新大阪/西中島南方

ねぎ焼き・お好み焼き 和

西中島にある表記の老舗お好み焼き店を会社のスタッフ数名で訪問。飲食店が過剰に集まる駅界隈でいつも客だらけの繁盛店。客は60代以上の常連シニアばかり。ミス西中島と呼ばれる名物女将さんが仕切りまくる。昭和の空気漂う年季の入った店内はカウンターと大きなテーブル席。

カウンターの中の焼き手さんは2名。最初に「とん平焼き850円」を所望。
極厚のトンテキを生地で包んだスタイルで食べ応え満点。卵もたっぷり入っていて肉が歯切れ良くて柔らかい。ソースとマヨネーズと辛子とケチャップが複合的に混ざった深みのある味わい。

とん平焼きと一緒にピリリと辛い豆腐ステーキ450円とじゃがいもチーズを注文。どちらもビールにぴったりの味わい。

看板メニューのねぎ焼きは具材をいろいろ選ぶことができる。今回はとろとろに煮込まれたすじ肉900円をチョイス。関西風の混ぜ焼きではなく重ね焼きスタイル。仕上がりは表面はカリカリで火入れされた甘いネギがトロトロ状態でかなり美しい。生地は出汁がしっかりと効いていて醤油味であっさりといただける。

続いて牡蠣お好み焼きと焼きそばもいただく。焼きそばが美味しすぎて再度注文する。最近いただいた焼きそばでは最強クラス。酸味のあるソースのおいしさが突き抜けている。定期的に訪問したいお店です。

大阪市淀川区西中島3丁目15-11
15:00~25:00
日曜定休


カテゴリー 新大阪/西中島南方, お好み焼き |

立ち寿司 杉尾

西中島南方駅から南に2分くらいの路地にある表記の立ち食い寿司を自社の社員君3名と訪問する。あまから手帳に掲載されていたことを思い出して18時頃入店。カウンター席と木箱を積んだテーブル席が数個。全てスタンディングのスタイル。カウンターの中には年配の調理師2名とサービス係の若いアルバイトスタッフさん3名で切り盛り。客層は全て会社員系。

店内の看板に価格が全て明示される明朗会系。ビールで乾杯をして最初にしめ鯖造り580円を所望。盛り付けも端正でかなり料理としてのレベルが高い。生姜とネギとすり胡麻の薬味も美しい。

続いての刺身盛り合わせ980円は平目の芽ねぎ巻き、本マグロ中トロ、平鯵。これも高級店さながらの腕の良さが光る切り付けと盛り付け。握り寿司は海老味噌軍艦200円、珍しい本マグロほほ肉250円(全て1貫の価格)を所望。

おまかせ握り8貫盛り1628円は中トロ、ハリイカ、サーモン、芽ねぎ、平目、皮を炙ったサワラ、海老、鰻など。ネタは分厚くシャリがかなり小さくて高級感あり。しかしながら注文からお寿司出てくるのに30分かかるのが難点。

寿司の追加は軍艦巻きにした本マグロのど肉250円と脳天肉350円。この手の店でこのような希少部位を扱うのは珍しい。煮牡蠣250円も美味しかった。

続いて白子軍艦巻き200円と炙った活北寄貝350円もかなり新鮮。

日本酒も10種近くあり季節のお酒が飲めるのも嬉しい。立ちながら食べるのがしんどいけど何をいただいても美味しくて安い。。ごちそうさまでした。。

大阪市淀川区西中島3-19-7
11:30~15:00/17:00~23:00
定休日 日曜日


カテゴリー 新大阪/西中島南方, 寿司 |

餃子工房 ギョィィィィィィン

西中島にある表記の餃子専門店を自社の社員君と訪問。駅から徒歩3分くらいのポン引きやキャッチがたくさんいる猥雑な場所の一角に位置する。間口は狭く細長い店で入り口付近にカウンター席があり奥にテーブル席がある。

メニューは餃子数種類と中華料理数品のシンプルな構成。

まずは焼餃子390円(6個)を所望。サイズは小さめでしっかり焼き込まれたタイプ。餡には梅豚というブランド豚を使用とのこと。とても香ばしくて餃子タレにニンニクオイルを入れるとさらに旨みが増す感じ。

人気の水餃子は390円(6個)で味がしっかりついたタイプ。ブラックペッパーがしっかり振りかけられた薄くて柔らかい皮が特徴で口に入れるとニラ、ニンニク、生姜の風味と共に肉汁が口内に溢れる。ラー油や黒酢を直接つけるとさらに美味しい。

小龍包はスープたっぷり仕上げ。これは黒酢をかけて一口でいただく。
辛ダレがたっぷりかかった鶏肉は案外あっさりしていていくらでも食べることができる感じ。豚バラ肉の搾菜炒めもビールにぴったりの佳品。お酒もたっぷりいただきました。

大阪市淀川区西中島3丁目15-17
06-6306-6506


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