5675

大阪市 我孫子大阪市 住之江 洋食

奈良の里山料理 ほうらんや

今回も自社の宣伝ですいません。。。。 昨年の11月から開設した橿原の万葉ホールという施設内の和食店。 昼間はヤマトポークと大和牛を使ったハンバーグ、夜は大和肉鶏を使ったつくね鍋で多くのお客様でにぎわっている。日を重ねるごとに来客数も増え常連の方も多くいると聞いている。 特に昼間は女性のグループ客で毎日ウエイティングが出るようで本当にありがたい限りである。 ハンバーグとともに大人気のメニューが「里山弁当」である。できるだけ地元の野菜を使ってかつ、料理長の若原英司の繊細な仕事ぶりは多くの女性客から支持を得ている。 satoyamabentou.JPG 9月の献立は旬菜炊き合わせとして東波豆腐・小芋・舞茸・菊菜と菊花、自家製胡麻豆腐、柿生酢、地元産の薩摩芋レモン煮、大和なでしこ卵の出汁巻き玉子焼き、ブロッコリー旨煮、黄栗甘露煮、南瓜旨煮、エリンギ揚げ、銀杏松葉串、里山つくねの山椒焼、秋結びの天麩羅(秋茄子鶏肉包み)健康御飯 具だくさん味噌汁、自家製漬物 このラインアップで税込み1000円。。。。毎日12時半には売り切れるらしい。。。。 tedukurimappu.JPG 絵心のある大学生スタッフが作った手作りマップもいい感じです。。これからの季節に飛鳥のほうに観光に行く時はお立ち寄りください。。。。 詳しいHPはこちら

洋食和食レストラン 奈良県